河内長野市「滝畑ふるさと文化財の森センター」に復元移築された茅葺き民家の「旧梶谷家住宅 」。
滝畑は大和川支流の石川源流域に造られた滝畑ダム湖縁に軒を並べる山間集落。
昭和56年に完成した滝畑ダム湖は79戸の民家と20.4hの田畑を呑み込み水を湛えている。
ダム湖中央辺りの左岸高台に「滝畑ふるさと文化財の森センター」が有りその敷地内に展示保存されて居る。
旧梶谷家は葺き下ろしの入母屋造りで一般農家の佇まい。
滝畑地区の民家は他地域ではみられない「妻入横割型」と呼ばれ、この地独自の古い歴史を垣間見ることが出来る。
かって、この地区には岩湧山頂上付近に茅場が有り村中の茅葺き屋根を葺いていたと聴く。
高台に有りダム湖に呑まれる事なく残った茅葺き民家も何軒か現存している。
撮影2013.11.16
それほど印象深いです。
昨年9月槇尾山施福寺へ古道巡りで歩き、こちらの縁側で休憩しました。
ずっとここにいたかったです。
何とも言えない美しい造形美ですね。
そしてぺんさん、随分遠くまで探索されているのですね。私達バスで滝畑へ。
へえ~、凄いですね・・。
僕はここから串柿の里和歌山葛城の四郷へと抜けました。
車でならどんなに遠くまででも走っていきますよ。
だって僕の行きたいところは殆ど交通アクセスの悪いところばかりで公共交通だけではどうにもならない。
若い時は長距離のトラック野郎で日本中走ってました。
雀100まで踊り忘れず。(*´∀`*)
しかし国外まで車に乗っていくわけにはいかないから難儀です。