愛しきものたち

石仏、民家街並み、勧請縄、棚田景観、寺社、旧跡などが中心です。

本山寺の勧請縄

2008年01月09日 | 勧請縄:山の神:野神:人形道祖神

 


正月明けのこの時期は彼方此方で勧請縄のつけ替えが行われる時期です。



今年初めての勧請縄は、去年断念した北摂山中、ポンポン山近くの本山寺の勧請縄です。


摂津、山城、丹波の境界に在って古代から聖なる山として信仰の対象となっており、


役の行者小角が修業の場として開山したとされています。



ここの勧請縄は1丁目の丁石のある石段の上の勧請門に架けられている。


長さ凡そ5~6m、樒(しきみ)の枝がびっしりと垂れ下がっているように見える。



ここは年明けを待たずに毎年、師走12月25日に架け替えられるそうです。


下げ飾りは12本でこれは殆ど何処もおなじ、しかし閏年には13飾りになるところが多い中、ここは閏年にも係わらずやっぱり12のままでした。



 撮影2008.1.4


MAP



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。