北山友禅菊が咲く茅葺き民家として「知人ぞ知る」茅葺き民家が二軒並んで日本の原風景を残しています。
勿論そのことは以前から知ってはいたが、その時期に合わせず、まだいくらかでも残っているかと思ったが、無残にも後の祭り・・・
他の人達の画像を見てると確かに心打たれる日には違い無いけど・・・薄紫の花は無くても充分に僕を満足させてくれる茅葺き民家には違いない。
ちょっと変わった破風飾りを付け、破風板に懸魚を設けているのが嬉しい。
旧い家なのだろう四脚門まで続く道には辻の地蔵堂があり、背後にもう一軒野茅葺き民家が・・・
屋根はもう随分痩せこけているがこの風情いつまで持ち応えてくれるのだろう??
いつまでもと願わずには居られない。
撮影2015.11.19