精華町中心街、役場からすぐ北西の丘陵裾に広がる北稲八間集落の鎮守さん。
在所道に面して裏参道?には杉の巨樹
境内は一段高く背面を丘陵の緑に覆われ、登り口正面石段には石鳥居・・・・
文保元年(1317)、石清水八幡宮より勧請、室町時代には北稲八間荘の、さらに江戸時代には北稲八間村の鎮守。
境内正面には小学校の木造校舎を思わせる様な特徴的な割拝殿。
石清水八幡宮より勧請したなら祭神は応神天皇の誉田別尊(ほんだわけのみこと)と神功皇后の息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)だとばかり思ってたのに、ここは「武内宿禰(タケノウチスクネ)」・・・・
武内宿禰270歳余りまで長生きしたと言われ、そのことから武内神社は「長生きの神様」と言われている。
撮影2015.8.1