最高の人生の見つけ方

今しがたＢＳのテレビ映画
「最高の人生の見つけ方」（原題：The Bucket List)
を見ました

余命宣告を受けた二人の老人が、死ぬまでにやりたいことを片付けていくストーリー
主演は
ジヤック・ニコルソン（金持ちのイカれジジイ役）と
モーガン・フリーマン（得意の堅物インテリジジイ役）
最強の二人なんです
悪い映画のわけがない

「医学の実験台なるか？人生を楽しむのか？」

そう言って旅立つ二人なのです

人生末期の３ヶ月に親友となったふたりが本音でぶつかり合いながらも、だからこそお互いを尊敬していく様子は心揺さぶられるものでした

大人になって友を得るのは非常に難しいことです
得たと思っても、大人ならではの「大人の事情」で友情が続かないこともありますからね
私自身は正直に生きることを心地よく感じる人間なので、大人の事情で大切な友情から目を背けるようなことはしませんが…

「人生に喜びを見つけたか？人生に喜びを与えたか？」

その問いかけが心に残りました

自分さえ良ければいいという傲慢なジャック・ニコルソン扮する金持ちジジイは素直に、何事にも慎重すぎるモーガン・フリーマン扮する堅物ジジイは殻を破り自由に、そしてお互いを思いやりながら最後を迎えます

余命千宣告後に自分はどう変わるのか？何をするのか？
やりたいことリスト
考えて見ましょうか

昔はテレビ映画のお供はビールとポテチでしたが、今は新鮮なフルーツとお茶



カウンターズのイチカワ氏のお庭から収穫された無農薬夏みかん！贅沢～
これで寿命が延びた気がする…
というわけでリストはもうちょっと先延ばしかな？
面倒くさがりの私、切羽詰ったら考えることにします