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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

昔の若者たちの日曜日

2025-04-02 | 生活
フランクフルト初日へのドライヴ、先に用事があったので14時半には出たのだが、劇場への入庫は17時7分だった。ナヴィが途中で、アウトバーンを下りろ引き返せばかりなので、何か誤りがあるものと思って無視した。然し案の定ダルムシュタット前に完全閉鎖になっていた。そうなると日曜日午後でも渋滞である。

結局ナヴィに従うしかなかったのだが、予め知らせて欲しいと思った。先に行先を入れて車に飛ばしておくので、出発前には調べなかったのだ。この辺りの判断をいちいち説明して貰うようなシステムでないと駄目である。こちらの命令で反応する前に話しかけて欲しい。そうすれば秘書と話すように決済はこちらがする。これから不思議な時はその判断根拠を質問してみようと思うが恐らくそこ迄賢くないだろう。

お陰で蓄電80%で出発したが、フランクフルト市内はハイブリッド走行にしているので、帰宅して車庫入れしたら34%に下がっていた。月曜日に給油がてら走りに行って、25%まで下がって累計20回目の充電だった。

アウトバーンでの走りはいいのだが、やはり街の中はまだ慣れない。特に知っている中でも細い進入路の劇場車庫では二度もタイヤを擦った。出る時はゴリゴリいったのだが縁石コンクリートに右前のタイヤが強く触れたようだった。早速調べたがホイールには当っていなかったようだ。

先にも書いたがボンネットに星が付いていないので、右タイヤの位置がまだ呑み込めていない。幅が広くなったうえに更に右足からタイヤまでの距離が前の車よりも10㎝程遠くなっている感じがする。それはアウトバーンでも感じるので、自動運転が左に寄せすぎな感じがするのは仕方がないのかもしれない。

以前の車でも抜いた後にパッシングを受けることがあったので、どちらかというと右寄りで高速で走っていた。今後は留意しないと駄目だろう。左の追い越し車線は高速になると側壁に近くなるので怖い時がある。高速カーヴなどまだこれから夏タイヤになってからの慣れにかかっている。もう一つは自動ブレーキと自分の踏み方の違いなどを十分に把握していないので、後ろから突っ込むのがまだ怖い。そして車が重いのは間違いないので、ブレーキを増強すべきだったかとも考えている。まだ本格的に踏んでいないのでそれもよく分からない。

進入路が狭いのは良くないが、フランクフルトのど真ん中で夜間料金6ユーロはやはりとても嬉しい。この夏は6月まで通うのでその公共交通無料券と共に有効利用させて貰う。

開演30分前からのレクチューアも大盛況だった。然し高齢の男女が多いのはオペラ劇場の常としても古典的モダーンとはい乍らこれだけ新しい音楽に若い層が少ないのは残念である。作曲家のライマンにしてもフィッシャーディースカウ主演のリア王など丁度その世代の若い層が熱心だったのかもしれない。

帰路はマイン河を渡ってザクセンハウゼン側からフランクフルト南へと抜ける経路で、これはアルテオパーとも異なりこれは空いているとそれなりに走りやすい。それでも冬タイヤでは思い通りの走りは出来ない。どうしても重々しく鈍い。冬の安全運転にはなるのだが。



参照:
死の足音が聞こえたか? 2025-04-01 | マスメディア批評
明らかになる現象「死」 2025-03-28 | 文学・思想

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