ベルリンへの旅行を予定している。同地に今までに延べ何泊ぐらいしたかは覚えていないが、未だに至所造成地の町であるので、新たな目的地が見付かる。連邦議会訪問が主目的であるけれど、それ以外の興味ある対象を探すべく徐々に関心をそちらへと向けて行っている。
先日TV番組でベルリンでのロビー活動が話題となっていた。数千の団体がベルリンに事務所を構えて、盛んに活動をしている。恐らく誰にとっても、幾つかの団体が自らの為に活動をしていることになる。それは何も仕事上の団体だけでなく、自動車クラブから趣味のクラブまで全てのロビー活動が含まれる。現在、その活動が公のものとなっていないので、米国に倣ってロービー活動自体の財政を公にして監視する法律の制定が考慮されている。
こうする事によって、女性党首に道を開けた保守本流のヴァルフガング・ショイベレやローランド・コッホが嵌まった裏金作りやマネーランダリング事件の類例を幾らか避けれると考える。ドイツの政界においては、好い加減なイタリアやアジア諸国とは異なり、そのような政治腐敗が発生するとは誰も思っていなかったというのが、自らが構築したシステムを信じ過ぎるドイツ有権者の暢気さでもある。
先日TV番組でベルリンでのロビー活動が話題となっていた。数千の団体がベルリンに事務所を構えて、盛んに活動をしている。恐らく誰にとっても、幾つかの団体が自らの為に活動をしていることになる。それは何も仕事上の団体だけでなく、自動車クラブから趣味のクラブまで全てのロビー活動が含まれる。現在、その活動が公のものとなっていないので、米国に倣ってロービー活動自体の財政を公にして監視する法律の制定が考慮されている。
こうする事によって、女性党首に道を開けた保守本流のヴァルフガング・ショイベレやローランド・コッホが嵌まった裏金作りやマネーランダリング事件の類例を幾らか避けれると考える。ドイツの政界においては、好い加減なイタリアやアジア諸国とは異なり、そのような政治腐敗が発生するとは誰も思っていなかったというのが、自らが構築したシステムを信じ過ぎるドイツ有権者の暢気さでもある。
これは日本社会全体に言えることですが、どうしても報道や世論の形成はアメリカ偏重の傾向があります。もちろん、リアルタイムで入ってくる報道映像は事実に違いはありません。しかし、わたし達が、ニュースにすらならないヨーロッパ、そしてアジアの状況とそれらアメリカ偏重の報道を総合的に検証することが出来るのならば、今の世界に対して新しい視座が得られるかもしれないと思っております。その意味で、ヨーロッパからの情報はとても貴重です。これからも定期的に拝見させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
視点のブレの様なものもお付き合い頂ければ、読み込み修正可能かとも思います。言及出来るのは限られた分野ですが何かの箸休めにでもなれば幸いです。
私も日本の状況が分かりませんでしたので、掲示板などの極端な吐き捨てとは違うBLOGは大変参考になります。ネットの中の大メディアは、ぶつぶつ細切れ情報と社会・芸能面情報ばかりですから。
諸外国の新聞・放送のサイトなども絶えず監視出来るには、更にシステム強化していかなければと思っています。
RSSリーダーにも読み込ませて頂きました。
こちらこそ宜しくお願い致します。