Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

寝床から起こされる

2013-12-26 | 
昨年の秋に購入しておきながら、なぜか棚に忘れてしまっていたクリスマス音楽を流している。一つはハインリッヒ・シュッツ作曲のオラトリオ「クリスマスの史実」でもう一つは二組目のバッハ作曲のヴァイナハトオラトリオである。詳しくは改めて記したいが、なぜか昨年は忘れるほどに聞く機会を失くしていた。トラブル勝ちで忙しすぎたのだ。それに比べると今年は天候も雨ながら穏やかで気楽である。

ラディオで、ワルシャワからエルサレムに一人出かけた女性がとても同地のクリスマスを愉しんでいる様子が英語のインタヴューで流された。彼女は独り身のようで、家族との祝いも出来ないのでそこを訪れたようだ。そしてそこで出会ったのが欧州にあるような家族の祝いとしてのそれではなくて、町中に繰り出すフェストの光景で、知らぬ者同士が楽しむ場であったというのだ。

最近尿意を催して起床することが多くなった。寝室の気温は出来る限り下げるようにしているが、トイレに立つとなるとどうしても起きてしまう。我慢できない訳ではないが、気持ち悪くなって一旦目を覚ますのだ。それが就寝後約六時間後ぐらいのことが多い。これが無ければ九時間でも寝ていられる。気になるのは、もう少し長く寝たいという欲求が一方にあって、それでも途中で目を覚ましてしまうことにある。



参考:
僅かばかり早い、冬篭り 2012-10-15 | 暦
破瓜する死の恐怖の興奮 2013-02-06 | 文化一般
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする