朝の天気、晴れ。少し靄がかかっている。かわらは結露、室温10.5℃。
久しぶりに、くしゃみで目が覚めた。鼻水も出るが、ちょっとふくだけ。花粉症の大家のアナウンサによると、スギ花粉は終わったが、今はヒノキかクスノキかの花粉がピークだそうだ。
朝日が東側のお隣さんのスギの木の辺りにすでに出ていて、一部の光がこちらの部屋を照らしている。オレンジ色。このスギの葉っぱの色はどうだったか思い出せない。電波時計がこのオレンジの光に照らされて、プラスチックの感触がなくなっている。ちょっと高級にさえ見える。朝日をスギの向こうに想像して、次になぜかチョモランマのことが思い浮かんだ。ちっちゃなことに悩んでいる自分があほらしくて、大きなことを考えないと、と思っていたのだが、太陽からのオレンジ光が、なぜ、チョモランマ、それも、その影。
『大辞林』によると、チョモランマはチベット語名とあり、つまりはこの山の北側にいる人々の呼び名であって、それではと、もう少し説明を読むと、ネパール語では、サガルマタとある。あまり聞かないが、ちゃんとこの山の南側に住む人々の呼び名もあった。当たり前だな。チョモランマの影を見ることができるのは、誰か。ただ天候の関係もあり、麓が何しろ高いし広いので、限られるだろう。
「Astronomy Picture of the Day」の4月8日付に、エベレストからの眺めというものが出ている。これを、実は先に見ていた。このことが頭に残っていたのだ。しかし、ここに、チョモランマの影は写っていない。
久しぶりに、くしゃみで目が覚めた。鼻水も出るが、ちょっとふくだけ。花粉症の大家のアナウンサによると、スギ花粉は終わったが、今はヒノキかクスノキかの花粉がピークだそうだ。
朝日が東側のお隣さんのスギの木の辺りにすでに出ていて、一部の光がこちらの部屋を照らしている。オレンジ色。このスギの葉っぱの色はどうだったか思い出せない。電波時計がこのオレンジの光に照らされて、プラスチックの感触がなくなっている。ちょっと高級にさえ見える。朝日をスギの向こうに想像して、次になぜかチョモランマのことが思い浮かんだ。ちっちゃなことに悩んでいる自分があほらしくて、大きなことを考えないと、と思っていたのだが、太陽からのオレンジ光が、なぜ、チョモランマ、それも、その影。
『大辞林』によると、チョモランマはチベット語名とあり、つまりはこの山の北側にいる人々の呼び名であって、それではと、もう少し説明を読むと、ネパール語では、サガルマタとある。あまり聞かないが、ちゃんとこの山の南側に住む人々の呼び名もあった。当たり前だな。チョモランマの影を見ることができるのは、誰か。ただ天候の関係もあり、麓が何しろ高いし広いので、限られるだろう。
「Astronomy Picture of the Day」の4月8日付に、エベレストからの眺めというものが出ている。これを、実は先に見ていた。このことが頭に残っていたのだ。しかし、ここに、チョモランマの影は写っていない。