光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

テントウムシと熱風がやって来た

2007-04-20 19:27:28 | 虫、その他
  あれれー、やっちゃいました。今、書き込みを終えて、投稿のボタンを押して、出るか出ないか、もしかしたらサーバが見つかりませんで、全部消えるかも知れない、と思った。もう一回送信のボタンを押したらよかった、押そうと思ったが押さなかった。と言う事は、そうですね、消えてしまいました。アー、さすがにがっくり。
  まー、いつものとおり、のらりくらりのものだけど、やっぱり今頃でも、今になっても”サーバが見つかりません”はやって来るのだね。何とかは忘れたころにやって来る。これだから、安心できない。もう一回押せばよかった。

  南風、南西の風が吹いていたんです。イヤだなー、あまりいい感じはしない。普通は、その風が吹き続けて、その後にいつもの寒冷前線がやって来る。雨で、それの繰り返しで、春がより春らしくなる。でも、今日は一旦風が弱くなって、窓から外を見ようとして戸を開けると、むっとするくらい。湯気が上がる感じ、実際、最高気温は23℃を超えたようで、いつものように外を歩いていたんですが、薄着でも汗をかきました。それで、話しは終わらなくて、なぜか玄関の前に、目の前にテントウムシがいたんです。
  普通は気が付かない。高々6、7mmくらいしかない虫だし、前を向いていると見えないはずが、見えて、それでどうしたものか、一応これを撮っておこう、もしその、カメラを取りにいっている間にいなくなれば、それはそれで、またの機会。が、なぜか、まだこのテントウムシは目に付くところにいました。ごちゃごちゃは略して、



  葉っぱにくっ付けて、動かないで止まってっと祈りつつ適当にボタンを押す。このテントウムシあまり体力がないのか、この葉っぱからポトリと落ちてしまう。もうちょっと、我慢してもらって、



  まー、この辺でもういいかな。この後、すぐに草むらに逃がしたんですが、後でモニタで見ると、羽か背中、なんて言うのか忘れてしまった、に、ゴミか細かい砂が付いているようで、あまりいい気持ちはしない。
  それにしても、久しぶりの、”サーバが見つかりません”で、すべて消えてしまう現象は、やっぱりこたえるねー。

蜘蛛も花が好き

2007-04-20 07:29:01 | 散策
  朝の天気、晴れ。全体に靄がかかっている。視界は悪いが、風が出てきた。室温12.5℃。
  虫も好き好きだが、今どき、なかなかその虫の姿を見る事はなく、どこか地面の下やら、木の洞穴の中にいるのだろう。虫といっても、卵だったり、幼虫であったり、さらにまだ地上に現われていないものもいる。セミなどは、長いものはずいぶんと地下にもぐっていて、その暗黒の世界で何が行なわれているか、想像する事は難しい。モンシロチョウがふわふわ飛んでるのを少し見かけるが、これは成虫のまま冬を越したのか、暖冬で早く孵化したのかどちらかはわからない。
  虫がだめで、という方は多い。さらに、蜘蛛はもっとだめでという方もおられて、世の中は多様である。この蜘蛛であるが、虫よりもずっと早く目に入るもので、窓の外側に出っ張りがあって、これを花置き場というらしい、ここの柵の間隔が10㎝くらい、小さな米粒より小さな蜘蛛も巣を張ることができる。この巣に一体どうゆう物が引っかかるか考えてみる。こんな小さな蜘蛛が食べられるものとは。
  蜘蛛の姿をより鮮明に見るのは、花の写真をモニタで見るときで、さらにまず植物だと大概はその姿は見えないが、蜘蛛の巣は一緒に写っていて、これがやけによかったりする。花に吸い寄せられる蜘蛛だが、チューリップにもいた。この蜘蛛もまだまだ小さく、一体どうゆうものか、それよりもこの花に巣を張るかどうか。どうも、花に吸い寄せられる蜘蛛は、そこに滞在する蜘蛛は、巣など張る種類ではなく、上品に花にたまる水やら、あるいは花に酔って花の中から出られなくなった虫やら、傷み出した花弁から養分を吸い取っているのではないか、と思われる。
  そういえば、緑色の蜘蛛もいた。花の中を移動していたが、これが巣を張ったかどうか忘れた。蜘蛛にも、巣を張らなくて生きているものがいてもおかしくはない。蜘蛛の巣がピーンと一本張られたものの姿はなかなかいい。だが、花の中でもがいていて、ぼけている蜘蛛はあまり歓迎されない。ドンぴしゃりと来れば、勝っ手なものだが、にんまりする。