光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ヤマブキが咲いている

2007-04-08 19:09:54 | 植物・花(春)
  雷と頭痛を心配しつつ、なるようにしかならないものなので、南風が吹いていて、寒くもないことがわかって、一枚着るものを少なくして、歩いて来た。
  自然に生えてきたもの、野生種、それから、外来種、植物は色々だが、庭木は、これは植木市で購入されたものが多いのではないか。
  大概のご家庭の庭に杉があり、あるいは柿の木があって、他には、大木にはケヤキが多い。ここにも、大きなケヤキがかつてあってしかし、大きくなりすぎると手におえなくなる。結局、重機のお世話になって切り出された。これを、私は見ていないが、その大きなケヤキがあった事ははっきり覚えている。少し、サイズの小さいものになると、何度も書いているが、モチノキ、ツバキ、杉などは、ホントに多くのご家庭にあって、しかし、最近は、杉の木は倒木の可能性があって、実際に台風で倒れた、一気に減ってしまった。また、柿の木などは、昔の用水である小川の土手には必ずといっていいほど、立派な柿の木があって、この実を人があるいは動物が食べていたわけであるが、これも、小川がコンクリに囲まれた用水に変化して、同時に姿を消した。よって、柿は、庭木としては結構あるが、田んぼの真ん中には全くない。
  近くを歩いていて、まだまだ大きなケヤキを見ることがある。杉も、柿の木も。それから、目に入るのは中程度の大きさの物で、これにはどうゆうものがあるか、それをここで書いているが、今日ふと、お隣さんの塀のところに、用水に向かってヤマブキが咲いているのを見つけた。自分でもよくわかったなと思う。色々、だらだら書いてきたが、このヤマブキの花は、考えてみるとなかなか見つからない。さらに、八重咲き、重弁花のものの方が園芸種に多いようで、五弁花のものは、その多くは、昔から生えているものではないか。
  ここにも、ヤマブキがある。はっきり認識したのは、去年のこと、この書き込みを始めてからのことで、それまでは、関心がなかった。現金なものである。



  ちょっと不安定なところにあり、半ば手探り状態、カメラまかせ。風もあって。葉っぱがきれい。



  花弁は大きいが支えになってる部分はやけに細い。傷つきやすい繊細な感触が付きまとう。

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