光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

横殴りの雨で散るカエデの葉、屋根に降り積もり、地面も紅葉

2014-11-26 14:03:13 | 虫、その他
  お天気、今は雨も止んでいるが、どうもよくなりそうにない。

  この雨がいつまで降り続くか。


  朝は、月に一度新聞に入っている、一枚もののカレンダの裏の白いところに、日付を書いて

  目の前にある温度計の値も書く。

  一枚もののカレンダを使うことは少なく、その裏を使う。でももちろん、それは使いようで

  いらなくはない。何日か、書くことで記憶の助けにも。


  今年のカレンダも、私の使うものは、2ヶ月いっしょだから、残り一枚である。

  これがよく落ちる。なんでかわからないときもある。風も入っていないとき、

  夜だと結構大きい音がする。ただ引っ掛けてあるだけ。S字状の、そうゆうものがおまけか何かだと思うが

  あったので、それを戸の上の出っ張りに掛ける。

  洋服なども、プラスチックのハンガーに同じように掛けていて、よく落ちる。



  最近もっとも驚いたのは、母の妹に当たるかた、私の叔母が、また引越しをしていたということで、

  今年お正月に来た年賀状をよく見ると、いるはずのところと違う。

  まー自分のことではないので、詳細に書く必要もないと思うが、人生わからないことばかり。


  きのうは朝が特に雨がひどかった。

  で、横殴りの雨で、カエデの葉が北風に乗って、屋根に落ち、あるものは地面に。絨毯のように積もる。

  すごい量である。この様子を、ある時間撮っていた。なかなか面白いようで、それでも、やっぱり

  限度はある。


  で、カレンダと関係もあるが、11月も終わりだ。12月である。もう一回、新聞の回収というのが

  案内にあって、適当に新聞も一束持っては、袋に入れるという作業をするが、溜まっていた新聞も

  残り少なくなって、多少は残しておいたほうがいい、というところまで来た。



  高倉健さん、がお亡くなりになった。文字の変換も一発で出た。だが、安倍晋三第二次内閣、わけの

  わからない理由で、衆議院解散を決めたという時間でもあって、もちろん新聞の一面にも出たと思うが

  高倉さんの記事はほとんど読まずだった。映画もあまり見ないし、また俳優としてのイメージでいうと

  寡黙で、また私事を語ることも少ない人だと思う。いってみれば映画だけに生きている、という印象でも

  あった。寅さん役の、渥美清さんに似ているとも思った。


  それだけ頭にあれば十分だなと思っていたのだが、きのう朝起きるときに、そういえばあのなくなった俳優さん

  と思って頭の中を探したが、名が出てこない。布団の中で、20分くらい、いろいろ思い出そうとがんばった。

  健さんという下の名は出た。上の高倉が、なかなか出ず、あいうえお・・・という感じで苗字を思い

  浮かべては、みな違う。それでも、どうゆうわけか、起きる時間には「高倉」、という字がよみがえった。

  
  単純に物忘れが激しい、ということをいいたいのだが、でも何とか名前は出た。そうゆう訓練は

  必要だなとも思ったが、今朝、もう一度、その健さんの新聞記事を見てみようと思って、新しいものの

  残っているものをざっと見たが、記事も文字もない。回収袋に入ったのかも知れない。

  

  今日は朝、月末の支払いもあるので、雨がひどくならないよう早めに出かけた。

  帰ってきて、ちょっと一服と思ったのだが、結局、今度は部屋のゴミがやたら気になった。

  少し休んで、それから簡単に掃除しようという気に。


  それも終わった。どうにか身体は持ったが、どうゆうわけか、次から次へと、あれーあれはどこへ

  という疑問が涌いて、はっきりいって病気だが、探しものばかりしていて、これは本当にくたびれ

  果てた。

  あるものは、ついに捨てた、またあるものを他にも動かした。でも肝心のあったはずのものは、ない。

  なくてもいいものだが、机の上のごちゃごちゃの中にあったという記憶が強く、あるものはなくならない

  という信念ももちろん、変わらない。だが、さすがにくたびれ果てて、本末転倒はなはだしく

  先ほどその作業を止めた。



  横殴りの雨の画像、雨粒が景色を変形させる。またガラスの曇り具合もあるのだが

  どうも選択の基準甘く、思ったほど妙ちくりんな感じは出ていない。



 

  その一。もういえのあちこちの様子は出しているので、もっと出せばよかったかなと
  いうところ。




  その二。北風で飛んできた、カエデ。これは地面、少なめ。




  その三。これはカラスウリの様子、これももちろんなくなる。




  その四。オバケ屋敷の、横にある自転車など置いてある、その上の屋根にびっしりカエデ。




  その五。黒いのは、モチノキの枝で、一部新芽は出ているので枯れることはないと思う。



 

  その六。こうゆう景色も、この時間でないと。来年はどうか、これだけはわからない。




  その七。




  その八。ここにもカエデで、カラスウリの絡まる梅の木の手前だが、滅多にここにカエデの葉が
  来ることはない。




  その九。念のためだがすべてきのうの画像、最初は灰色から始まる。




  その十。ここはマクロで、鳥の落し物だが、これがいつごろ付いたか、夏かな、
  まだ残っている。大きさは、10分の一くらいだが、やはりガラス越しだと気になる。



  朝のNHKの番組、『あさイチ』、あさっての方向で聞いていたが、ゴミが気になって気になって

  という症状も、ある年齢になると出てくるというのがあったが、あれは男女関係なくある。

  不潔恐怖まではゆかないと思うが、いやな物だ。


  探しものはかならず出てくる、というのもそうゆうもの、と思いつつ、バカだなと思いつつ、

  やってしまった。
 


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