光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ミドリヒョウモンとツマグロヒョウモンの、密かな関係。

2016-09-27 13:40:32 | 虫、その他
  9月25日、日曜の午後、概して曇っていてときどき日が差すという条件。


  チョウ、はもともと偶然に小さいカメラで、なおかつ接近しても撮れるときがあるという体験があって

  これはおもしろいと思った。あとは翅の色。カメラに撮ることだけで、これもブログ始めて、ある程度時間が

  たって。

  たまたま、いま考えると、たくさんのチョウがいた。中にはカメラも人をも恐れない、というチョウもいた

  だけの話になると思う。厳冬、大冬が続くと、チョウもいなくなる。


  今年は、シジミチョウも少し、モンシロチョウもわずか、いずれも偶然だと思うが、撮れるという条件があった。

  目で見ているものだと、アゲハチョウなどはやたら多い。ほか、シジミチョウもある程度。セセリチョウは

  ほとんどない。出歩かない、これもチョウと遭遇しない理由で、一番はっきりしている。


  虫というと、いえの中ではゴキブリで、捕獲装置を仕掛けても、夜な夜な跋扈しているが、目にさえ入らなければ

  まだきれいなものだと思う。ただ、どうしても踏んでしまう場合がある。小さいものでもこれは避けられない。

  小さいものほど、潰す場合が多い。

  それ以外に、もっとひどい状況というのはやはりあるが、カビくらいならいいが、「蛆」となると、書かない方が

  いい。最近気が付いたのが、ハエのサナギではないかというもの。


  で、タテハチョウで、ことし多く見かけるのは、ツマグロヒョウモンで、雌雄いる。ここのいえでも、外で蜘蛛

  払いをしていると、そばまで寄ってくる。ひらひらと飛ぶ。が、すぐに逃げるので、なるべく見ないように

  している。じっとしているものは少ない。

  アカタテハ、ヒメアカタテハ、キタテハ、少ないと思う。


  ヒョウモンチョウで、ツマグロヒョウモン以外というと、これもはっきりとしないが、これだというのは

  ミドリヒョウモンで、過去に見ている。

  一昨日は、ツマグロヒョウモンがいる、ほかに一羽、というところ。近くにいったが

  さっと離れて、だがミドリヒョウモンらしきチョウは、近くで花にいる。こういった状況で撮った。




  その一。お邪魔虫だが、こうゆうときが、撮れるときでもある。




  その二。ツマグロヒョウモンのメスは、距離的に離れた。さすがに追いかけられない。




  その三。福光村・昆虫記さんのサイトが、虫の場合、強い味方になる。ミドリヒョウモンのオス。
  格別珍しくもないようで、しかし、このチョウもこの辺りではそうは見かけない。




  その四。




  その五。わずかに翅に、傷がある。





  その六。よくある花の上での回転。




  その七。




  その八。ここまで、翅の表側しか撮ることはできず、もう少し粘ってみて、




  その九。少しだけ、翅の裏側が写る位置に。ただ色が、ちょっと妙だなという感じはある。




  その十。ツマグロヒョウモンのメスは、顔と言うか頭部がわからないまま。


  朝は、それほど感じなかったが、日も出ていて、気温も急上昇、いまは30℃前後かな、気象台の値。

  2階にいると、ムッとする暑さを越えるものがあって、不快指数は上昇。


  ただ、午前10時ころから北風が吹いていて、窓を開けるとこの風が入る。これで、少し助かっていると

  いうか。

  ただ、なんだか呆然として、時間だけが過ぎてゆく。


  目の前にある温度計は、28℃。少しずつ慣れてきているが、それでも厳しい。


  ゴロッとなって本を見ていても、あきまへん。

  もともと、わからない内容のもので、いまさらそれを理解しようとするのが無理。



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