光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

11月05日、午後6時前の月と火星、どちらも、いて座にあると思う。固定撮影。

2016-11-06 14:00:26 | 星空・天体・宇宙
  今日は曇り。

  きのうの夕方は、まずまずの空で、でももう午後5時半を過ぎていると、ただただ暗いだけ。

  いえの中でももちろん、照明がいる。ゼットライト。これでPCの画面を見ていても、画面も明るいが

  60 W だろうか、ゼットライトの電球も明るい。


  この時間、窓からしかし月がチラッと見える。月はやはり明るい。


  ファイルのコピーは終わった。最近気力ないが、月が出ているし、火星もわかる。金星も、わかるに

  違いないが、一昨日見ているし。

  火星が、この午後6時前、ファイルの情報だと、午後5時半過ぎに固定撮影を始めているが、この時刻で

  見えるというのが、やってみるかという気持ちにさせる。固定撮影だけど。でも、窓の枠に、置いている

  だけだが。

  補助に、文房具と、電池を使う。しかし、動く場合もある。最近これもやっていなかった。両面テープを

  これから張る、その考えはなかった。


  15分くらい、それよりも短い時間、外の明るさは極端に変わってゆく。


  国立天文台のほしぞら情報、2016年11月をまずは、見る。これがあるのは非常にありがたい。

  月と火星、どこにあるか、あまり考えないが、月はいて座で間違いはない。火星は、これは、持っている星図を

  見つつ自分の画像でたしかめたが、ちょうど、いて座と、やぎ座の境界付近で、どっちだと言うと

  いて座。


  月は、数秒の露光時間で撮っているので、地球照がわかるものと、それ以外は、ほぼ丸い光る円に見える。

  それでもいて座、その他の星々は、少しだけど、同じように写っている。ただ、等倍まで上げなくても、左右に

  伸びる光の線になる。点にはならない。

  横長画像は、左右で1024ピクセルあります。


  2016年11月05日、午後5時台後半。



  その一。17時33分。右側、月。左側の点、火星。




  その二。同じ画像で、拡大。地球照がわかる。お粗末だけど。月の下にある星々が、いて座の星で
  わかりにくいが、星図と一致。




  その三。17時34分。時間的な違いは、その一とで、1分以内。




  その四。17時38分。左側の上の方は、やぎ座。




  その五。17時46分。この画像はかなり広い部分写っていて、逆に、火星がどれかわかりにくくなって
  いるが、月の左側。やぎ座も、かなり写っていると思う。




  その六。その五の拡大。




  その七。セルフタイマーを使って、連続して2枚撮影している。その五の少し後。時間の差は、13秒くらい
  かな。時刻はそれゆえ、同じ17時46分にした。


  RAW画像を現像しているが、あまり意味はなかったようで。

  午後6時になる前だが、月の周りにも星があることがわかる。それだけ暗い空。

  余裕があれば、ポラリエを使って恒星時追尾したいところ。しかし、窓から撮影で、ひとつ間違えば

  ガラス窓に、ガチャンとぶつかりそうで。準備していれば、可能だと思うけど。

  このときも、レンズ部分に、こつんと窓の金属の枠が当たった。

  消しゴムを使って、カメラを斜めにしているが、これが屋根に転がっていって。手が届いたからよかった。

  危ない危ない。



北風、雨は降っていないようだが。光る木々。

2016-11-06 07:07:17 | 散策
  朝は北風が吹いている。


  気温は高めで、それでもきのうのほうがさらに気温は高かったので、あまりありがたみはない。

  晴れると冷える。それがなく、だんだんと気温は下がっている。


  きのうの夕方のほうが、一昨日より空の条件はよく、雲もほとんどなかった。

  もうすぐ午後の6時になろうとする時刻、ちょうどカメラのファイルを、外付けのハードディスクに

  コピーしていた。PCのディスクから、保存専用のディスクへと。

  これでカメラの中のメモリは空に出来る。


  ただやたら時間がかかった。

  月が見えている。風は弱いし、窓開けても不思議と暖かいし、火星もわかるし。

  しかし、外にはすぐには出ることは出来ないし、で、考えられることは、これしかないか

  というのが出た。長い間、星を撮ろうという気持ちにならなかったので、簡単なことも

  忘れている。


  11月05日、明るい太陽の光。













  目にはよくはないようで。


  天気予報。今日は雨降るかも知れない、気温も下がる。明日朝は、晴れ。ギョ!

  もう少し先を見ていると、雪降りそう。