光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

生暖かい風が吹く。雑草園と化した庭で名のわかる草は。カラスウリの花は初めて

2015-08-13 13:49:11 | 植物・花(夏)
  午前中は、まださほど気温も上がっていなくて、風があったので、クシャミが出たくらい。


  高解像度レーダーナウキャストを見ていると、雨がどこで降っているかわかる。気象衛星の画像も参考に

  なりそうで、ただ衛星画像はきれい過ぎる感じがして、雨の、台風の怖さは伝わらない。

  その風だが、いまは気象台の気温も30℃近くあって、体感的には、30℃を越しているようである。

  目の前にあるアルコール温度計も、30℃。実際はこれよりは高いはずで、32℃くらいにしておこう。


  ニュースで映像になるのは、帰省の皆さん。飛行場に、富山駅に。お孫さん目当ての、おじいちゃんにおばあ

  ちゃんだが、孫もある年齢になると、おばあちゃーんとか、抱きついてゆくようになる。親御さんのどちらかは

  富山の方でない可能性があると、結構気を使うだろうな。それにしても、小さいのにちゃんとTVのマイクの前で

  話が出来る。練習しているのかな。


  風が生暖かい。湿度は、ものすごく低くはないが、雨が降ったあとの乾いた空気が入っているようで、フェーン現象が

  少しあるのではないか。朝の雲の多い空にも、フェーンのときに現われる、特有の状態があった。

  で、雨雲は迫っているようである。あちこち開けてあるけど、走る必要があるかどうか。


  今年の春の草刈り、これは早かった。5月の10日前かな、いつも遅れて、遅くなるので、今回は早めに電話した。

  さほど、予約も入っていなかったのか、これから伸びる草だけどしょうがない。下手すると、夏の終わりにもう

  一回で、さらに秋の終わりにも。なんだかその予想が本物になりそう。

  草刈りは、やっている人は大変である。それでも程ほどに休む。時間単位で、金額が決まるので。

  いままで急いでやってくれる人はいたが、生真面目にやって、やりすぎたのか、その方はしかし、辞められたという。

  命に別状はなかったそうだが、救急車に乗るくらいの何かがあったということ。それゆえ、私もそうは、もっとがん

  ばれとかはいえない。でも、結局、時間もサービスして、こっちがである、高い単価の時間を長くしている。

  こうゆうことをしないといけない。むかしは、それこそ清涼飲料水も。

  あの草刈った後の、すぐの様子をカメラで撮っているが、それをまた見ることは滅多にない。草でも、あの程度だと

  カメラの対象にはなる。


  刈るというと草だけでなく、自分の髪の毛もやらないといけない。これはついに、予定通りにきのうの午前中に

  やった。ただ、ものすごく暑くはないが、汗は出る。毛が付きにくい、そうゆう衣類がある。ひとつは、薄い

  ナイロンのもの。これは上で、下も、同じく毛が付かない、そうゆうスポーツタイプのジャージがある。


  3月の終わりにやって、ちょうど4ヶ月と少したった。もちろん伸びた、でも伸びたところって、後ろの方だけなんだが。

  一番面倒なのは、頭を洗うとき。シャンプーもいるし。まー見苦しくもある。

  いずれやらないといけない。涼しいときまでは待てない。切るのは30分で、バサバサとやる時間は15分くらい。

  下に新聞紙、箒も電気掃除機も、一応考えられるものはみな用意してある。細かい毛がかなり、Tシャツに付いた。

  後からわかったが、首筋の下のほうが汗でうまく切れなかった。切るのは30分で、すぐに新聞紙を片付けて

  風呂場。着替えもある、これはしかし少ない。頭洗って、でもあまりすっきりした感じにはならない。

  もちろん、普通こうゆう髪の切り方はない、というものになっている。だから、しばらくは外では帽子で、これを脱ぐ

  ことは出来ない。これで1時間。あと1時間で、また掃除。でも毛だらけの、Tシャツはそのままで、これはいずれ

  まずは掃除機で、ついで手で毛を取らないと。それで洗濯。


  顔を一言で表わすと「河童」である。4ヶ月以上刈っていなかったが、思ったより、切った毛の量は少なかった。

  この前はもっとあった。これが残念だ。後ろだけでも結構あるのだが。簡単にゴミ箱の中に入った。

  いっそのこと坊主、と思うがこれはまだ。それにしても、坊主になると、どうも人間よりほかに似ているものがある。

  これは自分でも笑える。次は冬か、これもドキドキもので、楽しいかな。


  それで画像だけど、8月11日に撮っている。日付がなかなか思い出せない。やったことは覚えているが。

  ヒメムカシヨモギか、アレチノギク、このどちらもあっておかしくはない。ノゲシの類は、まだ。

  カラスウリは花は夜だが、カラスウリだらけで、花もくるまっているが、撮ってみたら「髯もじゃ」はわかった。

  白すぎて、かなりマイナス補正。キカラスウリは、ここにはない。あれは、昼でも花が咲いているときがある。

  カラスウリの実がもう出来ている。でもせいぜい花までが面白いと思う。




  その一。玄関の左側。大きい草、不明。




  その二。これは去年もあった。草なのか、木になるのかわからない。左右対称の葉っぱがいくらでも。




  その三。これが何かな。これもどこにでもある草だが、高さが1m50cmくらいに。通せんぼである。




  その四。ガクアジサイも、こんなになってしまった。このまま冬まで。来年も切らなければ残って
  いる。




  その五。モチノキで、ここもセミの多いところ。でもさすがにわからない。




  その六。イネの穂の細長いものに似る。ちょうど花が開いている。なんだろうか。




  その七。これ、ヒメムカシヨモギか、アレチノギク、同じように見える。ピントの出ない様子。
  これくらい写らないかな。




  その八。カラスウリ。花はこの状態で、直径2cmくらい。すでに実になるときにそこが色が変わって
  見える帯状のものが出来ている。




  その九。やけに白い、これはもうタネになっているのか。これもヒメムカシヨモギにも見えるし
  アレチノギクにも見えるし、決定的なものはない。


  一応まだきれいな、というところの画像。慌てているのか、あるいはじっと立っているのが苦痛なのか

  明らかにカメラを早めに動かしていて、像がぶれている、そうゆうものがあった。

  古いカメラと言っても、G12 だけど。G10よりは早いはずだが。


  今日はジトッとした汗が出ている。



雨少し降って、晩夏という感じ。雑草とセミの抜け殻

2015-08-13 07:04:54 | 植物・花(夏)
  気が付かない程度だが、雨が降っている。


  きのう午後、このブログを書いていて窓から入ってくる風が涼しかったので、頭が少しおかしくなる

  くらい。これが本物かどうか、書いた後しばらく考えた。でも、その後もクーラには及ばないが

  涼しいと感じられる風が入る。これは夏の夏休み!か、今ごろエルニーニョかと思ったりもする。

  
  たしかにこの風が7月の後半に吹いたのだったら、間違いなく冷夏だ。


  きのうの夕方も雨が降ったような気がする。ただ夕方カメラを持った気もするので、このときは日が

  出ていたのかな。思い出したようにカメラを持って、ただ窓から撮るだけだが。いまのところ竹が枯れる

  気配なく、これを間近で見ると圧倒される。このまま背の高い竹が、あるものはしなって倒れても来るが

  冬まで残る。で冬が来る。雪が降る。一気に竹に重みが掛かって、まさかいえの屋根に届くとかはないだろうな。

  可能性は大いにありだが。


  朝刊にも出ているが、きのうの午後、NHKのデータ放送を見ていたが、米軍のヘリが、着陸に失敗したという。

  このごろ、米軍の航空機事故は多い。アメリカの兵隊さんも、好きでこれをやっているのではないだろうが。

  一つ、気候条件の厳しさ。それともう一つ、軍用機ゆえの操縦のむつかしさがあるのではないか。

  パイロットの腕も落ちた、そうゆうことはいわない。


  そのNHKのデータ放送を見て、なぜ海上保安庁に連絡があるのか、少し考えた。米軍の行動はみな秘密裏に

  あるのが普通で、普段知ることもない。事故とかがあって、初めてわかるときが多い。

  新聞見ていても、ほとんど省略されている感じだが、自衛官が乗っていた、という一文があって

  これかと思った。もうどこにでも、自衛官は出ていっている。米軍と一緒に。それが訓練であっても。

  事故で初めて、どこで誰が何をやっているか初めてわかる、こうゆうことは昔から強く感じるが、

  沖縄並びに周辺の島に墜落しなかったのが、救いかも知れない。


  草の道を歩く、て感じ。




  アジサイ。こうなるのか。




  ドクダミは小さいまま。




  アブラゼミの抜け殻。




  大きくすると、少し怖いかな。


  東の空が明るくなってきた。