光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

窓から見える、ぎりぎりの星座と星、あれこれ。はくちょう座の銀河が美しい

2015-08-07 13:32:08 | 星空・天体・宇宙
  お天気、暑いこと。それと風はある。今ごろ出てきた。出たばかり。


  でも、もう汗でグジャグジャである。

  外に出る気にもならない。夕方が暑い。夜は怖いしって、まずは車だけど。この辺りでは夜は人は歩いて

  いないことになっている。きのう夜に、ライトをつけた自転車で夕涼みでもないだろうと思うが、

  のんびりふんわり漕いでいる人がいて、うらやましかった。もう自転車も何年も十年以上になると思うが

  乗っていない。パンクしない自転車というのが出ている。しかし、車と自転車どっちが強いか、これは

  明白で、でも自転車も軽車両だからな。そうだったと思う。


  学生のとき、これは教習所でなく、試験受けて免許を取るというものをやった。自動二輪、小型。学科は

  まーそのときは、受かる。

  いまはだめだろうけど。で、そのときも思ったが、自動二輪も普通免許も、試験の内容は同じだったと思う。

  3名残って、しかし実地で落ちた。落ちてよかったな。それ以来、ありとあらゆる免許証というものに縁はない。

  原付も更新にいかなかった。乗るところなかった。


  それで今日ははっきりとかなりくたばっていて、自分でも心配している。

  一昨日、きのうと、そんなにでもないがボチボチ、星空を撮っていて、眠れなくはないが、長時間睡眠はないから

  やはり疲れる。


  夏の空、外は蚊がいるし、大体夜出歩かないし、で歩く場所もない。それゆえ夜歩く感覚はなくなった。

  都会生活では、夜中12時くらいまで。でも、大昔の話だ。


  真夏はと書いて、そういえば今が真夏だなと思った。お日様はもちろん夏至のときが、一番長く空にある。

  妙な日本語だな、昼一番長く、夜一番短い。いま、日が落ちるのは、午後6時台後半だが、まだ遅いと思う。

  でも釣瓶落としも近いかも知れない。夏休みも、大分過ぎたし。


  で、6日の朝の4時過ぎ、このときはまだ元気があって、カメラに残ったのは、青い空のぎょしゃ座。


  星空で行くと、そのあとは、6日の夜になって、もう午後8時過ぎで、いるか座や、や座、それからこぎつね座が

  かなり高い。窓から見ると。

  天頂辺りの星を見るのは、結構疲れるものだ。私は、なんでも壊すのが上手だが、昔、高価な別売りの接眼鏡、

  目玉飛び出す値段だった、を簡単にコンクリートの上に落としている。ちょうど天体望遠鏡を上のほうに向けていて

  締めていたネジがゆるかった。もう一つ、接眼鏡も重かったので。それでうん万円のものが、パー。


  そうゆうことを思い出す。

  それで、や座とこぎつね座は、セットになりやすく、でもこれももう少し透明度のよかったときと比べて

  写りはよくはない。これが西の空に見えるようになるまでまた時間が空く。


  そこはよくはわからなかったが、非常にきれいな画像があって、星図で探したらあった、その場所。

  はくちょう座だった。これを説明するのはむつかしいが、東向きで、カメラの底辺が地平にほぼ平行だと、

  α星であるデネブの、右下側であるとわかる星の集団がある。そのさらに下側は、とかげ座で、

  この辺りは銀河の方向でもあって、美しい。これが今回一番よかった。


  あと、もうこれしかという感じだが、アンドロメダ座の小宇宙、M31だが、これも、もう夜中の0時台前半で

  窓の上の枠にもう少しで届いてしまう。これはこのあと、もっと早い時間に撮れるが、どのくらいの時間で

  どのくらいの角度動くか、2枚並べて見た。


  最初は星空、星のいろいろ。




  その一。午前4時05分、北東の空低く、ぎょしゃ座。空はもう青い色。




 
  その二。これはもう午後の8時過ぎで、間は省略。右下にいるか座、上の左側がこぎつね座、右側、や座だが
  や座もこぎつね座も、そういえばいるか座も、全部は写ってはいない。




  その三。こぎつね座のアレイ状星雲付近、それとや座と。もうすぐ上は窓の枠で、これもぎりぎりである。




  その四。や座の拡大。写りはよくはない。空気が入れ替わらないと、もやっとした汚れのある空は続く。




  その五。これがはくちょう座の、どちらだといえば、デネブより右下側、とかげ座まで。下側の北側の
  方向である。

  ここにも薄い雲があるが、見た感じではこれは一番美しい。



  見たくない、飽きた、そうゆう人もいるアンドロメダ座の小宇宙、M31。これがなかなかカメラの視野に

  入らなくて焦ること焦ること。それくらいに星は見えない。見にくい位置にある。



  その六。これは6日の、0時09分。ここの写真の中では一番早く撮ったもの。8月5日の続きになる。

  あと何分かで、ここからは見えなくなる。




  その七。これは、22時53分、6日の最後というとき。午後11時前!であるが、それでも
  左上の黒いところは、もう光のないところ。



  今日はわずかに風はあるが、どうも疲れが溜まっていて、調子はよくはない。

  まーそうゆうときもあって不思議はないが。



きのうは夕方風が出た。下弦前の黄色い月も出た。夜中にセミが鳴いた。

2015-08-07 07:11:31 | 散策
  高校野球が始まっていた。しかし、それを少し見て、TVはやはり切った。


  朝、28℃、これで風があればほとんど問題ないのだが、きのうの夕方から、今朝の午前3時くらいまでは

  吹いていた。

  夜は特に、北東方向から風が吹いていたのは事実で、カーテンがふわっと広がるときも。


  でも夜の前、宵の時間、きのうは久しぶりにお日様カンカン照りの時間はあった。宵じゃないな。夕方も

  早め。2階のトイレも西側なので、ここの窓に遮光板、アルミホイル貼ったダンボールを早めに立てないと。

  それにしても、こんなに毎日毎日、目がつぶれるほどのお日様が輝くことって、感じ方の問題かも知れないが

  未知体験に近い。

  
  でも、秋は近いことを感じるのは、真夏は、雲の出かたも遅く、日が沈むまで、燦燦と輝くときが多かったが

  いまは、午後7時前になると、あるいは夕日が目で見えるくらいに雲が出るので、この一番辛い時間も

  だんだんと短くなる。しかし、変わらず、身体から熱を取るには、水冷しかいい方法は見つからない。


  火を使うときは、仕方なく扇風機もある。きのうは2台コンロ使って、なおかつそのときは風がなく

  消耗甚だしいので、扇風機を使った。食事のときも、背中から扇風機で、それで空冷はおしまい。


  TVは、画面だけ見えるようにしておいて、音は消す。

  文字はどんどん忘れるが、読めなくなるのも悲しいので、寝転がって薄いPR誌を見るが、目がしょぼついて

  まぶたが下りてくる。そういえばきのうは昼間も眠たかった。それゆえ眠い文章にもつながった。


  午後8時になって、この時間から真っ暗の中で、空見て星が出ていてカメラ、ただ方向合わせて、ボタン押す

  だけだが、立っただけでやたら汗。もちろん横になっていても汗。33℃くらいだけど、35℃にしておこう。


  夜が更けて、音がよく聞こえるときがある。いやほとんどよく聞こえる。

  すぐそばの音もドキッとする。LEDが強烈なので、これもアルミホイルで、光の量を調節しているが、

  これに触っても音。背中から汗で、シーツはもう海のようで、しかし何も感じないことに。


  夜中である。車の音はある。それ以外に草の中を何かがさまよっている音、戸を開けてはいってきそうな音。

  ギーという戸の開くような音、ドアのノブ、ってここのは丸くなく、細長いタイプだけどあれがカチャカチャ鳴る音。

  ほかに、いえの音だろう、何かあると何にもなくても、ミシ、あるいはガタ。

  泥棒さんに、野生の生き物の何か、お化け、幽霊、怪談コミックに出てくる、あらゆる妖怪が、想像される。

  妖怪の本を買って、しかし最近見ていなくて。どこにいったか。

  
  12時半、今日8月7日、月の色は黄色で、目玉おかしくはなかった。

  この月はその後もずっと出ている。午前3時には、セミが鳴き出した。


  起きた、5時半か。足は大丈夫だが、頭のほうはどうか。















  ネコのテーブル、きれいに掃除した。ようやく今日、朝6時半ごろ来た。か弱く鳴く。

  でも、涼しそうな顔をしている。この前は首筋に血の跡があったが、今日はなかった。