光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

北向きの空、北極星、カシオペヤ座、少しだけ姿を見せたペルセウス座。

2015-08-12 13:53:52 | 星空・天体・宇宙
  うす曇り、青いところもある。気温は30℃に届いていない。


  それでも格別いまは涼しさはなし。天気情報見ても、ぱっとしない。30℃なくても、十分に暑さは感じられる。

  ただ食事のあとは、やたら眠く感じられて、でも昼間眠ることは出来ないのでがんばって目を開けている。


  台風14号の影響があるのか、空見上げてもぱっとしない。このくらいの気温で、さほどお日様も出ないしというとき

  屋外プールで泳ぐと気持ちいいだろうな、と思うが、そうゆうことをやったのは遠いむかし。あのときの元気はなし。


  きのう、なんだろうと、ピンポンがなったので、実際の音は違うと思うが、出てみたら、元気になるあるものを

  一軒一軒回って売っているのか、契約を取ろうとしているのか、そうゆう人が来られたが、丁重にお断り。

  怪しいとかはないけど、人間、何か食べた、飲んだで、そうは元気にはならない。毎日食べるもの、30種くらいの品あれば、

  というのが理想的らしいが、これまた出来ないものだ。

  夏ばてと聞くと、思い当たるのは、レバーということになる。子供のときは好きではなかった。ある年齢になって

  まったく平気になった。しかし、もう売っているところもないし、自分で調理できる、そうゆう自信はない。

  植物系統だと、ニンニクはいいと思うが、これもどうゆうわけか売っているのをみたことがない。スーパーに行けばかならず

  あるはずだが。


  一般的には糖質の代謝に有効なはずで、でも違ったかな。こうゆう知識もどんどんと頭の中から消えてゆく。一応

  理由がある。そうゆうこと。タンパク質も、昔むかしの考えだと、アミノ酸まで分解されて、それから吸収となって

  いるはず。アミノ酸がいくつかつながった、生理活性物質はわからないが。いずれにしろ、生き物のエネルギー代謝に

  みな理由があって、これはマジックと同じだな。たね、仕掛け、ちゃんとある。それがないものといえば

  これは手を出してはいけないという、そうゆうものになる。覚せい剤とかね、もちろんそんなものやってはだめだけど。


  それにしても元気がない。これはたしか。寿命が近い証拠。


  もっとも最近、いまに近い時間、星空というのは、月曜日にある。そのあとは天気もよくはないし、それで7日とか8日と

  いうので探すとこれしかないというやつが。北極星のある方向。北極星野。

  これは夜中は危なくてやれない。電源入れてスイッチポンは出来ないところなので、早い時間となる。

  でもなかなかいい空はない。8月8日は、ポラリエも使って恒星時追尾をもやっている。それ以外に、この日は

  もちろん雲が出た日だけど、北極星、それとカシオペヤ座が見えているので、30分ほど、途中休みながら、またポラリエの

  ご機嫌とりながら、固定撮影。


  カシオペヤ座は、もう、2回ほど、7月に、8月もあったかな、撮っていてしかし、一気に雲が出たりで、残念無念という

  ところで止まっている。何が残念かというと、このカシオペヤ座のあとにペルセウス座があるので、このつながりが

  見たいのだが、それができないこと。いずれも、銀河系の方向で、星団などが多いが、ここは方向的には、中心ではないはずで

  天の川のようなものが写るという体験はない。でも星が多いのでは事実である。


  8日の画像を見て、一応これはペルセウス座の、一番北側の星々だなというのがわかったので、これを出すことに。

  カメラは、キヤノンのG1 X Mark II。星関係だと、広角側で、固定でしか使わない。画像はみなRAWも撮っていて

  これは使えるというのは、現像する。大きなファイルで、星像は中央はまーまーだが、そこから離れるとお世辞にも

  いいといえない。G1 Xのほうがはるかにいい。でもみな縮小している。だからそれほど「あら」は出ない。


  これも、ペルセウス座の流星群の観望に役に立つとかいうものではないけれど、午後8時20分くらいから始めていて、

  みな露光は13秒である。見た目、北天なので星の動きは大きくはない。どうにか点像に。ほかの星と同じく、地球が

  一回転すれば360度動くのは変わらないが  


  このカメラ、1分間露光できるが、バルブ機能はなく、ISO 800で撮っているが、この感度だと、画像がかなり白く

  なるだろうという気はする。もうひとつ、長時間露光で、電池は減るし、ノイズ処理も同じ時間かかるので

  流れ星を撮るというのには向いていない。運がよければ、短時間でというところ。電池を使わない、機械式シャッタなら

  どうかな。


  どうも役に立たないことばかり書いている。画像。横長は、1024ドットあります。




  その一。カシオペヤ座が一番よく写っているもの。ただ、エッジ出しも強くしているので、実際に目で見て
  いるのとは、かなり違う。

  カシオペヤ座のγ星からδ星へ向かう方向で、この二つの星の距離より少し長く伸ばしたところに、ペルセウス座の
  恒星が写っている。右の木と左の竹の間のところ。




  その二。その一で、カシオペヤ座の辺りの拡大。ペルセウス座の頭も。




  その三。北極星は、真ん中ではないが、よりこちらの方向も。




  その四。その三の拡大で、北極星とその下側。竹の緑がわかるが、かなり地平近くまで星も見えている。





  その五。カシオペヤ座をほぼ真ん中に。これはファイルのイメージではなく、すでに拡大して
  いる。一応決定版(笑うところ)。




  その六。右下側に雲が出てきてさらに人工の照明も明るい。これまでの画像にも雲はあるが、それほど
  ひどくはなかった。




  その七。カシオペヤ座より上側の方向。カシオペヤ座は、半分くらい残っていて、ただこの書き方は
  星座の境界がどうのという意味ではない

  明るい星がなくなると、ここはどこかなという感じにいつもなるが、これもその一つ。


  風が少し出てきた。画像をきっちり見て書いていないので、もう一回見直さないといけない。



曇り空、夏の勢いがなくなったのか、いまだけか。日の出のころの空の色

2015-08-12 07:11:31 | 散策
  きのうの最高気温が30℃くらいで、ラフな格好だと、プラプラ歩いても暑くなく、北風が心地いい。


  雲が多いからそれほど涼しく感じることもない、というのは、草の中を歩いていたとき。いろいろなものが

  ひざから下の足に触る、この感触はかなり気色の悪いもの。さほど蚊がいるとは思えなかったが。

  農薬で枯れた葉、焼かれたあと、大きくなり過ぎたような、かぼちゃの葉っぱ、その先に水田。


  田んぼ見るだけなら、何もこのややこしいところを通らなくてもいいのだが。

  どれくらい草が生えているか、ここのいえと比較してみるつもりだったが、あまり意味はなかった。

  運動靴の中も大変な状態で、なんていうのかよくわからないが、靴底の反対の足の裏が触るところ、

  一枚ものの何かを入れているわけでなく、その部分がはがれてきて、あれ、この靴壊れているのか。

  こんなことも珍しい。もっとも、元に押し込んだけど。糸が切れたようである。

  いままでにない体験だ。


  その後は身体も洗ったので、気色悪さはなくなった。蚊にかまれている部分も少なかった。

  アンモニアの入っている液体を塗って、すぐに何も感じなくなった。

  秋の雑草が小さな花をつけているが、みなピンボケ。これがこのカメラだと思うしかない。


  夜である。TVの音を消して、ついに高校野球の第四試合も終わった。選手も待ちくたびれた。

  それでもお客さんは応援している。ナイトゲームになったのだろうか。


  水で薄めた焼酎に「ガ」が入っていた。ガは、蛾である。それだけ取って、あとまた飲んで問題

  ないのだが、もういらないと思い捨てた。


  早めに眠ることにして、しかし目は覚める。夜も水を飲む。そのあと、こんなことないこともないが

  胃の辺りの不快感が出た。痛いというわけでないが。

  結局目は開いたまま、しばらくたって、やけに心拍が上がっていることにも気が付いた。

  一回眠ってその後心拍が上がって眠れないというのはたまにある。ほとんどの場合、体温も上がっていて

  水を飲むしかないのだが、いま飲んだばかりで、なおかつ胃に不快感がまだあるので

  ただ時間を待つしかなかった。胃薬でも飲めばよかったかな。


  涼しくても眠れない。

  朝の気温は25.5℃で、ときどきポツリポツリと雨が落ちている。













  日の出のころの空の色。8月9日。