淡いブルーのガクアジサイ、こうゆうのが欲しい

　　また真夏の天気に。


　　雨が降っているところは、梅雨入り。

　　うらやましい。

　　で、乾いた空気が入る。

　　今日はフェーン現象もあるのだろう。富山地方気象台、アメダスは気温29.8℃。

　　12時の値である。


　　きのうの朝は、霧が流れていて、冷たさを感じた。粒々の大きさに原因があるのではないか。

　　かろうじて浮くことの出来る水の粒、果たしてその直径はいくらになるか。

　　楽しい問題である。


　　夜もさほど暑くはなかった。この3、4日、団扇をひどいときは3枚くらい、その辺りに
　　
　　転がしていた。いつもどこにいった、というのがわからなくて、ないと箱から出す。

　　それゆえ3枚になるときもある。

　　団扇は軽い。で何かの上に置いたり、積んである本のあるところに差し込んだりも。

　　今年もだが、眠るときはこの団扇だけが頼り。


　　待てよ、もう蚊が来た。蚊か、愕然だな。蚊取り線香などももう売っているところは遠くて行けない。

　　
　　薬のタイプがあるが、あーゆうのはどうしても好きにはなれない。でも仕方ない、まだ友好

　　的だったある親族の方が、それを買ってきてくれたのだが、どうも顔に撒きそうになったりも

　　する。寝ぼけていると、噴射口がわからないのである。もっとも蚊取り線香も、火をつけるのは

　　むつかしい。

　　タバコは吸わない。ライターも最近、どこで売っているかわからない。大体ライターは

　　タバコに火をつけるためのものである。下手にそれ以外に使う、という気にもなれない。

　　不便な時代になった。マッチも売っているのかどうか。


　　薬タイプの蚊取り線香は長時間効くことになっているが、現実は別である。何か代替品はないかな。

　　昔の人は蚊帳を使った。これは経験がある。なかなか楽しい。

　　そんなもの、今はないし、大体あれも大変な作業である。

　　今のところ、ゴキブリもあまり見かけない。これは幸いだが、どう考えても、このゴキブリ、

　　好きになれない。


　　何かぼやいていないと、精神衛生上、よろしくはないものである。ノンポリさんが政治の話を

　　書くと、どうも焦点がずれる。スキャンダラスな記事を得意とする週刊誌のように、的を得た

　　タイトルだけでも書ければなー。ゴマすっているだけだけど。


　　きのうは、あまり暑くならずに済んだ。歩いていても、身体の辛さはあったが、痛いとかお腹が

　　苦しいとか、それ以外に、気分が悪くなる、倒れそうになるはなかった。今日は危なそうだ。


　　それでも、簡単に何でも撮れるはずの、コンパクトデジタルで、はずすところは多いし、どうしても

　　ボケ画像も増える。構成も妙なものになる。厄介になってきた。誰でも思ったように撮れる

　　人工頭脳付きのカメラはないか。これは当分無理かも知れない。もっともこれが出来ると、

　　その絵は微妙に歪んだり、あるいは明暗がおかしかったり、そのときの精神状態までが反映され

　　ないか。これは心の内を読まれることになる。極秘、機密、これがゴロゴロと出る。


　　危険だな。それにしてもおしゃべりさんは雄弁である。でも敵も然るもので、それをうまく

　　斬って返す。勝敗の判定は、一本勝ちになりそうである。

　　Aさんが言う。Bさんも応援する。

　　で、Aさんの思う壺にはまったかのように、Cさんは反論するのだが、これが脚本通りなのである。

　　よくある話だ。出来レース。


　　ガクアジサイの青いもの、これはその株を見つけて、もう3年くらいになるか、このことを

　　すっかり忘れていたが、今年も青いガクは開いていたが、やはり花は咲いていなかった。

　　それでもかわいいし見ていて楽しい。ここのいえのガクアジサイは、今のところ、白緑色のガクを

　　少し広げた程度である。




　　その一。この花を見つけたとき、というか再発見したとき、あれから一年たったと思った。
　　そういえば去年も、こちらのガクも花も先に咲いた。




　　その二。




　　その三。全体的に小さくなって、もちろん花もあまり元気そうではない。
　　水をくれーと叫んでいる。




　　その四。




　　その五。




　　その六。粒々の花もパンパンだが、割れないのである。




　　その七。




　　その八。




　　その九。これでもかなり、マイナス補正しているが、でも白い色は飛ぶようだ。




　　その十。出かける前に、いつもここのアジサイを撮るが、ガクが少し数を増やして
　　おおきくなってはいるが、いろも薄緑。真っ白になるはず。




　　その十一。いつ咲くかな。


　　これ以外に、これは珍しい花だと思って、あちこち調べていたものがあるが、結論から先に書くと、

　　それはニンジンの花だというのが一番だというところにようやく落ち着いた。

　　ずいぶんとモヤモヤッとした時間が長かったようである。

　　ウイキョウかも。あるいはシシウド。ウドがあって、シシウドがある。ほかに、オミナエシの

　　可能性はないが、似た花に出ていないか。一番は色は違うが、ウイキョウだなというところで

　　でも昔ニンジンの花を見たような気がして似ている。で「ニンジン」と入れると

　　画像がわんさか。やはりニンジンだが、この花こんなすごかったか。

　　明日の朝のために用意したもの。


　　富山地方気象台のアメダス、気温午後1時で、30.0℃。今日は風がかなり入る。

　　カーテンがモニタにかかる。

　　室温は、28℃。夜は寝苦しいなー。

雨が降らない不気味さ、霧の流れ

　　お天気、曇り。


　　富山地方気象台のきのうのアメダス、最高気温は27.1℃で、それほど

　　上がらなかった。

　　ただ湿気は感じられた。空気中の湿気である。


　　喉もおかしく、これは困ったと思ったが、鼻うがいを十分にやると、

　　意外にさっぱりとした。

　　それと、曇天は紫外線は多いのだがというか、晴れと変わらないのだが

　　熱気は少ないし、何しろ歩いていないこともあった。


　　それで短く歩いて、いつものところの花とか木々の様子を見てきた。

　　それにしても、乾き切っている。

　　水分に飢えている花。


　　種類にも寄るのだろうが、押しなべて元気なく、

　　美しさも半減する。


　　雨は降りそうになってきて降らない。

　　明日実際に降るかどうか。


　　きのうの朝の空は本当に奇妙だったが、霧が流れているのを目で見ることが出来た。

　　煙ではない。

　　少し冷たい、水蒸気である。この水滴が大きめなのだが、煙のように流れる。




　　白いところが霧、水滴で、ないと空は青い。




　　海側から流れる。道を通ってくる。




　　この画面だと、黒いところで、霧の流れがわかった。




　　この霧もなくなると、空の青みは回復。


　　乾ききった花。でもガクアジサイのあるものは小さく咲いていた。