光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ふんわりムギナデシコ、極彩色のガザニア

2014-06-06 13:54:28 | 植物・花(夏)
  言い方にもよるだろうが、非常にすばらしい青空が出ている。

  
  薄い雲、形のはっきりとした雲、それと、濃い青空。これらが入り混じっている。

  富山地方気象台のアメダスで、きのうから今日にかけて、降水としては、0.0mmが続いている。

  観測に引っかかる雨は降っていないのである。


  きのうの宵の時間、日が沈んだあともすばらしい夕焼けがあったが。


  今日は朝方だけ、お湿りがある空があったが、天気は回復というか、異常気象で、雨は太平洋側で

  降っているようで、日本海側、北陸全般、どうも雨はない。

  もっとも観測地、アメダスの設置されているところでの話で、これはピン・ポイントである。

  これからは局地的にどうかが問われることになる、すでになっているが、ので、私の書いている

  ことも、この辺りだけに限られる。予報はしかし、富山も何区かにわかれるが、曇り時々雨で、

  雨の確率もほどほどである。降るかも知れない。青天の霹靂があるのかも。


  今のところそれはない。

  13時の気象台の気温、27.4℃。室温は、26.4℃くらい。

  北風が吹いている。じっとしていると汗も出てこないが、今は少しムシムシ感はある。

  動くと結構きつい。そうゆう意味での、冷や汗に似たものは出る可能性は大いにある。


  部屋の多くの窓を開けてある。どこが開いているか、すべて覚えていないが、天候急変で

  走らないといけないかも知れない。もっとも、慌てるほどのものはないだろう。


  去年ひどいことになって、雨風に対しては、結構敏感になっている。大様に構えていると
 
  後が大変である。もっとも今は熱中症のほうに注意しないといけない。

  何しろ日が照っている。


  毎年、あーあったと思う。前のこと、去年のことなどすっかりと忘れている。

  ムギナデシコ。あるいはムギセンノウ。

  風にソヨソヨと揺れる花である。茎は細い。でもそうは簡単に折れない。花を見ていると

  思わず、気が緩む。笑みこぼれる。

  ただし、静かに揺れるときで、風がきついと、こっちの表情もおかしくなる。目が

  回りそうになる。


  花は大体囲われている。下のほうにも花があり、蕾もある。カメラを花の中に入れてみたくも思うが

  やったことはない。

  そうか揺れたときは、揺れたときで、画像は出来る。ただそれだけで結構な枚数になって、

  それがうまい結果になるかどうかわからない。なんだで終わる。どっちでもそれはあるが。


  ガザニアが咲いていた。似た花はゴマンとあるので、ガザニアという言葉が出たのは不思議である。

  最初はガーベラともちろん思った。なぜかわからない。Eテレの、花の時間は多いが、ガーベラの

  育て方というのが多いかも知れない。それに比べて、ガザニアはどうか。同じくらいかな。

  これは日照りにも強いようで、かなりギラギラとした感じ、極彩色を出しているので、遠くからも

  すぐにわかった。こうゆう花が、道々植えられているありがたさがある。もちろん撮るだけ、

  見させてもらうだけである。

 
  最近ずっとこういった花を出しているが、みな撮ったのは同じ日で、月曜。あれからまた時間は

  たった。今はどうなっているか。それはわからない。


  今日弱い雨でも降っていたら、アジサイでもと思った。でも曇りの日のものはきのう撮ってある。

  雨よ降って頂戴とお祈りをする。これに特にお賽銭はいらないだろう。

  雨が降るかも知れない。今は雷雨注意報が出ている。




  その一。なかなかこの赤紫の花の名は出て来ない。でもきれいに大きく咲いている。




  その二。手前に、色の出ない、そうゆう品種のシランがある。色的にはセットに。




  その三。ムギナデシコ。花の色はこの色。カメラのモニタだとちょっと変わる。で、PCの
  モニタで、もとに戻っているような気もするが。




  その四。この日は吹いてもそよ風で撮るのに苦労はないというか、静止している画像。




  その五。




  その六。




  その七。撮り方によって面白みの出る構造だと思う。それをやると枚数が増える。
  なんでもまとめて、結構多めに撮ることになって、後でどれがいいか判断、というのは
  昔から変わらない。初心者。




  その八。ガザニア。少し花びらがとがっている。もともと強そう、日照りにも。




  その九。このオレンジ、太陽の色かな、まさしく熱帯の色、情熱の色。




  その十。この中も、エネルギーにあふれている。




  その十一。




  その十二。もう少し株があれば、というのはおかしなもので、これもご自身で買ってきて
  植えられているのだろう。お礼を言わないと。


  今は風がある。お日様は西側に傾きつつある。そっち方向の押入れは、さほど暑くはないが、

  小さい空間の空きを、物入れとして称して、収納だったかな、あるが、そこはドアを開けると、

  このところ毎日すごい熱気が出る。温度計を入れたことはないが、40℃以上、50℃近くに

  上がっているのではないか。

 
  中のものが駄目になるかもねと、気が付いて開けるが、それにしても何でこう熱くなるのか。

  板一枚で、外の空気と遮断されているのかも知れない。

  筋肉痛、疲労感、無力感でぼやく気力ない。



最後のシャクヤク、ヒメジョオン、ジャガイモの花

2014-06-06 06:57:46 | 植物・花(夏)
  お天気、曇り。雨がいつ降ったのかわからない。

  雨が降った跡はある。


  月がおぼろに見えていて、このまま雲に隠れるかと思ったのだけど、

  どうもそうでもなさそう。


  宵の時間も遅くなればなるほど、月明かり煌々。

  火星も赤みをまだがんばって出している。

  高い位置になりつつあって、首を曲げるのが辛い。

  南東の方角に、土星。月と惑星二つ、他の明るいい星星も。


  先に月が沈む。

  たしか午前3時半ごろ、窓を開けて東の方角を見ると、

  雲も多いが、晴れ間もあって、明けの明星がキラキラと輝いていた。


  結局宵の時間遅くから、午前3時ごろまでは雲もある空だが、晴れていたのである。


  シャクヤクの白い花、色合いは明るいクリームと薄紅が混じるもの、最後の一輪と

  いうところ。

  ヒメジョオンもたくさん咲いているのだが、目立つと刈られて消えるので、

  探さないとない場合も。

  ジャガイモの花。葉の濃い緑。




  弱弱しくヒメジョオン。




  シャクヤク。




  きれいなもの最後の一つ。




  ナスと書きそうになる、ジャガイモの花。


  立山連峰の上に、白い雲と青空。

  空気だけひんやりとしている。

  きのうからの総雨量はどのくらいかな。