光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

フンワリ、ゆったり、のんびり、春の雲

2012-03-14 16:06:12 | 散策
  お天気は、午前中から、ほとんど快晴か、晴れのままで
  大きな崩れはない。
  外の気温もまずまず順調に上がったようで、ほどほどの暖かさがある。

  午後のほうが、日が出ている時間は長いかな。
  風がある。北風でなく、南から、あるいは西からのものが多いようで
  この風、春は名のみ、まさしくその通り。結構冷たい。

  ラジオを絞って聞いていて、さて植物園便りとかいうのがあって、
  そんなのあったのかとも思うけど、あるらしい、梅は一ヶ月遅れとか。
  フクジュソウは今日のような日は咲く、とかもおっしゃった。

  青空で、風があって、なにかが飛んでいる。これがただのゴミか
  あるいは去年の枯葉のようで、チョウではなかった。
  タテハチョウのあるものなどは、越冬する。
  それがキタテハだったかアカタテハだったか忘れた。
  が、春の初めに現われる、これらのタテハチョウは越冬していた、
  なんて考えられないが本当のようである。いや本当。

  このところ、3年続けて、厳冬といっていいと思う。
  2008年、あるいは2009年というとき、雪がたしかあまりなく
  それゆえか、早春に、茶色いチョウを見たとき、それが何であるか
  まだ知らなかった。今思うと、キタテハ。これがおそらく越冬していた
  ものだ。

  去年も、チョウの出てくるのは遅かったから、今年もまだまだ時間がかかる。
  ゴミが飛んでゆく、青空を見てそう思った。
  でも、風は冷たいが、空の雲は、ぽっかりで、ゆったりで
  滑らかで、のんびりで、さらにふんわかしている。
  もっと適当な言葉がないか、探すが出て来ない。

  空見て、雲は春の雲。




  その一。




  その二。まだ冬を引きずっているかな。




  その三。この感じが、ぽっかりかな。




  その四。ゆったり、あるいはぼんやり。




  その五。千切れ雲。




  その六。ホンワリ。




  その七。梅、梅酒が思い出される。




  その八。ちんまり。




  その九。その五の、時間がたったものかな。



  雲の画像もなくなって、今日の花。



  色濃くなった。オオイヌノフグリ。




  ここにもあった、クロッカス。オレンジ色、太陽の色。




  立ち上がる、スイセン。


  気圧の谷が接近しているとか、そうゆう気配をすでに感じていたが
  今はまた持ち直して、ほとんど快晴の空がある。ただ少し白っぽい。
  何か空気の中に、光を散乱させているものがあるのかも知れない。

  今は、宵の西の空に、金星と木星が仲良く並んでいる。
  これがなかなか迫力がある。圧巻。
  木星のほうが高度は高かったが、金星と逆転するかも知れない。
  しかし、その後はどうか。いつなんどき、惑星がどこに見えるか
  予測するのは、シロウトには無理なのはわかっているが、
  それを見ることは出来る。



快晴の朝、冷え冷え

2012-03-14 06:41:21 | 散策
  お天気、ほぼ快晴。真っ青である。
  最近少し起きるのを遅くしていて、それゆえ、この画面を
  見る前にもう日が出てしまった。
  この日の出も、今日はなぜか素晴らしい。

  素晴らしいがゆえに、冷え冷えとし、さらにブルブルと震える。

  月が遅めに出たが、今も下弦に近付きつつある月が、真っ青な
  南の空に見えている。
  きのう出てきたときは少し雲があったようだ。
  オバケのような月が出た、と思ったが、今は見事である。

  春らしい感じはなかなかないが、
  スポーツでいうと、春の選抜高校野球というのが3月にある。
  このことを、3月の初めに知ったときに、なんだか違和感があった。
  さほど興味はないが、そういえば学校の休みの間にしないといけない。
  それだと、春は3月しか、やるときがないか。
  しぶしぶ納得。

  去年は、311の後でやるかやらないか、揉めていたなということも
  思い出した。

  高校野球か。
  今ごろになって、なかなかいいものだな、と思える。


  画像に関連性はないです。
  


  ナンテンの緑。




  割れ目から出たノボロギク。




  木の根っこ。

  室温は、4.2℃だった。
  それにしても、今朝の日の出は、強烈だなー、
  パワーがすごい。