光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

梅の蕾は少し膨らみ、ネコヤナギは今日初めて見た。

2012-03-03 15:59:08 | 植物・花(春)
  朝、椅子に座っている。赤い光が東の方角から
  さっと入って来たのがわかった。
  立山連峰の稜線から、日が出た瞬間で、時計を見ると6時40分
  くらいである。
  日の出もようやく、6時台の中ほどまでに早くなった。
  明るさだけでもいい。
  まー出来れば、毎日、日が出てくる瞬間を眺めたいものだが、
  またその日を浴びて、元気をもらいたいと思うが、欲張りか。

  今日は朝から晴れそうで、でもときどき雲の多い空がある。
  10時ころ、ちょっと外に出てみたが、北風でこれがまだ冷たい。
  青空も多いが、また毎日見ている景色だが、なんだかちょっと空虚な
  感覚さえある。
  これも年齢のせいか。
  もう少し、ちょっと春めくお天気でもあるので、和やかな気分になっても
  いいのだが。
  新鮮ともいえるが、やっぱり妙な、というか、これまでにない
  感覚みたいにも思える。これはちょっと恐怖だ。


  時々歩くことはやっている。
  あまり行かないといっていい、隣の集落を歩くことにした。
  しかし、全体の感じは、やはり雪の多さの影響か、なんだか春めく
  ものはない。痛々しいと思えるものも、それもこの辺りと同じだ。
  ネコヤナギは、なかなか興味深い植物で、これはそこにいかないと
  ない。
  これの蕾は、少し大きい。




  その一。これ、カエデ。




  その二。ベニカナメモチかな。




  その三。よくありそうで、なんだか。




  その四。アジサイの花がまだ残っていた。




  その五。この木も、梅のような花が咲くもの。硬い。




  その六。梅の木で、蕾多い。




  その七。去年も見たが、なかなか見事な木である。




  その八。ネコヤナギ。撮りにくいところに。




  その九。まだ蕾が小さい。もう少し柔らかな感じが出るといいが。




  その十。産毛のような、といえるか。これは柔らかそう。




  その十一。梅の蕾としては、いい方だと思う。

 


  その十二。この蕾が、一輪、また一輪と咲くのは、3月も後半か。
  でも、梅の花が咲くのは、早くて3月の半ばが普通。
  遅いと、桜も咲くという時期と重なる、というちょっとオーバな言いかたも出来る
  と思う。


  午後3時までの富山地方気象台の最高気温は、7.6℃だが、
  暖かさはない。



ヒヨドリの鳴き声が心地よかった

2012-03-03 06:39:28 | 散策
  お天気、曇り。屋根が、これは金属のほうだが、まだ濡れている。
  瓦は乾いている。
  北風、寒そうで、実際冷たい。これがさほど冷たくないと思うときもあるが。

  室温、7℃くらい。

  ヒヨドリはいつもこの辺りにいるが、
  きのう久しぶりに、その鳴き声を聞いた。
  囀り?。これがなかなかよかった。
  特に鋭くもなく、また危機感もなく、一寸気が抜けるようで
  こうゆう鳴き声は、ラジオからたまに聞こえてくるのも
  いいなとさえ、思う。

  これも春だからであろうか。

  たしかに、見たくない、G虫が闊歩している。
  アブラムシともいう。そっちの言いかたのほうが、主だった。
  いまはゴキとかいう。
  大きいのがひっくり返っていた。
  小さいのは、粉々になっていた。どっちも、つまみたくないが
  しょうがなく、ゴミ袋に入れた。

  コタツが熱かった。これはもう書いた。


  ネコの鳴き声が、ちょっと離れたところからでも聞こえる。
  クロの鳴き声か。
  チャトラも、鳴いてくれるが、その姿を探すのはちょっとむつかしい。
  20mくらい離れて、ブロック塀の上に座って、毎度弱弱しいといっていい
  鳴き方をする。
  お腹減ったという以外に、久しぶりの挨拶だな。

  ということで、春だと思ういくつかを書いた。



  日の出。



  その一。




  その二。




  その三。




  その四。