光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

チャトラ・ネコのアップと、ゴロンゴロン

2012-03-17 15:54:52 | 散策
  朝から雨で、今も雨。
  雨の勢いがあるので、これでは外を歩いても濡れるだけの
  感じである。

  近くて遠い、そのように思えるところに、早咲きの梅のある
  旧家があって、ここは割と有名で、地元の新聞に、その早咲きの
  梅が出ていた。キレイだな。
  早咲きでなくてもいい。
  その辺の梅がなおよく、それが咲かないか。

  雨と、お日様と、暖かさと、あとは何が必要かな。
  眠っている梅の蕾を目覚めさせるものは何だろうか。
  あと一週間くらいで、咲かないかな。

  なんでもあれっと思うことは多いもので、梅もあと一週間でなくて
  あと3日くらいで咲かないか、とふと思ったりもする。
  で、結局、あー咲いていたとなると思うが、

  東京スカイツリーの展望台から外を見たいと思うのと同じくらい
  私は梅の開花に、期待している。
  桜は、あまり期待はしていない。なんでかわからないが。


  それで、チャトラのネコである。
  もうオトナのネコでもあるので、昔のように仲良くはない。
  ネコのほうが、近付くと嫌がるようだ。
  でも、黒い仔ネコ、このネコももうオトナといっていいと思うが、
  がいると、ちょっと妙な関係だが、一緒にじっとしていてくれたり
  もする。

  写真撮るのにあまりいい場所ではないけれど。
  近寄って、アップ。ゴロンゴロンも珍しくやってくれた。
  眠かったというのもあるのだろうか。




  その一。チャトラは、ちょっとムッとしている。でも背中にコグロが
  いるので、ここにじっとしている。




  その二。そっぽを向くのも得意。コグロは、歯を出す。




  その三。




  その四。ちょいとまだ眠い。




  その五。目を伏せるのもよくやる。赤ちゃんネコに逆戻りした感じ。




  その六。ちょいと下から。




  その七。かなり、恐らく20cmとかまで近付いて。ネコも限界を感じて
  さっと降りた。


  どっかにいった、しかし鳴き声がする。まだいた。
  それからゴロンゴロンと2、3回転がって、キョトンとした。
  なんでこんなことをしたのだろう、とチャトラ自身も不思議
  そうな顔をする。



  その八。




  その九。




  その十。




  その十一。この顔も、こんな恰好をしてくれるのも久しぶりだ。
  誰もいなくても、ネコもたまにはこうゆうことをやってみたいの
  だろうけれど。


  雨か。もう雪は降ることはあっても積もらないだろう。
  きのう、かなり小さい点々が「V」の字になって、東の方角に飛んでゆくのが
  見えた。これが越冬していたハクチョウかどうかわからないが、
  遠くシベリアの地へと帰ってゆく渡り鳥に間違いはないな、と思った。



暖かな雨だ

2012-03-17 06:38:26 | 散策
  お天気、小雨。
  夜は少し風があって、木々の擦れる音。
  ざわついていたが、今は静かに春の雨が降っている。

  暖かい。ムッとはしない、でも結局パジャマのまま、夜中になって
  冷えるからと、カーディガンを着ることもなかった。
  ただ暖かいと、なんだか少しフラフラとする。
  昔からフラフラしたが、それが出る。
  気にしないことが一番だが、それが気にかかる。

  録音できるラジオ、しかもメモリタイプ。
  これは便利だが、それなりに管理も必要で
  残りが少なくなったり。

  録音できると今度は聞かない。
  聞く気になれないときもあるが、どうも録音している
  ということが、いつでも聞けてとなり、最後には聞かなくなる。
  なんだか自分そのものを表している。

  引退する、車両、きのうで消えていった、寝台特急『日本海』。
  みな、TVで見たことばかりだけど。

  今日もいろいろなことが起こるだろう。




  春色。




  この雪も多分もうないか、さらに小さくなった。




  春だなー。