光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

木星と金星の、それぞれの一日の動きは大きい。

2012-03-15 15:59:14 | 星空・天体・宇宙
  宵の西の空、輝く二つの明るい星は、金星と木星。

  何度も書いているので、もう飽きられたかな。
  北陸の冬の空は、春もだ、晴れないときも多いので
  晴れれば、星空を眺めるのもいいものだが、寒いのは事実だ。

  一昨日、雲が多かった。それでも金星と木星が仲良く
  ほぼ同じ高さで、輝いているのが見えた。
  ちょっと見ないうちに、金星が動いたわいと私は思ったが、
  実は木星もかなり動いている。

  国立天文台の、ほしぞら情報の「夕方の空の惑星を見よう」の項目を見ると
  この木星と金星のうごきが示されていて、
  「おー」と思ったのは、書いたようにどちらの惑星も結構動いているということ。
  木星の動きがこんなにあるなんて。
  金星は、まもなく東方最大離角を迎えるから、動きが激しいとか
  思うのだが、そうゆうわけでもないようだ。

  それで、きのうも晴れていたので、同じようにしてこれらの惑星を
  撮ってみた。

  ほぼ一日たったわけだが、たった一日でも画像から、それらの動き
  がわかるようで、思わず感動した。


  ガタガタ書くよりも、画像を見てもらったほうがいいと思う。
  何時何分というのは書かないが、同じ焦点距離で撮っているものが
  多いので、パッと見ただけで、直感で動いている、というのが
  わかっていただけると思う。


  3月13日。雲の多かった日。




  その一。もちろん明るいのが金星。




  その二。




  その三。地平に対して、二つの惑星を結ぶ線がどう見えるか。
  緯度・経度、つまり赤経・赤緯に対して比べるのが一番だが、・・・。




  その四。木星は雲の中。



  3月14日、きのう。ほとんど快晴。



  その一。一目見て、二つの惑星を結ぶ線の角度が、13日と異なることが
  わかる。




  その二。




  その三。これは、焦点距離を長くした。




  その四。ほぼ一日でも、両惑星が動いているのを実感する。




  その五。


  これらはかなり縮小して表示しているが、さて知っている何かが写っていないか
  調べたところ、
  おうし座のプレアデス星団、「すばる」が、写っていることがわかった。



  惑星のずっと上の方にある。秋も遅めに、宵の時間東の空に見えるおうし座の
  「すばる」だが、今はもう春で、同じく宵の時間、西の空に見えている。
  もっともかも知れないが、こうゆう位置にすばるを見ることは少ない。



晴れ予報、ハクモクレン

2012-03-15 06:43:24 | 植物・花(春)
  お天気は雨だが、予報は雨か雪のち晴れ。

  さほど寒くはない。
  程ほどに眠って、嫌な夢を見て、

  その前は、おじゃマップを見ていた。
  すごいというか、どうなっているというか。
  肉か、最近食べる気はしない。

  今朝はパンを焼きすぎた。
  カリカリで、粉々である。

  あれでは食べられない。
  失敗続き。
  いつものこと。

  ゴミだけ捨ててきた。


  ハクモクレン。じっと耐えている。



  その一。




  その二。




  その三。


  このごろの天気予報はよく当たる。