光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

3月の日の出、どんな色の太陽が出たか。

2012-03-08 16:03:02 | 散策
  最近、やけに日の出が早くなっている。
  朝もそんなことを書いたかなー。
  でも、ここは富山県で、富山市でもあるので、日は東から出るので
  どうしても立山連峰が地平の上に「にょっき」と出ていて、
  実際の日の出の時間より遅れて、
  鋭いところ、滑らかなところ、高低差のある稜線から
  ある時間、ポッと出る。

  何しろアルプスの稜線だから、これが鋭く切れ落ちていて
  それが再び、上へと急角度で上昇もするので、
  いったいに何時何分に日が出るか、というのはなかなかわからない。
  必ずしも、太陽が真東に移動しているからといって、日の出も
  もちろん稜線からだが、早くなるとは限らない。

  でももう3月なので、もっとも日の出の遅かった1月の初旬と比べて
  恐らく1時間以上は、日が早く出る。もっとかも知れない
  今は条件がいいと、日の出は6時に近いかも知れない。
  今日も結構早かった気がするが、
  何しろ窓から向こうに、木とそれから電信柱があって、
  これがちょうど今、日の出の位置と一致している。
  その分遅く感じられるようだ。

  3月の日の出の様子、調べると、1日、4日、8日という順で
  ファイルとして残っていた。


  まずは、3月1日。




  その一。




  その二。この日は霧が出たようで、西側は、わかりやすい。ただ上の方は
  青空。




  その三。では太陽のある方向はと、見てみると、こちらも少し霧。
  霧までゆかず靄かも。


  3月4日。



  これは日の出前。空は水色。でもカメラのせいで、こんな色になって
  しまった。まだ暗いのである。




  オレンジ色の、日の出。




  南東の方はというと、当然青味が増える。


  3月8日、今日の朝。


  
  薄い雲がある。




  窓もここだと、木と電信柱の問題があるので、少し移動して。
  ガラスが汚いが。




  日の出の後しばらくしても、スッキリ晴れはない。

 
  一番新しい、お散歩カメの画像で、



  セイヨウサクラソウ。早く咲け。




  テッポウユリかな。




  小さい、シバザクラ。なかなかの根性花。



  梅はまだか、とかも思う。
  しかし当然、少し暖かくなったからといって、硬い蕾はちょっと膨らんだ
  くらいである。

  昔むかし、は関東に住んでいた。
  私はもともと、神奈川県で生まれていて、でもそこにいたのはせいぜい3歳か
  4歳くらいまでである。しかもまだまだ昔のままというか、自然しかない川崎の
  あるところで、
  どうゆう生活をしていたか、まずは今は思い出せない。
  泥と遊んでいた。これは事実だ。

  こんなことを書くのではなかった。
  梅の話しで、その後、時間たって
  千代田線沿線に住んでいて、しかしそこは常磐線の線路でも
  あるというところ、つまるところ松戸であった。
  そこからでも新御茶ノ水に出るのに、大して時間はかからないし、
  もっと先にいって、丸の内線に乗り換えて、新宿に出るのも、
  比較的簡単であった。
  そこから、午前7時発の、京王線の特急『高尾山口行き』によく乗った。
  午前7時が限度で、それより早くは、たぶんなかった。

  高尾山口に着くと、たしかに高尾山にも登ったけど、そのうち山登り
  はしんどくなって、裏高尾の道など歩いて、春の梅、その他を見ていた。
  あのころはよかったな、あああー。

  いつも、日曜だと探鳥会があったようで、私が高尾山を登り始めるころ、
  団体で、探鳥会の方々が降りて来られた。下山である。
  たしかに、高尾山で、あまり珍しい鳥は見たことがない。
  早くないといけないのだろう、とそのころは思った。




  

晴れ、外は寒い

2012-03-08 06:35:28 | 散策
  お天気、晴れた。
  きのうの夜はおぼろ月が出ていたが、その後は、煌煌と輝いていた。
  朝になると、その月ももう見えない。

  今は薄い雲がある。
  日が出そうである。
  日の出まぢか。

  春分も近い。

  明るいので、先にゴミを捨ててきた。
  ずいぶんと、真冬と比べて、暖かいはずだが、
  50m、歩いて、ゴミ置き場にゆき、
  25mくらい戻ると、
  寒い。

  小鳥の鳴き声がする。
  実にかわいい。
  かわいい声と、ちょっとの寒さで、ブルブルッときた。
  来週は、雪が降るとか。
  春は近い。もう春なのかも知れない。


  

  スイセン、頑張れ。




  パンジー、頑張れ。




  カエデ、か。頑張らなくてもいいか。