光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

この乾燥・熱風で咲く花は、ちょっと気の毒な感じ

2012-03-30 16:19:35 | 植物・花(春)
  強烈なフェーン現象である。

  朝から気温は高めで、乾燥していたけど、また風がうるさくて
  眠っているようで、起きているような、あまり面白くない夜が開けて。

  それからの、風がまずはなおのこと、強力になった。
  同時に、気温もスルスルと上がる。こんなことがあるのかと思うくらい
  上がりに上がって、予想気温どおりである。

  花粉も強力。それから、乾燥というのも、北陸にいると、まずはあまり
  体験しないから、花粉がなくても、目やら口やら、鼻の中まで乾いて来そうで
  ある。これは事実で、辛い。


  富山地方気象台の、温度その他のデータを引用すると
  朝が、6時で、12.8℃あって、午前10時で16.9℃。
  それぞれ、湿度は、31%、27%である。

  もう午後3時までの最高気温が出ているが、21.1℃。午後2時18分に観測
  されている。
  きのうの朝に、1.5℃という、気温があって、一日半で、それより約20℃
  上がった。こうゆう気温の変化についていけない。
  気温が上がりすぎて、きっと血管も膨張するのだろう。フラフラも出るし
  それから、同時にこれまでの疲労みたいのも出て、いってみると
  最悪か。まー、真冬はたしかに、もういいが。
  何ごとも極端、はダメ。
  いかにもゴミが、これはどこか遠くからも飛んで来ているだろうし
  この辺の土ぼこりも舞い上がっているだろう。
  それと花粉を吸い込んでいるとすると、ぞっとする。でも出かけないといけない。
  帰って来てホッとした。
  マスクとゴーグルか、フルフェースのヘルメットが要りそうだ。

  頭もグラグラもするから止めようと思ったが、明日、あさって、当然のように雨。
  それで、近いところだけで、短い時間で、あー咲いているなと午前に
  見たものも含めて、少しだけファイルにした。やらないのが利口だった。
  ホント、この天気は苦しい。
  木々だって、草花だって、嬉しくない?。それは違うか。



  その一。曇天で、ここのいえの梅だが、風が強く高速シャッタで撮る。
  いい色は出ていないようだ。白い花はむつかしい。




  その二。上の花の辺りをもう少し引いてみてっと。花の数は少ない。




  その三。近くのご家庭の、枝垂れ梅。この花、午前中に出かけたとき、もう
  咲いていた。きのうのことははっきりしないが、今日咲いた気がするが。




  その四。




  その五。もっといい条件で、最初に咲いた様子を出したかった。




  その六。




  その七。




  その八。ハクモクレンも気になって、これも見にいったが、ご覧のとおり。
  惜しいなー。





  その九。単調な色合いだけになりそうで、それでふと見ると、あれれー。ここも
  いろいろなものが出て来るが、これもセイヨウサクラソウ、プリムラ・ジュリアン
  の系統の花だろうか、が咲いている。




  その十。風でも左右に揺れ、カメラの位置も変えたりで、花の様子。
  乾燥しているなー。




  その十一。茶色いような、赤いような。赤茶色かな。




  その十二。地面から出て来たのか、あるいは愛好家の方が最近植えられた
  のか。どっちにしろ、今年はあるいは今年も、花は咲くのに、美しさを保つのに
  苦労する。


  今日の夜は、さてどうなるか。花粉症。
  今も目は、そうとう厳しい状態。目薬ばかりつけている。
  まったく忘れていた、春という季節の大変さ。
  だからイライラも、するのだろう。何なに、そこまで「春」のせいにするのは
  おかしいって、そうかも知れない。いやそうだ。
  お天気の神様、どうぞお手柔らかに。


強すぎる風

2012-03-30 06:33:35 | 散策
  お天気、強風。
  南風が強すぎて、台風並みである。
  木々の枝葉も擦れるが、いえそのものも揺れそう。
  このうるささは、暖かさとほとんど同じだけど、
  これだけ風が強いと、眠れない、いや、
  眠ってはいるが、緊張感がある。
  
  春って大変な季節だべー。

  鼻ムズではあるが、あるいはクシャミは、どうにか出ないで
  朝になっがた。

  富山地方気象台の、気温を見ると、午前1時からずっと
  12℃台。
  午前6時で、12.8℃。
  湿度は、31%しかない。

  今日は日中も、クシャミ鼻水で悩みそう。


  平地は春だが、霞む立山連峰はどうかな。



  その一。




  その二。




  その三。


  今日は曇天で、山はもちろん見えない。