光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小さいカマキリ、瑠璃色のカミキリ

2009-06-04 18:54:51 | 虫、その他
  今でも、マスクは、いる。これは、新旧のインフルエンザ・ウイルスと、関係はないものだが、例えば薬局におられる薬剤師の方も、クシャミとかはなかなか出来ないものである。大体平均しても、今頃の風邪はある。お医者さんもそうであろうけれど、鼻水を垂らして、またクシャミをして、それで診察をというのはやりにくい。個人の医院では、薬はほぼ同時に出してもらえることになると思うが、大きな病院では、ほとんど院外処方になって、これがいいのか悪いのか、いろいろ意見もあるだろうけれど、
  さて、病院を出て近くの、薬局に走り込む。で、冬の間は、旧型、従来型のインフルエンザ・ウイルスは、やはり恐れられていて、薬局の方みな、マスク。それで、病院では「マスクはやっぱり必要です」など、薬剤師の方に言われた。もっともな事で、大病院こそ多くの方がやってこられるので、用心に越したことはないわけである。それで、今のところ、新型のウイルスはどうの、という出来事はないところであると、それももう夏といっていい、6月にもなると、薬局でマスクをされる方は、やはり少なくなるというか、もうそうゆうことはない。でも、そこでマスクをされていると、いろいろ話しの途中で、マスクが注目される。
  特に、そんなことに耳を傾けていたわけでもないが、花粉症はどうしようもないので、などといわれる言葉も聞こえてきて、薬剤師の方も、ご苦労が多いようである。そう、やっぱり今も、花粉症はある。きょうも、何度か大きなクシャミが出た。これもクシャミの程度にも寄るが、まーいいことはない。これがシャックリに変わって、どうにもならないということも、あるようで、花粉症こそどうにもならない、難関でもある。

  花の花粉かどうか、それ以外のアレルギの原因となるようなものは、多そうだが、これも多そうだという感想はあるが、その一つ一つを細かく挙げるというのは、難儀なことで、これは物忘れではなく、知らないのが本当だが、だが繰り返しになるが、増えていると思う。

  暑いようで、でも日が陰り始め、風も出てくると、なるべくなら歩いた方がいい。歩いてどうなるのか、そうゆうことは考えないで歩くのが一番だが「歩数計」を下げるのも楽しみの一つかも知れない。歩数計が大体でもいいから、正しい値を出してくれるかどうか、この辺りに疑問がないわけでもない。それと、道を歩いていると、それが同じコースであり、時間もさほど変化がないと、数は平均化される。正確ではないが、大体時間辺りの数字はわかってしまって、こうなると楽しみもなくなってしまう。あーこうゆうことは書かない方がいいかも。何でこうなるのか。
  なるべく、考えないようにして、もう体重のことも、健康のことも考えないで歩く。きょうは、赤いシモツケの花、大体これのみに注目して、それが済むとさっさと歩くだけに切り替える気でいたが、やはり油を売ってしまった。

  で、虫の話しだと、最初の方で、早々カマキリの小さいもの、形は成虫であって、一応もうこれ以上の大きな変化がない、そうゆうものを、ドクダミの花で見かけたものだから、これは幸先がよかったのか、でも風が出ている。ドクダミの花も、ドクダミそのものも揺れる。このようなものを相手にすると時間は増えて、歩数は増えない。でも、小さなカマキリも貴重だからなー。
  その後に、シモツケのいくつかの花を見て、その途中、ふわっと虫が飛んで来た。特別な虫でなくてよかった。大きな蜂も今はいる。これには出会いたくはない。
  その虫は、止まった。テントウなども虫で、当然空を飛べるが、ときに買い物籠などに付くと、気の毒だからそっと外に飛ばそうとするが、ぽちと下に落ちる。そうゆう感じで、ある虫は止まった。小型であるが、見逃さなかった。多少は虫に近付いたようだが、

  それで少しあわてて、カメさん、小型のミニカメさんだが、でもうまく合焦しないという、技をも持つ、を向ける。でも、日が照っていて、反射する液晶モニタを見て、それがうまく写っているかなど、まったくわからない。目で見ると、少し大きい、ウリハムシのようで、しかし、胴体は金属質の、青い色をしていた。
  もう少し急がないと。で、はしょって、あわてて結果を見るがなんと少なくとも20回くらいは押したはずだが、8割はボケ写真であって、あらためてこのミニカメさんの能力を知った。でも幸いか、3枚はまとものようで、完全には気落ちしなかった。

  青い色をした、虫は、調べてみると、「福光村・昆虫記」さんのサイトによると、それは、ルリカミキリに一番近い、よく似ていると思う。体の構造も、カミキリ、あるいはハナカミキリに近く、ハムシとは、違うようである。


  最初は、小さなカマキリ




  白い、ドクダミの花に、小さな、しかし成虫のカマキリがいる。カマキリは、ヤマアジサイ、ヒゲナデシコにもいて、ここにもいる。小さい。




  小さくても、敏感で、怪しいものを感じたのか、振り向いた。




  サツキ。いろいろな色が出て、放ってはおけないような。




  この翅の、青い色は久しぶりに、虫を見たという強い印層が残る。




  色も惹かれるが、金属質の感じも、甲虫だなという思いが強い。
  このものがなぜか、合焦しない。してなかった。で、残念なことに、くるり反転して、葉の裏に隠れた。




  最後の一枚で、似ているが、こちらの方が、もと画像中の虫は大きい。
  ルリカミキリに似ているというところまでも時間がかかった。




  カマキリで、見落としていた。同じ、ドクダミにもう一匹の、小さなカマキリ。右側の茎にぼんやりと写っている。カマキリは、たくさんいることになる。

赤い小さな花、シモツケ

2009-06-04 16:22:30 | 植物・花(夏)
  夏だという感じのお天気。
  焦っているのは、暑いのと、わからないことがまだ残っていて、
  あー、送信もしていなかった。いろいろ。 
  虫の名前も、花の名前も知らないより、知っているのが
  いいに決まっているが、忘れるし、気力もない。
  だから慌てる。汗も出る。

  汗かいて、少しムッとして、それで雨の小粒も落ちてきた。

  シモツケ、下野、赤い小さな花。
  それ以外に、朝のムシトリナデシコ、
  あと、普通の、ドクダミ。





  日照りのお天気が続くが、ムシトリナデシコはきれいに咲いている。
  黄色い液体が、茎のあるところから出て、そこに虫が付く、というが。




  慌てると、シモツケソウと書きそうで、たしかめて、「シモツケ」だったことを
  強く頭にしまう。たぶん、シモツケ。赤い花は、水不足がたたっているような。




 
  これから、まだまだ咲く。蕾のものも多い。




  日当たりがいいところ。雨がなく、花も開いているのは、熟していて
  開かないものもある。




  どう見ても、水不足である。ムシトリナデシコと対照的。

  どこにでも、ドクダミはある。



  それでも、ドクダミの葉っぱも、花もよく、好きである。さらに
  なぜかいい花を探すと、それがなかなか見つからない。 

曇り空と、白色の花

2009-06-04 06:45:02 | 散策





  朝のお天気は、曇り。雨は降っていないようで、予想とは違った。で、本曇りかというとこれも違って、青空もある。おかしなもので、雨はどこに消えたのか。だから、段々今に近くなると、曇りが、曇りときどき晴れになる。乾燥注意報が出ている。しかしあまり乾燥している感じはない。木々の枝葉から、草から水分も出ている。乾燥しているので、雨も降りずらいのかも。風はほとんどないか、無風。快適な、暖かさ。アメダスの、6時の気温、18.0℃、気圧は1004.8hPa、湿度は、91%、これは話しが違う。しかし、この値は正しいと思う。室温は22℃、真夏だと、涼しいか寒い気温。

  夏は、まだ夏とは言えないと思うけれど、曇り空がいいなとか思ったりもする。勝手なもので、そのときの状態で、何できょうが晴れないのかなども思うが、きのうは曇り空で、ほどほどにいい気温で、雨も降らなかったから、そう思うのだろう。
  カラーの白い花が、あちこちにある。この花、最初は名前は知らなかった。その後、カラーというと知ったが、特にそれ以上考えることはなかった。やけに白いが、でもこの白さがいい、そうゆう感想である。また、この白は、夏の強力な太陽にも負けない、力強さもあって、好ましいように思える。で、晴れでも、結構デジな、カメさんでも写ってくれるので、さらに夏の花だと印象が深くなった。
  でも、白なのに、なぜ、カラーか。そう思いながらもその白を眺めて、さて今朝になって、もう起きる時間、カラスが結構うるさく鳴いていて、それも珍しいが、カラーの花のもので、もしも青が出たなら、何と言うべきかなど思いますます、カラーの語源というか、そうゆうものを知りたいと思ったのだが、

  これも、花の参考にさせてもらっている、サイトをのぞくとちゃんと説明があって、首周りに付ける、例の白いものと同じ、そのカラーだとあった。なるほどと思う。なら、青ならと思うが、これ以上はしょうもないのも極めつけになるので、止めます。

  カラーもいいが、今はドクダミの花を眺めている。八重のドクダミの花は見つかりそうになく、でもすべての花が4枚の花弁を持つか、もしかしたら、奇数のものもありはしないか、など期待する。それにしても、カラーの白と同じように、ドクダミの花も白く、理屈は同じで、白の筈だが、ドクダミの白は、光に負けると思う。真っ白になるだけなので、この花は、曇り空の花ということにした。ちょうど、曇り空とか、ポツポツ雨がよく似合いそうで、きのうは曇り空で、花を見ていた。よそ見、で油売り。
  小さいな花のようなものが、4枚の花弁の脇から出ているようなものもあるが、だから8枚花弁があるようにも見える。これもそのうちになくなるかも知れず、特に妙な感じはしない。
  時間はまだあるから、これからもドクダミの花を眺めてみようと思う。

  すっかり、青空になってしまった。いったい、天気予報はどうなっているのか。これからは微細天気予報を自分で考えないといけない。毎度の観天望気。