光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

乾いた花巡り、とクロウリハムシ

2009-06-27 18:46:02 | 植物・花(夏)
  暑い日だけれど、慣れた感じもあるが、しばらくするとぐったりとなる、これはもう書いたこと。

  朝は涼しげな時間もある。で、アメダスの値も書いているが、これは気象庁のホームページを見つつ、それをうつしているのだけど、きょうふと、他のところの、同じ気象庁の、アメダスの値を表示している、お天気サイトを見ていて、値が同じ時間で少し違う。おかしい、こうゆうところで、違いはない。
  朝は6時ということで、書いているが、実際6時の場合が多いのであるが、きょうは少しだけ時間が早かったのか、6時の値がまだ出ていなくて、5時の値をうつしていた。これは、きょうのアメダスの午前5時の値と、ここに記したものが同じだから、間違いない。ときにそうゆう間違いがあるようで、きのうはちゃんと6時の値を記していた。こうゆうことに初めて気が付いた。気を付けないとと思う。

  昼を過ぎると、一番暑い、そうゆうときに外に出てというときがよくあるが、これも考えもので、しかし、ズルズル遅くなるといやーにもなるから、なるべくなら、暑かろうが早い方がいい。それで、いつものように外を歩く。少し慣れた、これはたしかで、暑いが足下は大丈夫だ。それで、用事の一つも済ませて、このまままっすぐというか、直でうちに帰るか迷った。でも、いつも見ている、あるいは時々見ている、そうゆうところの花、その花に寄る虫も、と考えて、遠回りをする。で、
  カラカラにかわいた、地面に、グラジオラスが出ていた。これはきょねんも一昨年も見かけたと思う。そのときは、もっとたくさん、個体も、また花の出方も多かったようだが、ことしは一つの個体が、花を付けているだけだった。こうゆうところに、シジミチョウもよく飛んでいたりもするが、それも見かけない。また、半分枯れかかる、そうゆうナデシコに似た、花もこれはかなり長い間あるが、その半分枯れたという状態を維持して、どうにか生きているようだった。

  これを見て、道草の方向を変えた。近道を通り、お寺にゆく。そこに何かがあるわけでもなく、いつもと同じものはあって、また梅の木も同じように少し薄い緑の濃度を保ってはいた。で、その下に、ここにも登場する、梅の実が落ちている。あれれ、こうゆうこともなかった。ある時間が来ると、梅の実は木からはなくなる。で、下にもなく、これは摘み取られるのだろう。でも、ことしはそのまま。
  でも、きょうもまだ時間があるし、落ちている実もさほどひどくないとするといくらでも利用出来る。拾うほどの、あるいは収穫するほどの実もない、そうゆう風に受け取られているのか、と今頃思うが、梅の木も残念だろう。
  で、梅の木は一般にすべて実が取られるか。これははっきりしない。もう一週間以上はたったと思うが、大きな見事な黄色い梅の実が、つまり梅干しに最適と思われるものが、たくさんその木に残っていた。わざわざ立ち止まって見たくらいである。梅の実の運命も変わった。

  暑いので、うちのそば、雑草などを少しだけ眺めた。曇り空になって、しばらくの間、草を、小さな花を咲かせるところを見る。見ると、シジミチョウがやって来る。小さなチョウだから、小さな花に止まる。その翅を見て、ヤマトシジミかと思ったりもする。いや待て、そうでなくて、もう一つの何とかシジミかも知れない。そう思ってよりシジミチョウに近付くとやはり逃げた。暑い。
  もうシジミチョウの観察もやめて、まずは、水で顔やら、首筋やらを洗う。暑いから、朝から濡れたタオルハンカチを巻いてというか、背のほうの首筋にかけていたが、それを付けたまま、Yシャツを着ていて、それを脱いで、ずるりと落ちて来た、タオルハンカチを見てあーなくならなくてよかったと思う。さほどみっともない格好でもないし、大体見られてはいない。

  それくらいきょうは暑く、今も暑い。





  今頃のヒメジョオン。花の数はたくさんだが、花そのものは小さく、きれいだが、雑草の生命力は感じられない。




  同じファイルの、右と左で、こちらが左である。

  ハムシ。甲虫。その中で、よくいるのが、クロウリハムシ。
  昔だと、「キカラスウリ」によくいた。そこにいたというから、クロウリハムシも納得できた。その花以外にもあちこちにいる、そうゆうクロウリハムシ。





  クロウリハムシが、もっとも適当な名前というか、一番似ている、虫。
  もう枯れそうで、最後の花のヒゲナデシコにいた。




  このクロウリハムシは、カメさんを意識したのかよく動く。こちらも動くし、虫も動く。




  クロウリハムシの顔、ほぼ真正面から、こんな顔である。ウマヅラというか、お馬さん似の顔だと思う。




  こんな風に、花にしがみついていると、かわいさもあるなと思える虫で、この虫も、多分すぐかしばらくして、飛んでいった。

緑陰・スケッチブック

2009-06-27 16:17:17 | 植物・花(夏)
  真夏の天気が続く。
 
  昼のTVの、ニュースで、出ていたのが、最高気温で第二位。
  惜しい、もうちょっとだが、関東の内陸部の
  暑さには、及ばなかった。

  それで、本当によかったと思う。
  何とか、涼しく暮らせれば、と思うものの
  そうもいかない。なかなか、大変だが、
  少しだけ慣れたのは事実。でも、グッタリである。

  いい加減、一度気温下がってくれないか。
  予報は、来週は少し気温も下がり気味。 
  当たるかな。

  緑陰。緑陰で、勉強会。これは関係ないか。
  早朝だと少し涼しい。




  これはアジサイだが、全体は緑陰だな。説明がいる苦しさ。




  キラキラする。木洩れ日を探す練習をしないと。




  少し涼しげ。




  水色の背景のようなもの、がでる。
  水色の空気球。




  白、空気球。


 

  金色の水玉は、朝日の色。 

朝の時間だけは、涼風

2009-06-27 06:44:41 | 散策



  朝のお天気は、もう晴れしかない。薄っすらと雲のような、靄のようなものが、全体にかかっていて、地平はそれはひどく、天頂に近付くにつれて空の青さは増す。快晴。窓からもう一度、それをたしかめる。地平辺りの靄は濃く、隣の町の住宅は見えない。朝は、風があって、これが心地いいかあるいは少し涼しすぎる。アメダスの6時の気温、20.7℃、気圧は1011.7hPa、湿度は、80%。室温は、24.5℃、上昇中。

  ためしに、半袖で眠ったら、3時間くらいで、これは涼しいというか、腕だけ冷えそうで、やっぱり長袖を着た。これをどう考えたらいいか。起きていると長袖だと腕まくりで、すぐにTシャツだけになる。だが、暑いなと思って、それでも眠ると、半袖が快適ではない。死んだように眠っている。眠りは、かなり体の代謝全体が落ちるようで、発生する熱の量も少ない。お腹を出して眠ると、よろしくない結果が待っているのと同様、半袖も今は最初は我慢で、長袖で眠る。それがいいようだ。
  そういえば、赤ちゃんは体そのものが暖かいけれど、眠るときもガーゼのような柔らかい布地の衣服をたっぷりと着ているようで、ときにアセモも出来る。それでお母さんは安心をする。

  きのうの最高気温が、ほぼ33℃とすると、今朝の6時の気温、これは外だが、20.7℃である。感覚としては、結構な下がりようである。12℃も下がった。室内での変化は、大体5、6℃だが、それでもかなり朝は涼しい。それと窓を開けているから、20℃を少し越えた、比較的涼しい風が、ときに来る。この時間は、眠るのにもよく、また眠る以外にもいいようで、出来そうにないが、朝の5時ころでも、外を見ると、ときに人が歩いている。明らかに、朝の散歩であって、でこれがなんだか速歩のようにも見える。かなり運動を意識している、そうゆう歩き方だ。
  こうゆうかたに、もしかして、昼にお会いするとそうゆうことがあった、とすると、そのかたはまるで朝など歩いていないですよといった振りをして、最近暑くて夏バテ気味ですよ、などおっしゃるのは間違いない。

  あーなんということだろう。そうゆう想像をして、また布団でごろり。起きて、外の涼しさを味わうが、涼しいのは今だけ。まだ木々の影で太陽は当たらないところ。そうゆうところで、朝の花と虫の観察。
  マメコガネが、えーっと一匹、二匹、あーあーマメコガネだらけ。さらに大体くっ付いている。それが本能とはいえ、朝から暑そうで。しかしよく考えると、外は、20.7℃だった。お粗末でした。