光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

涼しげなアジサイと、暑い時間

2009-06-25 18:39:47 | 植物・花(夏)
  暑い時間で、これが続く。日本全国、いたるところ暑いというわけでもない。ここの近くで、いうと、3000m級の山というか、山岳、岸壁、岩、その他。それから、同じ高さのある、山、崖、滝、それから崖っぷちに地崩れ地帯に、ガレ地に、万年雪に、クレバスに、雪渓。ありとあらゆる、高峰のあるべきものが存在しているからそこにゆくと、これはもう冷え冷えとして、多分そうゆうことに大いに震えることになると思う。それゆえ、山の上にある小屋とか、ヒュッテというものも、今も暖房を必要としているのではないか。大きな山小屋も同じで、ある程度の高度以上だと、そこはまだ寒い。
  今頃の適温は、何度くらいだろうか。朝に風は吹いていて、それが窓から入ってきて、ほぼ死んでいるような眠りから覚めて、寒いと思うのが、22℃か23℃だから、ちょうどいいというのは、春よりは上がって、24、25℃辺りだろうか。これだと適度の湿気があってよく、ほぼ何事も順調にゆくと思う。下手をすると、コックリこっくり、するようで、人の体の出来方の、数奇というものもあり、温度に対する耐性の周期もあって、これは日中の時間の長さよりは、ある程度遅れて、やっぱり気温に比例するか、すこし遅れる感じがあるが、それでも、30℃で快適な生活は、ありそうでたぶんない。それも、まことにしとやかな生活をして、動くこともなく、こもるようなときでないと、そうゆうときでないと、快適さは味わえない、と思う。

  気温と、それ以外に気分というものがあって、これが先ゆえ耐えられないか、その反対で、気分が悪いから、この暑さにも耐えられない状態、というものも、どちらもありそうな感じである。どちらにしても、大体押しなべて、平静、で、あるいは平穏でいられるときというのも、ない。ないと決めていいような、そうゆう時代の推移がある。
  PCは、ある一台の方はまだ何とか、正常というか、暑さにまいることもないが、中のソフトが悲鳴をあげる。もう何度か、改訂されて、最終的に問題のない、あるいは「枯れきった」ソフトとかもいわれるものが、暑いからであろう。エラー出ましたと来る。こうゆうものは、寒い冬はなかなかない。たしかに寒くて、凍るPCもなくはないが、安定したPCも、そのソフトも何か、温度が影響して、うまく働かなくなる。彼らはあるときは、人よりも優先されるから、20℃くらいの年がら年中同じ温度という、特権か、その反対かも知れないが、そうゆう条件で働く。間違いは許されないと、言うわけである。世の中、人の世の中も厳しいが、機械の世界も、機械も凍る、厳しさがあるのか、そうゆう風にも考えられる。

  それに比べると、つまり年がら年中、恒温でという世界と、冬はマイナスもありで、夏は35℃も越えるそうゆうところで使われるPCは、果たして気の毒か、あるいは優秀か、それともときにエラーを出して、暑くてやってられるかと文句をいうようでもあるが、この条件はPCにとっていいのか悪いのか。どっちだろうか。
  まだ、ときにそうゆうわがままというか、PCにあってはいけない行為をするけれど、やり直しをすれば、また動いてもくれる、特に、大迷惑ではない。さらにこれには、理由がありますよ、と出るから、ただ突飛もないエラーではない。で、それがなぜ冬に出ないか。これがわからない。

  暑くなると、いろいろおかしくもなる。でもおかしくなって、それで逆に冷静になる場合がある。一つがコンピュータの例で、壊れてもエラーが出ても、そうゆうときこそ冷静さを要求される。これは大体みな当てはまる用件のようで、暑いからといって、あたふたは出来ない。そうゆうときこそ、冷静さが求められ、ときに、本当に凍る恐ろしさを味わう。夏はただ暑いというだけではなく、その反対のものも、ときにあるいは頻繁にも味わうようで、これは皮肉でもある、また自然の、冷却効果でもあるかも知れない。
  

  アジサイのいくつかについて。何かあるとアジサイに出てもらうのがいい。
  アジサイのあるものは暑さにまいる。あるものはそうでもない。ちょっと日陰のアジサイ、午後から日の当たるアジサイ、水脈を持つアジサイなど。




  忘れたころに、アジサイの空間に空気球も出来る。この光景を忘れる。これは出来たものを見ないとわからない。意図的にはなかなか。




  もう一つ。実際の空間が大きい。これもアジサイ。




  ガクアジサイは、生長の花。




  大きな装飾花の中央の球、玉はどうなるのだろうか。

  ヤブデマリに似て、というものの今の、実の赤さ。



  白い空間、白とびの色と、赤い実の色。朱色がなくなって、赤い実の赤さ。




  おいしそうな、色付きをしている。この実もそのままあるのか、これからどうなるか、そこはまだ、気が付いたらなにも知らなかった。

早朝の金星と火星、きのうの日没

2009-06-25 16:26:58 | 星空・天体・宇宙
  また、まことに暑い一日で、 
  これは相当気温は上がったと思った。
  外をのんびり歩く、そうゆう気温ではない。

  今、先に、アメダスの値を見ると、最高気温は、
  3時までで、33.5℃とあるから、別に日本一で
  なくても、これは暑い。

  そんなことで、お天気についての一言も
  出ない状態。

  朝方、というか、早朝というか、偶然に
  目が開いて、これには他に理由もあるのだが
  東の空を見ると、明るい金星と、火星がある。
  辺りは、暗闇より少し明るさもあるが、
  金星のある辺りは、真っ暗。

  これは写るかどうか、ためしにやってみる。
  ものすごく、長い時間の露光。大体、0.5秒と、1秒の間。
  手持ち。多少ぶれたほうが、点像が大きくなるので、見やすくなる。

  火星は、ソフトで見えるようにしたが、かなり暗く、赤くもない。
  金星は、白い。


 

  まことに申しわけないが、これ一枚だけである。みな同じで、一番
  よく見えるもの。
  明るい金星の上に、ショボイ、赤くなく青っぽい火星。


  きのうの日没。同じような絵が続くが、
  一応、地上の風景の辺りに沈む太陽がある。 




  太陽は、木の向こう側にある。




  これは弱った。少し移動する。



  
  再び見えるように。
  右の木は、かなり近いところにあることもわかる。




  もう少し。




  太陽は、右の木の下の方にあって、半分以上は、もう隠れて見えない。
  ほぼ、日没に近い、そうゆうものだと、いえなくもないと思う。

涼しいくらいの、朝

2009-06-25 06:54:20 | 散策




  朝のお天気は、晴れ。きのうの夜から、ずっと晴れていたようで、星空でもあったようで、また朝早くから、空も明るい。で、ときどき雲も出て、怪しげなものがあるが、予報は、晴れ。風は少し、それと雲も大きいものが、東北の方向へ流れている。アメダスの6時の気温、21.1℃、気圧は、1008.6hPa、湿度は66%。室温は、22.1℃、外より1℃だけ、高い。

  暑い、という日が続いて、寝つきもよくないが、窓などをすべて開けていて、朝になるとちょっと涼しい。なんだか涼しすぎる感じがあって、一枚タオルケットを追加した。風があって、なにかがガサゴソときに音をたてる。建物も暖まっているはずだが、窓の開けっ放しというのは、まだ今は早すぎた。下手して「おへそ」出して眠っていたら、風邪引いた。そうゆう気もする。

  ときどき、夜に目が開く。これはこれで、悪くはない。ずっと一晩中目が開かずぐっすりと眠りたいという希望はなぜかない。だから、寝起きも調子が悪いし、と思うけれど、これも関係がないはず。もしも今頃、それこそ一晩ぐっすり眠ったら、あちこちが痛くて、腰だって痛くなりそうで、適度に起きて、というのは悪くはないと思う。それに無理やりくっ付けているわけでないけれど、
  起きたついでに、窓から外を見る。きれいな星空が久しぶりにある。なかなか、星も見えない、そうゆうお天気というか、晴れでも星が霞むことも多い。きのうは、それから今日の早朝までは、ずっときれいに星は見えていた。

  秋の星座があり、そのあと見えたのは、明けの明星。これはもともと明るいけれど、久々の、快晴の金星の明るさを味わう。この星こそ、この輝きが必要だ、と思う。もう一つの惑星である、火星も簡単に確認が出来た。火星は、金星に比べるとかなり、ちっぽけな明るさしか持たないと感じる。でもちゃんと赤い、という色はわかる。地平からさほど離れていないが、よく澄んでいて両方の惑星が、よく見えた。お隣さんである。

  朝方が眠い。眠いなと思いつつ、起きる。外に出るまでもなく、涼しい風が入ってきて、シャツの上に一枚羽織る。湿度も少なさそうで、爽やか。それから、これは爽やか過ぎることもわかって、一枚追加。
  蜘蛛の巣をはらう。あちこち、新しく蜘蛛の巣が出来る。その蜘蛛もときにかわいい。そうでないふてぶてしい蜘蛛もいる。今頃出てくる雑草は何か、と少し探した。そうゆうものは今はなく、例えばタンポポなどは、一度花咲かせて、タネを飛ばせて、また花を咲かせる、という繰り返しが見られる。これもブログ効果かも知れない。タンポポは何度もタネと飛ばしている。枯れてゆく雑草もある。ハルジオンは、もうどこにそれがあるのかわからない。がである、よく考えたら、このときは草刈りをしたのだった。忘れていた。その後の草がまた生えて来ているが、性懲りもなく生えるのはスギナ。決して恨んではいないけれど、よくどこからでも出てくる。砂漠でも、と思うが、無理なのだろう。

  目がしょぼついてきた。これから、ゴミを捨てにゆく。空の様子はやはり大きな雲が移動して、明るくなったり暗くなったりで、落ち着かない。