光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

青空で、夏の空

2009-06-01 18:54:23 | 散策
  朝、カッコウが鳴いているのを夢を見つつ聞いていて、その音はというと、カッコウの、「カッ」の部分か「コウ」の部分の、どちらかが聞こえていて、いってみると何か炸裂音のようで、それがどっちかわからない。カなのか、コなのか、まったくわからず、あーカッコウが来ている、と夢の中で思っている。しょうもない夢というのも、たくさん製造されるものでこれが何かに使えるかというと、そうではない。起きたときに、いくらかはぼんやりと覚えている。いつもと反対のパターンになった、とか、それからさほどは悪くはないとか、まーまーだなと思うも、
  さて時計を見て、目覚ましがなる寸前でもあるので、そのスイッチをあわてて切ると、すべての夢の中身は消えてゆく。こちらの方がいいようなで、それで、こんどは、カッコウの鳴き声が、はっきりするが、決して「カッコウ」とは鳴いていないのである。これを文字では表わせない。聞いてみるのが一番だか、

  鳥というと、今はカルガモが少し話題で、しかしこれに勢いがつくのは、この辺りでもそのカモのような、つまりカルガモのペアがいるときがある。雉とかは結構に多い。雉はもともとこの辺りにたくさんいたようだが、それで生き残っている。雉は保護もされていて、その結果なのだろう。でも、この鳥を、特にオスを見ると、ギョッとするものがあってなじめない。もっとも、雌であっても雛の段階であっても、あまりに至近距離でバタバタと羽ばたかれると、心臓に悪いのである。これも、あまり雉を好きになれない理由かも知れない。もともと、
  鳥は苦手なので昔に、その原因の一つはある。もっとも、鶏肉はもちろん食べる。その他焼き鳥などもいうまでもなく、もっというとスズメの姿、というのもあるが、これもこの辺りで止めておいた方がいい。

  鳥というと、最近はスズメが少し目立つ。いいことのようで、冬の寒スズメしか見ないな、というのもやめないといけなく、でこのスズメはどこにいたのかというと、やっぱりこの辺りだろうと思う。いくらかのものがいる。これは歩いていると、チュンチュン季節外れのときに鳴き声がする。大体人家、おうちのちょっとした屋根の隙間にいるようで、これは大体「ほか」でも同じようで、そのスズメのチュン鳴きの声も増えてきたような気もするが。で、大体田舎も鄙だとスズメがいないというのは、本当のことだと思う。それくらいスズメにお目にかかることは減った。
  ムクドリもいるときといないときがあるが、今時その姿を見ることがある。成鳥はある程度の大きさを持つ。ヒヨドリは横長だが、ムクドリはずんぐりタイプで、飛び方、羽の動かし方も違うから、違うのはすぐにわかるが、きのうは、子供のムクドリが来ていた。どう見ても、大人より二回りは小さい。何が目を引くかというと、子供の鳥が同じように餌を探すが、大きさは同じの兄弟かも知れないが、ある鳥は、自分が餌を見つけてついばむと、同じ子供だと思える他の鳥に餌を与えるので、少しだけその様子を見ていた。

  いいお天気になった。これだから、体の調子もおかしくもなるものだが、そうはいってもおれない。何とかしないといけないが、まーそのまま何も特にやることもない。体はどう見ても不健康なので、大体妙な検査というのがあるから、これでいつも躓いてしまう。おかしなものだと思うのは、
  検査の最初とでもいうものだろうか。ある病院に、これは風邪だ、と決めてゆく。ここまで来るとちょっとやばい。こうゆうことがわかる時間が来る。試験が迫ると、風邪のような症状になって、それが終わるともう直る、そうゆう時代ではなくなっていたから、しょうがない、病院にゆく。そのとき、健保もお金は余っていたー。懐かしいだろうな。
  その病院は今でも覚えているが、入ると自分よりもひどそうな方がたくさん待っておられて、来るところを間違えたかと思ったくらい。妙なものである。で、時間があって、血圧計というものも試してみたが、これがいけなかった。あまりに締め付けるので、機械が壊れている、と思ったくらいである。それ以来、正常な値の範囲に入ったというためしは多分ない。何でこんな話しになるのか、よくはわからない。たぶん、夏のような空があって、きょうは少しは星も見えるだろう。

  そう思う先に、もう月が多分まだ東という方向にあったときに、そう思った。夏の月で、はっきりと青空に白く浮かんでいる。この月が、もう少したつと、同じように、満月になる。ちょうど日が沈むころに、東の空に現われる。この時間、月食はない、それから、また時間がたつ。すると、太陽と月は同じ方向に見えることになり、どちらだというと、太陽が明るく、月は見えない。で、もう一回、月は地球を回ると果たしてどうなるか。これは、そのときを待ってのお楽しみということになる。
  蚊がいる。もう蚊で蚊取り線香も用意する、妙な臭いがするのでおかしいと思ったが、自分でつけた線香の臭いだった。
  きょうは、空も澄んで今頃に、剱岳辺り、立山連峰も見えている。たまに、夜空を眺めるのは、いいものだが、概して何も驚くことはない。この辺りが、刺激的ではないというか、今一つ空も沈みがちな感じのする要因だろう。そうゆうときこそ流れ星の一つも現われそうな気もする。
  それにしても、星の見える夜というのもスズメを見かけるのと同じで、あまり多くはない。どうにかならないか。星空だけは、生の目で見てみたい。でも、オーロラだと、ハイビジョンだろうか。で、オーロラは、この辺りでも見えるのか、多分見えないだろう。





  脈絡もなく、白い小さな花を咲かせる木。この花が、金色に輝く。これは何度目かのもの。




  白い花、チラチラと揺れて、それで、最後には散ってゆく。




  古そうな、建物というのは、少しは残っているようで、言い方を変えるというか、別な感覚だと「モダーン」ともいえるもので、でも観光地でもないので、適度にその雰囲気だけ。




  こうゆうものは、田舎、鄙よりも都会の方に多く今も残っていると思える。




  非常に目に付く花。これの密生しているものもあったが。




  ぼんやりとだが、存在感を示している。  

青空に、カエデ

2009-06-01 16:21:01 | 植物・花(夏)
  6月は、夏かな。

  日が出ると、暖かく、日が陰ってもほどほどに暖かい。
  きっと今は、もっと暖かく、暑いかも知れない。
  晴れ、青空。梅雨だったら、五月晴れ。
  梅雨のような、空があったから、五月晴れでもいいような。

  時間がないというか、遅れていて
  
  青空に、カエデ。




  先に、晴天の太陽。




  青空で、大人の葉になった、カエデが透き通る。これを見て、
  これってやっぱりいいみたいという気分。




  カメさんレンズの特性と青空の、カエデ。この組み合わせが、面白く
  また登場。




  それなら、最初のものでも、そうゆうのがあった、ともう一枚。




  カエデのタネが出来た時間から、だいぶたった、カエデの今。
  夏の光。




  一つの葉の塊から、またいくつかの枝が出て、黄色と赤の混じる
  出来たての葉が空に消えそうで、浮んでいる。



 
  結構暑い絵になった。たしかに、この光は暑かったような、
  それを今頃思い出している。夏の時間。

晴れの空と、ドクダミ

2009-06-01 06:52:38 | 散策



  朝のお天気は、晴れ。気持ちのいい空があるが、チョッと寒めのような。太陽が出るのはさらに早くなって、4時にならなくてももう少し明るい。それから、また眠れる、眠れるが、いまいち調子は、など思うと、もう起きる時間。外は、いいお天気。風もほとんどなく、お天気は健康。アメダスの6時の気温、15.5℃、気圧は、1005.3hPa、湿度は、88%。室温は、18℃。暑さ寒さのどっちに入るか。

  朝が来た。早いな、もう起きないといけない。危うく、目覚ましが鳴るところ。ぴたり、目覚ましの鳴る1分前くらいに目覚めるのが理想だが、それでもあまりいい夢は見ていなくて、頭の中はかなりぼんやりしている。起きる30分くらい前から、もじもじして、まだ早いが目が覚めた、どうしてくれようなど考えているのが、その後の様子を見るといいようだが、どっちにしても朝は来る。もたつきながら食事の順を考え、ないことあることを探す。今日は、そういえばあまりはっきりTVのお天気情報を見てなかった。どっちにしろ、晴れだろう。

  外の様子。晴れ、カッコウが鳴く。遅いようで、ちょうど他の鳥の産卵のときとも同期しないといけないから、そういつでもカッコウはここにはこれない。まだ、ホトトギスの鳴き声も聞いていない。この鳥は来るときと、来ないときがあって、カッコウだともう慣れたが、最初はやっぱり驚いた。鳥のは鳴き声、音。
  目に入るものの、今どきに目立つのは、それはドクダミ。葉っぱも若いうちは、まことに柔らかく緑が豊かで、虫は寄りそうで、しかし去ってゆく。この花が最初に咲くのは、5月の最初かな。日当たりが問題で、しかしドクダミは日陰によく群生するとかいわれるし、私もそれを見て、印象的でよく覚えているが、でも早く咲くのは日当たりのいいところのドクダミ。適応したのかも知れない。
  小さなソフトクリームのような、花の芽が出来る。4枚の花弁が開く。中央に何かがあるが、なんて言うのかよくはわからない。葉っぱは4枚だとか思っていたが、八重のドクダミもあって、ヤマブキと同じだ、と思った。
  八重のものは見たことがないが、4枚のは増えたり減ったりで、今は減った状態である。で、いつも、きれいな状態のもの探すが、これがなかなかない。たくさんの商品が売られているが、どうもぴったりというものがない、そうゆう気分と似ている。残念というか、どうしたドクダミ、ともいいたくもなる。おかしなものだ。匂いが嫌いだとかいわれる。しかし、あまり感じない。緑の色と白い花弁は、またひっそり咲くドクダミの花は、いいものの一つ。

  この先少し、いいお天気で、そういえば6月だった。ついに、一年の前半の最後の月になった。7月となると、もう後半である。早いねー、なんだか知らないが、そうですねーという挨拶をする。