光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

アジサイのブルー

2009-06-30 18:48:57 | 植物・花(夏)
  蚊取り線香の、匂いというのも、好き嫌いがあるようでもともと匂いの、あるいは臭いのするものはあまり好まないけれど、今は無臭で危険という場合もあって、匂いの善悪にも、いろいろない頭をひねらないといけない。プロパンガスは、無臭かどうか、これを嗅いでみたことはないが、プロパンそのものは無臭のはず。使われているものは臭い付きで、それで、漏れがわかる。方向が違うようで、
  蚊取り線香の匂いに戻ると、これもなぜかメーカによって違う。植物の匂いというと、これはトマトとか、キュウリとか、それに紫蘇とか、ホウレンソウも匂うときがある。これはどちらかというと嫌われる匂いで、で食べられない、という結果も出る。子供のときにニンジンを食べさせる、そうゆうことを私の母は、ある人、ある子供にやっていた。それを観察するときもあったが、赤ん坊より少し大きくなった、その子供はニンジンの小さな、ビスケットくらいのものを与えられて、おいしそうに食べていた。なるほど、子供はニンジンが嫌いでもないようだと、そのときに思った。

  蚊取りの匂いの話しだ。これの匂いに敏感な人がいるようで、これは付きあえないと思ったのか、それと「うち」で蚊取り線香がないなど言ったら、今度ゆくときにに持ってゆくといってくれて、これは助かったとも思った。
  ある面では非常にけちなのである。それ以上にけちな面をも持ち合わせている。そうゆうことは、あまり書かない。
  その蚊取り線香をたくときが来た。その匂いは、たしかにいつものとは違った。しかしどこのメーカのものなどそうゆうことを書くことはない。その蚊取り線香が、ちゃんと蚊をポロリと落としてくれればいい。それだけで十分で、こっちの問題があると、それこそ文句も言いたくもなる。で、蚊取り線香の匂いと、殺虫成分は同じかどうか。でも、あるメーカのものも、他のメーカのものも、同じ殺虫成分を使うとすると、それ以外は考えられないが、たしかに線香の匂いに違いがあって、あげるといわれた、その線香の匂いは、どっちだというと、これは仏壇とかに使う、そうゆう線香の匂いに似ていると思える。
  でも、それが、その匂いが、すぐに仏壇とかに結びつくかというと、そうでもないようで、こうゆうものは、人にもよるだろうが、病院の匂いのほうが、臭いかも知れない、嫌いだと思われるかたも多いのではないか。それならまだ仏壇の線香の匂いの方がいい。音だと、歯医者さんのウィーンと唸る音がもっとも嫌だ、というのも納得できる。

  蚊取り線香に、いろいろで、花の色もいろいろで、結局のところ、蚊取り線香も大切だが、話しとしては、
  花の色というのも面白いもので、これに関して、いくらかの記憶と、それにことしのアジサイのいくつかも眺めて、その色の豊富さに驚く。とともに、もっと驚くのは、同じ株というか、根っこから出てきている茎に付ける花の色もとりどりで、赤いものもあれば、青いものもあって、これはどうしたという感じになる。アジサイの色は、なぜこうなるか簡単でなく、最後はどの色が好きで、という方向にゆくようだ。
  色のいろいろは、色素の問題もあれば、その色素が何と反応してという問題もあるのだろう。色素の量も違えば、多少は構造も違ってくる。それと他の物質がどうゆうように反応しあうか、それによって、最後の結果という、そうゆう色が出る。

  アジサイの色で、なかなか見つからないのが、青空の青でも、海の青でも、また藍の青でも、それから何があるか、宝石の青でもない、そうゆう青があって、この青のアジサイというのは、ないし、見かけないし、またあるようだが、珍重されるのか、なかなか近寄れないところにある。これはかなりアジサイの青はいいということを強調しているかのごとくで、なおさらこの青はどうか、というのを探してみたくもなる。

  その例に適合しているかどうか。青いアジサイ。
  これはガクアジサイのこれが一番で、出たものと同じで、その青い色が目立つものである。





  その一。少ない青。




  その二、一枚目の右側。




  その三、苦しい青。




  その四、多くはない、青。

  虫で、セマダラコガネ。マメコガネと同じように、セマダラコガネも大体いる。多くは見かけないが、毎年見ている。セマダラコガネは大体一人でいる場合が多い。




  頭部から、触角が開いてゆく様子。




  アンテナにそっくり。うまく出来ている。




  触角で、何を探っているのか。引っ込めたり開いたり、この様子も見ていると楽しいものがある。

夏の花、と、ノリウツギ?

2009-06-30 16:21:41 | 植物・花(夏)
  雨は、朝で終わって、その後は大体曇り空。
  さほど暑くないが、歩くと暑い。
  結構ジトジトする。汗ばむ。
  歩いていないと、歩くのもおっくうになる。
  足もなぜかしら、力がなくなる。
  あー、ダラダラしているとだめ。

  汗ばんで、またジメジメの一日。

  白い花はいろいろ、で、
  これもあるところに咲いている、白い花だが、
  植物の背が結構高く、これは長く時間がたったからだろうが
  それを見ていると、なんだかわからず
  しかし花は、アジサイに似ている。
  しかし花の出来方は、アジサイとは似ていない。
  ブロッコリみたいな感じもある。

  いくつか、アジサイの周辺を、参考とさせていただいている
  花サイトで見ていると、出てきた候補は、ノリウツギ。
  しいていうと、これが一番近い。




  花の構造は違う。しかし、装飾花があり、中央のオシベメシベの出来る、
  そうゆう部分も、ありそうで、アジサイの3次構造を
  変化させたみたいである。




  白いだけで、やけにあっさりしていて、目立たないともいえる。




  上の二つの花の、配置がわかる図。葉っぱもアジサイそっくり。




  別の角度から。

  後は、きのうの夏の花の続き。



  真っ白で、どこかですでに見ているような花で、
  この花のならぶ、その空間が好ましい。




  もう一度の、花とその背景。花は白から茶色に。




  ナンテンも続いていて、横長の図。




  見ているようで、見ていないイネも、そろそろ、背丈が30cmか、
  それ以上になろうとしている、そんな水田。

雨の憂鬱のいろいろ

2009-06-30 06:46:51 | 散策




  朝のお天気は、小雨。今は小雨で、それも止んでいるときがある。雨雲の影響は、暗さの方に大きいようで、いつもの明るさに遠く及ばないものがある。風は今はなく、穏やか、静穏。アメダスの6時の気温、22.2℃、気圧は1004.5hPa、湿度は、98%。室温は、25℃、さほど下がっていない。

  雨の状況。きのうは、夕方少しの時間、雨らしい雨が降って、その後止んだ。雨はアッサリと止んで、その後に小型台風なみの、風が吹いている。雨の落ちた後の、乾いた風のようで、その上に黒い、濃淡のある怪しげな、雲が大仰に見えていたから、これは台風なみの、恐怖感もあった。だが雨はない。
  きのうの夕方から、今日の朝まで、ときどき雨が降って、その雨の音で目が覚めるときもある。ごく最新の時間だと、朝の5時で、降水量は7.0mmもあって、これはかなり豪快な降りかただと思える。この記憶は少しだけ残っている。時計を見ると、5時だった。雨の降りかたも、棒グラフのようで、ある時間に降って、それ以外は、降っていない。ひどいか、降らないか、という様子。
  睡眠に障害はなしでした。

  朝の外は、また小雨が落ちて、が、大きな水たまりや、木々の枝からの、落ちる雨粒も多くはない。大雨の降った後の様子はそこにはなく、しかし小雨が降っていて、そこから外には向かわず、TVを見る。
  うまく天気情報の時間となって、横長TVの威力が発揮される感じがする。ただ、横に長くて見やすいが、この地図は寝すぎな気がする。もう少し本物の列島は立っていないか。
  レーダーの図。雨の降りかたの激しいところは大体同じ。九州から、中国地方、九州に近いところ。ここの雨はひどいなー。これは憂鬱にもなる。こうゆう降りかたは、最近のものかいつものものか、わからなくもなるけれど、同じように、雨を降らせる雲が通過していると、これは雨は止まない。それに比較して、こちらはというと画面から、はみ出て映っていない。それくらいの差がある。

  雨の降りかたにいろいろで、豪快に長時間降られるとたまったものではない。こうゆう経験は、たぶん最近は、ない。きょねんもないし、ことしもない。憂鬱だろうな、そこに住んでいるかたのことを思う。
  片方で、もう少し降ればよいのに、と思う人もいる。うまいこといかないものだ。

  気温はというと、きのうの雨の間は、少し涼しかった。その後、さほど冷たい風もなく、しかし暑すぎる風もなかった。今は、室温は、25℃、それより少し上がった。じっとり感はないが、いやーな感じもする、朝である。