光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

新しいPCの調子

2009-04-02 19:11:03 | 散策
  パソコンのことは昔から詳しくはない。ないなりに、何とかなってしかし、通信とかやるまでは、まったくの個人の機械で、その値段の割りに、何か新しい感覚を感じるものがあったかというと、これがない。つまり、わかるところはわかるが、わからないことはそのままで、それが大部分だった。DOSの時代も長かったと思うが、せいぜい目をこすりながらわからない、コードを打ち込んでいて、それもうまくはゆかなかった。ワープロは一応使えないといけないと思って、しかしそれもむつかしいことは出来ず、最も印刷するといっても、印刷機も高かったし、まったく今考えると、とんでもない買い物をしていたと思う。

  最近、PCが壊れた。これもおかしなことだが、もうPCの買い替えとか、中身の交換もやらない、と決めてからだった。だから、PCのハードの知識もほとんどないも同然だった。定期購読していた雑誌を見て、これがいいのかという感じで、時間は進行して、それもついには止めてしまった。どうも振り回されている、という気分が強かったからである。これ以外に、ネットの環境を作ったのは、
  たしか2002年か、2003年で、これには必要な当然といえる条件があって、つまりただ電話回線を借りているだけだから、その利用代は定額であるというものだった。これがなければ、ネット環境はなかった。それと、もう一つ電話会社がちゃんとそのインフラの整備をしてくれないといけなかったが、どうにかそれも使用可能になって、今がある。高速とか、ブロードとかいっていたが、もっとも遅いものを今も使う。
  あまり意味ないことを書いているようにも思える。

  それで、最近にPCは、壊れたから新しくした。壊れたら直すのが当然だが、それも出来ないとなると、しかたない、新しく購入するしかない。それにしても、ハードの方をいじらなくなるとまったくとっていいほど、初心者になって、新しいPCを動かすだけで結構つらい思いをしたが、OSは古いもの、つまりXPのままでこの有様。新しいようで、人気はどうかといわれるビスタは、避けた。それでも、XPのままでも、さらにOSやらその他のドライバはすべてインストールしてあるものを購入したが、スイッチを入れるときは結構緊張し、最低の設定を終えるまで、1週間はかかったような気がする。ただ、スイッチを入れればいいというわけではなく、様子をみて、一つ一つ確認して、それから、これまでのソフトのインストールが始まるわけだから、この作業はまことに疲れる。 
  さらに1年、2年とたっていて、その間に溜め込んだもろもろも結構多い。

  なかなか、話しの本質に迫らない。購入して、どのくらいで、もともとあったものと同じようになったか、1ヶ月はかかっているのではないか。こちらは予備的な性格が強いが、それでもまったく主たる方と同じことが出来ないと意味がない。よって、たとえば書き込みでも、今はこちらの新しい方を必ず日に一回は使うようにしている。これだけ出来ればもうそれでいいようだが、もう一台と同じことが出来るということが予備の意味でもあって、こちらでも何でも出来るようにするようにはしているが、まだ完全とは言い切れない。それより、PCの能力としては、こちらの新しい方が高い。高度である。なんでも出来るという感じがする。メモリの量などは、本体のもビデオのものも、もう一台よりは圧倒的に多い。それにしては、体感速度は、さほど違わないのはどうしてか。反対にもたつく気もする。
  CPUは、これももっとも先をいっているはずだが、しかし、いくら「たくさん」入っていることになっていても、それを使うプログラムがあるのか、という問題もある。で、結局のところ、2年くらいのブランクというか、開きがあるが、能力的にもこちらが上だと思えるのだが、さて使い比べると、さほど差はない。この辺りは、まーいいとして、新しいPCなのに、フリーズをするのである。これには、こちらの使い方のまずさもあるようだが、それはないといえる条件でも、フリーズは起こるのであって、古い方はそうゆう点では、ほぼ問題は起こらないでのある。

  新しいPCは有名メーカ製ではないが、そのショップは広告にも出ているし、その名前はかなり昔からある。PC関係のネット情報のページを見ると必ずといっていいほどそこに広告がある。そうゆうところはもう限られる。
  そのPCだが、同じものはもうなくなってしまった。さらに、性能はアップして、しかし値段は下がったというものが登場している。この辺りは、そうゆうところをよしとして、やっている会社だからしょうがない。で、
  何なのか、というと、特に不満はその他においてはないが、ナゼだんまりフリーズが起こるのかが、わからない。その他の性能の広告の割にはぱっとしないのも、理屈からいうとわからないわけでもない。さらにいうと、もしまたPCが壊れるとすると、またその会社のものも、選択の一つになるという、ことで、
  なるべくなら、PCさんよ、壊れないでおくれ、ということをいいたいのである。PCの不安定性というのはなくならないようで、この先も思い遣られるが、もっとも問題なのは、新しいOSの時代になったらどうするということだが、そのときがPCとのお付き合いのおしまいにもなるのかな、とも思う。そうならないように、願うしかない。

  毎度、書いていることと載せている写真と関連性がない。申し訳ないです。そうゆうスタイルでやっております。




  田んぼ道を歩いていると、見かけない雑草が生えている。なんだろうか、近寄ってみる。不気味な色具合。ボケはこれはマクロなので大きく出るが、それもあってか、気色の悪さがある。




  さらに近寄る。




  花が咲けば、なんだということになるかも知れない。

  同じような花で、違うもの。

  


  いくどとなく出会う花で、名前はというと、白い花ということで通してきた。




  同じような、白い花はいくつか見つかる。ナズナとかありそうでわからない。




  これはタネツケバナで、多分間違いないと思う。名前からか、なかなか忘れない。

暗緑色の木々にも、春

2009-04-02 16:29:13 | 植物・花(春)
  雨の後の晴れ間。
  最近感じるのは、花粉症の症状がさほどないこと。
  杉の木の色も、茶褐色、黄色から、緑に少し暗い緑に
  戻っているようにも見える。

  北風が吹いているが、白い雲が青空にいくつか浮んで
  それを見ていると春らしくも思えて来た。
  白い雲も、のんびりと泳いでいるようである。

  常緑の木々も、また落葉広葉樹も、その色は
  どちらだというと、暗い緑である。もっとも
  葉っぱの緑がやけに目だつ、針葉樹などもあるにはあるが。
  その暗めの、冬の木々に、芽吹きも見られるようで
  少しずつだが、辺りに明るさが戻りつつある。




  日が当たると、常緑の葉は、ピカピカ光る。これは肉眼で見るより
  光っているように写ると思う。




  若干暗め。枝だけがある、という感じ。で、この辺りに鳥は
  逃げ込むようで、ヒヨドリなどの声だけがするときがそうである。
  その他、より小さな鳥もこの中にいたりする。




  大きな枝の木々は芽吹きが始まっているが、まだ緑には見えない。
  それ以外の何かが明るい緑を出し始める。




  中央下に、カエデがある。まだ枝だけのようで、ここでも
  芽吹きは始まっている。




  この右の奥に小さなヤマブキの群落?がある。その緑色が見える時期も
  近いような気もする、きょうのお天気。  

青空と、蜘蛛と

2009-04-02 06:49:47 | 散策
  朝のお天気、今は晴れ間が多い。空気が冷たいがこれが気持ちいいものにも感じられる。不思議。雨は長く降っていて、たぶんきのうの宵の時間、遅くまで雨。その後も、雨の降る音。でも、今朝は明るく、雲の動きは、北西から、南東へ。珍しい。アメダスの6時の気温、3.8℃、気圧は1019.3hPa、湿度は87%。室温は9℃。もう少し、暖かいといいが。

  お天気の回復は、朝になってからだろうけれど、きのうは長く雨が降って、これもいいものだと思う。ただ夜も、夜中も降っていると、このまま雨が朝も残るかと思うが、そうでもない。よかった。雨の後の明るい朝は、新鮮で、すがすがしい。

  虫も、鳥も、その他動くものは、その中でも小さいものは、何となくだが見ていて面白い。小動物。ただ、小さくなるにしたがって見つからないし、どこかにいてもわからない。でも、あまりネズミとかは見たくもない。偏見は必ずある。
  鳥はまずは手に届かない。虫だと、これも一般的には何かを使わないと手に捕まえることは出来ない。もっとも、採集の趣味はない。間近で、見られるのが一番。そうなると、虫も限られてくる。のんびりと、葉っぱの上で昼寝している、カマキリなどが一番だが、まだカマキリの赤ちゃんは、出て来ない。カマキリの卵もあったが、そういえばこれも見ていない。ただ、そこから、赤ちゃんカマキリが出てくるとは限らない。

  虫ではないが、小動物で身近なものは、これは蜘蛛だと思う。あれだけ、去年の秋までいた蜘蛛がいない。それから、「うち」の中が好きという蜘蛛も最近見ない。で、春の今頃は、小さな蜘蛛が目に見えて来ないか、そうゆうことも思う。窓の、金属製の柵にもうひどく細い蜘蛛の糸が張られている。と言うことは蜘蛛がいないといけない。ひどく小さいから、見つからず、どこか隠れているときもある。

  今朝も、窓越しに、蜘蛛がいないか探したら、いた。この蜘蛛、実はきのうも見た。風と一緒に揺れる。かなりの振動をしている。蜘蛛が揺れるのは糸が揺れるからだが、いずれにしろよく揺れる。この小さな蜘蛛が、その巣でより小さなあるいは似た大きさの蚊などを捕まえる。うまいこと出来ている。

  今朝はここまで。