光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

毎日が、快晴で、日が沈む

2009-04-10 18:57:30 | 散策
  同じようなお天気が続いている。毎日が大体晴れ、快晴に近い。きょうは気温がかなり高く風がずっとあったようだが、南風で、日中北風に変わることはなかったようだ。これで、暖かい空気がさらに流れ込んだのか、異常に気温は上がった。ただ、ラジオで、いつもの金曜日の週末予報というのがあるが、これによると、つまり気象協会の方によると、4月の暖かさとしては、特に異常ということはない、ということで、これは、過去の資料を見ると一目瞭然か。この辺りは、こうゆうデータを示されると、グーのねも出ないが、面白いことの一つで、
  ただこれをいわないとおさまらないような、暖かさから、暑さというものがある。

  放送局では、機器の管理のため、またスタジオも恒温室に近いのではないかと思われる。それゆえ、外の気温はじかにはわからない。ほどほどに、本来は機械にとってであるが、涼しく、人もその恩恵を受けている。しかし、外に出ると、何という暑さということになるはずで、またアナウンサの方は、のどが命、乾燥は大敵で、大いに水分の補給をしないといけないだろう。さらに湿気が大事で、乾燥地帯ではない、列島の住人は、基本的に多湿状態で安定していると自分では思っている。のどのイガイガ、その他アレルギ、よろしくないことは多い。梅雨といっても最近はじめじめしたという記憶がない。湿度以外のジメジメ感はこれは多い。いえの中でもジメジメし、それに拍車がかかる。乾燥しているが、どうもジメジメ、ネチネチした雰囲気の中、ときに恐怖感もある。冷や汗。勘弁して頂戴といいたいが、ここは耐え忍ぶのみ。
  早く明日が来ないか。それよりももう少し何とかならないか。

  ツバメをきのう見たが、きょうは空を眺める、ツバメのいる空を眺める時間はなかった。でも、鳥は追いかけ合いをし、さらにある鳥は枯れ枝を集め、またがらんとしてしまった、ケヤキの高木の枝の分かれ目に、カラスが座っている。すでに巣がある。これは新築ではなく、以前のものに新しくいくばくかの毛布か、シーツを敷いたもののようで、この木の横のイチョウにも巣はあるが、これはそういえば空き家かも。
  カラスは水浴びをする。これもなるほど、カラスの行水でちゃんと古来からある。それ以外に、昔はかわいい七つの子がある、と歌われたが、さて、カラスの抱いている卵はいくつだろうか。またカラスの巣の雛の様子など、10mはありそうな、でももう少し低い、その巣をのぞくことは出来ない。でも、カラスはじっと、太陽光と紫外線と赤外線も浴びながら、巣の上にいる。こうなると、カラスも、いたいけなとも思える。カラスの落し物の被害は今のところ記憶にない。でも、そばに近寄らないことが大切である。

  ツバメは、どうだろうか。いくつかのツバメのお宿というか、営巣の地はありそうで、ときどきもう少し時間がたつと、その辺りをのぞいてみる。でも近くには寄らない、そうゆうことが出来るのは、ツバメに選ばれたいえの方の特権だろう。新しい、巣を作るのも大変で、ここには昔も今もその巣はない。なくてよかったと思う。ツバメに愛着を持つのも、これも何かツバメと縁があるのでないか、とも思いたくなるものもある。

  可能性のあるもの、この近くでの、鳥の巣というと、一つはキジバト、これはここにもありそうで、なるべく見ないようにする。それ以外だと、ヒヨドリで、ヒヨドリはよくその名がここで出るが、その鳥の巣を見たことはないが、いかにも昔から棲んでいる、といった顔つきの鳥はいる。
  木のあるところはどんどんと減る。これは鄙の方が頻度が高く、よって今はカラスは街から鄙へと、出勤する。それで、夕刻になると、鄙からみやこへと帰ってゆく。この姿は、ここ何年か、かなり昔から見ることが出来る。
  その他、鳥では、カッコウにテッペンカケタカが来る。しかし、その卵を抱いてくれる鳥はいるかどうか、この辺も怪しくなって、もっと大型の河川に近い方が確実である。

  それにしても、暖かいし、また暑いし、気も変にもなりそうで、冷蔵庫の製氷用の水を新しくした。少しはこれで頭も冷やさないといけない。でも、まだ5月になるまでは、寒いという日があるはずで、このままだと、
  入学式を終えたばかりの学生の方々も4月病が蔓延しそうで、それも昔は許されたが、今はそれもないくらいに、競争意識も高いのか。

  花はさすがに飽きたので、それ以外で似たようなもの。




  シュロの木だと、熱帯か亜熱帯か、常夏か、という感じだが、スギ。目の前に近い眺め。




  空は青いはずだが、太陽が目の前にあると、あるものは影に、あるところは真っ白になってしまう。影響力が大きい。




  天頂より西に傾くと、空は青く、大木のカエデがある。芽吹きがすごいことに。




  春霞。遠くはぼんやりと、近くははっきりと。ぼんやり老眼モード。




  久々に、コップの泡。これが空気か二酸化炭素か、両方か。

  ビールの泡に見えることもしばしばで、しかし、ことしもビールはなく、また発泡酒もなく、第三のビールもないまま、夏を過ごす。

暑さと、春の花の楽園

2009-04-10 16:26:09 | 植物・花(春)
  「暖かい」から、「暑い」に変わる。
  お昼のTVのお天気情報で、気温は25℃を越えていたから、夏日。

  外と、建物の中の温度は違う。衣類を一枚脱ぎすると
  ほどほどの暖かさになり、しばらくすると、寒気も。
  こんな感じで、絶対的な暖かさ、いや暑さの気温は、中ではない。

  外に出ると、さらに太陽光を直接浴びるところだと
  アチアチ、という感じになる。まったくの、夏。
  ただ空気は乾いていて、それから、風がかなりあるから、
  耐えられない暑さではないが、さっさと日陰にゆくのが
  いいようである。

  乾燥と風と高温。鼻水に、クシャミ、これも春満開。

  春の花が爆発的に咲いている。
  花の楽園がここにあるようで、ごく普通の道。その脇にある、
  木々の、あるいは小さな植物の花。




  直感で桜だと思う。こんなところに桜が。ソメイヨシノかどうか、
  わからないが、素晴らしい。ときに歩く道だが、季節が一致した。




  これは、野菜畑の、ブロッコリの大きなものの、花だと思っている。
  黄色の色が少し薄くなって、残念。




  ドウダンツツジ。咲いているもの、蕾のもの、その他いろいろ。




  よく見る、花。玄関に向かう道の、その最初の脇辺りに多い。




  シバザクラ。
  日が強すぎて、このままだと花弁が干からびてしまわないか。
  朝晩は、そっと閉じているのだろうけれど。

ヤマブキ(山吹)

2009-04-10 16:03:47 | 植物・花(春)
  暑い、初夏というか、夏。

  早くも、ヤマブキの花が、咲いていた。

  早すぎないか、これが普通か、花盛り。





  ちょうど真正面、に日が当たる。これがないと、暗い。



  
  枝の間から、その一。そばに寄れない。それがまたいいが。
  長め玉を使用。




  枝の間から、その二。空気というか、空間が青いので、
  黄色と青のコントラストがいい感じで、花の美しさは少し、
  落ちるかな?。

春も通り過ぎて、初夏

2009-04-10 06:43:37 | 散策
  朝のお天気、快晴。雲は一つない。今朝は少しだけ南風がある。ないよりはいいようで、カタカタ金属の音もした。どこが鳴るのか不明だが。その代わり、ウグイスの鳴き声はない。今日はどこかへ出かけた、もう帰って来ない?。アメダスの、6時の気温、14.4℃、気圧は1022.4hPa、湿度、43%、乾き切っている。風はというと、南南西の方角から、6m。室温、14.5℃、初夏。

  空に一晩中月が輝いていて、よく見ると暈がある。使っている眼鏡のレンズもかなりの、フレアみたいのが出るが、またよく反射する。太陽の光を透かしてみると、ちゃんとレンズのところが暗くなる。いってみるとサングラスを兼ねている。勝手なことを思う。紫外線のほうの反射効果は、これはよくはわからないが、たぶんない。
  空気が乾いているからか、のどと、それと鼻が何となくだが調子悪い。のどは、いがらっぽいし、鼻も乾いているようで、またクシャミが出る。それからしばらくすると、さらっとした液体。やっぱり花粉かなー。こう気温が高いと、頭痛も少しある。体の動きは、というと硬さだけはなくなったようだ。

  ツバメ。夕方の空に、小さな体が空を移動し、その後にもう一羽。ちゃんと二羽いた。この辺りに、棲んでいたツバメだろうか。そのどこにいたか、今は探しているのか。さて、去年子供になって、さらに大人にもなって、南の島へ帰っていったツバメはこんどはどこに来るのだろうか。また、生まれた土地に帰って来るのか。いつ、母鳥と分かれるのか。このあたりも、まだよちよちだった、子ツバメを見ていると、旅立ちのときは心配だった。ま、
  帰って来なくてもいい。どこか他のところに棲んでもそれはツバメの自由。

  汗の出る時間とこれからは付き合いをしないといけない。もう初夏かと思う。だから風が吹く。朝は大体南の山から、昼は海から、北風が吹く。この風くらいは、吹いてもらわないとという気にもなる。で、風鈴くらい鳴らすとか。

  しかし雨が降らない。出るのは溜め息。雨祈願。