光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

青空と、蜘蛛と

2009-04-02 06:49:47 | 散策
  朝のお天気、今は晴れ間が多い。空気が冷たいがこれが気持ちいいものにも感じられる。不思議。雨は長く降っていて、たぶんきのうの宵の時間、遅くまで雨。その後も、雨の降る音。でも、今朝は明るく、雲の動きは、北西から、南東へ。珍しい。アメダスの6時の気温、3.8℃、気圧は1019.3hPa、湿度は87%。室温は9℃。もう少し、暖かいといいが。

  お天気の回復は、朝になってからだろうけれど、きのうは長く雨が降って、これもいいものだと思う。ただ夜も、夜中も降っていると、このまま雨が朝も残るかと思うが、そうでもない。よかった。雨の後の明るい朝は、新鮮で、すがすがしい。

  虫も、鳥も、その他動くものは、その中でも小さいものは、何となくだが見ていて面白い。小動物。ただ、小さくなるにしたがって見つからないし、どこかにいてもわからない。でも、あまりネズミとかは見たくもない。偏見は必ずある。
  鳥はまずは手に届かない。虫だと、これも一般的には何かを使わないと手に捕まえることは出来ない。もっとも、採集の趣味はない。間近で、見られるのが一番。そうなると、虫も限られてくる。のんびりと、葉っぱの上で昼寝している、カマキリなどが一番だが、まだカマキリの赤ちゃんは、出て来ない。カマキリの卵もあったが、そういえばこれも見ていない。ただ、そこから、赤ちゃんカマキリが出てくるとは限らない。

  虫ではないが、小動物で身近なものは、これは蜘蛛だと思う。あれだけ、去年の秋までいた蜘蛛がいない。それから、「うち」の中が好きという蜘蛛も最近見ない。で、春の今頃は、小さな蜘蛛が目に見えて来ないか、そうゆうことも思う。窓の、金属製の柵にもうひどく細い蜘蛛の糸が張られている。と言うことは蜘蛛がいないといけない。ひどく小さいから、見つからず、どこか隠れているときもある。

  今朝も、窓越しに、蜘蛛がいないか探したら、いた。この蜘蛛、実はきのうも見た。風と一緒に揺れる。かなりの振動をしている。蜘蛛が揺れるのは糸が揺れるからだが、いずれにしろよく揺れる。この小さな蜘蛛が、その巣でより小さなあるいは似た大きさの蚊などを捕まえる。うまいこと出来ている。

  今朝はここまで。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿