光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

お天気はよかったのだけど

2009-04-30 18:41:56 | 散策
  いい一日、こうゆう日がある。そうゆう日を証明しているかのようないいお天気である。
  だが、私はというと、どうゆうことか中途半端なところで、ちゅうぶらりんの状態というか、どっちつかずで、どうしたものか。4月病、5月病も本格化したような気もする、一日である。誰だってそうゆう日がある。もっとひどいときもあるが、こうゆう日もある。なんともどうしようもない気分で、あまり、はしゃがないほうがいいようである。

  朝も時間を決めて、どうするか前もってわかっていると、それだけ考えればいいが、それ以外のものが入ってくると、どうゆう風にするのがいいか、選択肢が増えるととたんに気も重くなる。そうゆうことに慣れていない。ある段取りがあって、それに則ってというと、どうにかスムーズにゆくようで、これもあまりに考えないでというのが一番だが、
  きょうは朝も起きたときから、調子はぱっとしなかった。寒かったり、暖かかったり、それに半分暖かく、それも表面だけというときもある。お腹が冷える、そうゆう感じ。最近長く夢を見るように感じてあまり感心できない。でも実際の夢見る時間は短いようで、これは現実の夢と似ている。そんなものはすぐに消えてしまう。なんどもそう思った。夢も、その人にとっていいという考えもあり、何も冷や汗とか、うなされる夢が決して悪いとはいえないような気がする。でも、どうせ見るなら、やはりいい夢がよく、だがその回数は少ない。惜しい夢もあって現実的な夢ももはやないと眠りの夢に期待したい気もある。
  現実の夢は永久に夢であって、それが現実となるとまた夢みたいなことを考える。最も夢だと思っていたことが、現実となると夢でなくなることも多く、やはり夢は夢。そうおもうと、眠って見る夢も貴重に思える。

  きょうは、連休の前でもあって、ある方の、自分ではない、その薬をお医者さんにもらいにゆく日でもあって、きょうにするか明日にするかどっちでもいいがきょうにした。でも、なぜか出かけるくらいの時間、ちょっと本調子でなく、でも外の景色を見て悪くはなかった。その景色というのも、タンポポが真っ白になって、そのあたり一面、真っ白けというもので、なかなかいいものを見たと思った。これが雪だったらと思うと、ぞっとする。それに加えて、 

  家庭菜園には、春の野菜も出ていて、「絹さや」、サヤエンドウの別名か、の花がきれいだった。ほかに何があるか、葱があってそれくらいかも知れない。まだまだ、本格化はしていない家庭菜園だが、この後はナスだのトマトだの、それにキュウリも出てくるだろう。それくらいしか思い付かないが、家庭菜園といっても、いまどきの苗一つといってもそう安いものではない。これをいうと、というか言い出すと、つまりお金のこと、夢も何もなくなってしまう。自分の作物に対する愛情だとかも大切だが、コストもかなりかかる家庭菜園で、今思うにかなり心の広いというか、生き物に英気をもらっている、それに比べるとこのお金は安いものだよ、などいうくらいの、器の大きい人でないと、なかなかやれなくも思う。

  お金の勘定はしかし大切で、これに関してはきっちりしないといけないというのが、自分の考えだけど、これと家庭菜園は、協調的かどうか。


  いくつかの、花とか。



  梅の木。ようやく、葉っぱが出てきた。




  梅の木の、葉っぱの拡大。お茶の葉みたいでもある。




  ハルジオン。




  日が強くて、少ししおれている、ハルジオン。




  白が透明に近くなる、白ツツジの時間。




  無理して白くなっているわけではない、ドウダンツツジはまだ咲いている。

春の花、カエデのタネ

2009-04-30 16:11:40 | 植物・花(春)
  朝から少しバタついて、バタバタしていて
  疲れた。

  どうってことないことだけど、あまり積極的にやれることでなく
  なかなかうまくゆかない。
  すると不思議と疲れる。
  あまり体調もよくないのかも知れない。

  春の雑草。それと
  カエデは、タネも出てきた。




  まぶしい明かるさのなか、カラスノエンドウ。




  ヒメジョオンと書きたくなるようで、しかしハルジオンのほうが正しい
  気がする。反対によく書いている。




  今の花というと、雑草ではないけど、この白ツツジが一番。




  カエデにもうタネが出来ている。




  花の数はほどほど、それでタネが出来るのは限られている?。




  まだまだ花もあり、そのうちのいくつかは、タネになるという
  ことだろう。
 
  花だらけのカエデもあるから、これにすべてタネが付くと、
  かなり賑やかになるが、そうゆうものは見たことはない。

木星と金星が

2009-04-30 06:47:24 | 散策
  朝のお天気、快晴。風もほとんどなく、穏やかなお天気。一晩中よく晴れていて、しかし朝はどうしても霞がかかる。かかるようで、北アルプスも、冬のときのようにくっきりとしない。田んぼに水の影響も多いのか。アメダスの6時の気温、9.3℃、まだ一桁、気圧は1025.8hPa、湿度は70%。室温は14℃で、まだまだヒンヤリしている。

  きのうの月も、頭の上というか、屋根の上にあって外に出る気もないので、結局は見なかった。足元も見えないが、天辺も見えないもので、
  西の空にかすかに冬の大三角が見え、東の空に、うしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカなど見えていて透明度もそう悪くはなかった。この時間、この二つの星が見えているのはなんとなく不思議で、これは2月に近付いたルーリン彗星に関係がある。今頃はどこにいるのか、ルーリン彗星で、もうわからない。

  夜中に目が覚めて、いつものことだが、ようやく夏の星座を確認した。先に、はくちょう座辺り、それからわし座のアルタイル、南の空に低めの、さそり座のアンタレスなど。これを見ていると、まだまだ夏も来ていないことがわかる。当たり前で、夏というと、6月にならないとその星は起きている時間空には現われない。

  つい先日長く太陽のある方角にいた木星を見て少々感動したが、その後すぐそばに金星もいることがわかり、つまり天文関係の雑誌を眺めたのだけれど、もしかしたら木星ではなく、金星かもという不安がよぎった。木星にしては明る過ぎる感じもあって、さらに色が赤味がかってこの辺りも怪しいなと思ったが、
  しかし、雑誌ではなく、国立天文台の暦のページを見て、その日の惑星の位置を調べるとやはりその辺りにあるのは、木星で、金星と、それと火星とは、もう少し東にあって、高度もそうは高くなく、これで一安心した。
 
  きょうの空も、朝の早い空だが、木星が段々と位置を東に変えつつ、という思いが強い、例えば木星がさそり座辺りにいたときは、もっと南に見えていた、その明るい、惑星の王者としての風格を備えつつ輝くのが見えて、またもや安心をした。
  その後金星も見る気でいたが、どうしたわけか、もう明るい。あー、太陽が下から地球を照らしていて、というか山の向こうにはあったようで、もう空も明るく、一番明るい星である、明けの明星はわからなかった。この金星もわからないくらいの明るさが、すでにあってこれでは星を見るためにはもっと早起きをしないといけなく、それはなかなか運にまかせるしかないなーと溜め息。