日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



最近、なぜかウォーキングにはまっている私。
NYで歩き倒した中でお勧めのゾーンをいくつかご紹介していきます。


今日は、チェルシーの南西とウエスト・ビレッジのクリストファー通り以北のゾーン、ミートパッキング・ディストリクト。

元々は名前の通り精肉工場が集まっていたエリア。
それらの倉庫や工場跡を改装し、ブティックやレストラン、カフェなどが次々とオープンし、ここ数年活況を呈している。

工事中だったハイラインの第2セクションが最近オープン(3つのセクション中)
既に公開されていた第1セクションに続き、今回は10ブロック分が追加されたので、さっそくウォーキング!
(写真は地図:クリックすると大きくなります)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「エアベンダー」でミソをつけまくってしまったシャラマン。
(自分的には、世間で酷評されているほど酷いとは思わなかったけど)

もしかして、もう立ち直れないのではと心配していた。
が、今作で無事に復帰(監督はしていないが)


だいたいオープニングからして、ケレン味たっぷり(笑)
で、たちまち本プロットに突入。
この潔さが○マル。

そしてサスペンスの緊張を解く間もないうちに、エンド・タイトルに。
このコンパクトさにも好感が持てて、○マル。

なんたって上映時間が1時間半。
実に潔い。


あとで、そのオープニング⇄エンド・タイトルも仕掛けのうちだと気付く。
登場人物たちが経験すること、つまり「視点」をかえるだけで、全然物事の見え方が違うということを表現しているのだと。

久々に本領発揮したシャラマン拍手いたしたい!
やっぱこの路線が、あなたの進むべき方向ですわ~
明日から公開。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




たった今(05:37アップ)終了した【女子ワールドカップ】準決勝 at ドイツ
なでしこジャパン vs スウェーデン。

試合開始からドイツ戦同様、なでしこジャパンのプレイは気合い十分。
前半、パスミスから1点献上してしまうものの、8分後に取り返す。

そして後半60分、完璧な崩しから、キーパーと競った結果こぼれたボールを澤がヘッド。
得点王にも繋がる、逆転の一撃が決まる!


さらに4分後、キーパーの出たところに 川澄がボ―ルを流し込んで追加点!
技ありの追加点で、なんと今日2得点。
この2点差のままラストまでしのぎ、試合終了。


さあ、決勝の相手はアメリカ。
と、7/17(日)深夜に初めて決勝を闘う。
これこそ、making history!

祝日早朝のこの試合、日本のサポーターにとってはやさしくてウレシイ(笑)
本当は行きたいけどねえ~


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




サブタイトルは「顧客が熱狂するネット靴店 アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか 」

なので、ビジネス書をイメージしてしまい、「まあそのうちでいいかな」と勝手に判断していた。
が、読んでみたらそういうジャンルの内容という側面はありつつ、実は「人生訓」に近い内容だった。
原題が、Delivering Happiness でかつ副題がA Path to Profits, Passion, and Purpose というところからも、それは伺い知れる。


作者 トニー・シェイ(写真)の経歴は非常にユニーク。

小さい頃から何度となく起業。
ハーバード大学でコンピュータを学び、オラクル入社。
共同創業し、成長した会社リンクエクスチェンジを、24歳でマイクロソフトに2億6500万ドルで売却。

その後、投資家として1999年にザッポス創業に関わる。
やがてのっぴきならぬ状況になり、CEOに。
結果、ほぼゼロから売上高10億ドルを超える企業にまで成長。
その後、この会社は アマゾンと提携するまで独自の世界を構築する。
「ブランドウィーク」誌マーケッター・オブ・ザ・イヤー2010。


人は、毎日の格闘の中でうまく「お金」に縛られない次元にいける(それは素晴らしいこと!)と、次に自分の「自由領域の確保、そして拡大」に向かう。
というのが私の時論なのだけれどこの本では、まさにそういう展開になる。
マズローの欲求5段階説を、自分で昇華しながら上がってくイメージ。
若くして、ここまで到達したシェイは素晴らしいなと感じた。


あるインタビューでここをズバリ答えているので、部分的に引用。

<息をするのに十分な空気があれば、それ以上の空気はいりません。
<余分に空気があったところで、幸せになれるわけでもなければ、長生きできるわけでもない。
<そうでしょう。ビジネスにとっても同じことで、息をする、つまり、会社が存続したり、
<働いている人が生きていくのに必要なだけの利益を確保できた、というステージにおいては、
<情熱や意義が、利益よりもっと重要になる、と、そういうことなんです。

こういう精神を垣間見えるという点で、「ビジネス書」ではなく、「人生訓」というジャンルでお勧めしたい!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




Red hot chilli pepers の新曲を視聴する機会に恵まれた(ラッキー!)


まず気になったのは、音色を司る中心メンバー、ジョン・フルシアンテが2度め!(笑)の脱退。
新ギタリスト、ジョシュ(助手?)を迎えた、という状況。

この約5年ぶりとなる新作(10作め)
タイトルは、I`m with you。


聴いたのは、新曲×4曲。

どの曲も相変わらずカッコいいが、特に印象に残ったのはラストに聴いた、Brendan's Death Song。
アンソニーのボーカルのいつにない「熱さ」が突き刺さってくる。
というのは、タイトルからもわかる通り、レッチリの周辺人物でレッチリ本などを書いていた Brendan氏の急死に伴い書いた曲だからだ。



新曲×4を聴く限りでは、新ギタリスト ジョシュもまだ控えめの参加(そりゃそうだ!)
部分部分で味は出すものの、本領発揮があるとすると次作かな?

トラック・リストは以下の通り。(○印が聴いた曲)

1. Monarchy Of Roses○

2. Factory Of Faith

3. Brendan's Death Song○

4. Ethiopia

5. Annie Wants A Baby

6. Look Around○

7. The Adventures Of Rain Dance Maggie○=ファーストシングル予定

8. Did I Let You Know

9. Goodbye Hooray

10. Happiness Loves Company

11. Police Station

12. Even You Brutus?

13. Meet Me At The Corner

14. Dance, Dance, Dance

来月のサマソニで来日するから、多分数曲は新曲が披露されるんだろうな...

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日の当ブログアクセス数は以下。

=4639 PV(アクセス総数)
=2364 IP(アクセス人数の総数)
=78 位 総合順位 of 2011.07.10(日)

過去のベストは、
=6199 PV(アクセス総数)
=5107IP(アクセス人数の総数)
=17 位 総合順位 of 2010.10.13(水)

またベスト2は、全国ネット特番「911への道」当日、
=3143PV(アクセス総数)
=1949IP(アクセス人数の総数)
=86位 総合順位 of 2009.09.13(日)

なので、この間に入る 2番目の数字となる。


今回はもともと、意図的に大量のアップをしていた記事の仕上げのタイミングではあった。

それは、NY美術鑑賞2011 最新MoMA状況(1)~(16)
ミニマル・アートが×987 集まってひとつになっている大作Rhapsody (by Jennifer Bartlett)について。
他のメディアではやりにくいが、「無限のスペースを活用できる」ブログ空間ならではの手法で、ご紹介。

一方で、この作品一色だけで当ブログのこの日を終わらせるのがイヤだったので、大ヒット間違いない映画:「コクリコ坂から」の感想も直後にアップ(笑)


そして!
その早朝がたまたま、なでしこが奇跡を起こした「なでしこジャパン、延長にもつれ込んだ熱闘の末、宿敵ドイツを初めて破り、ベスト4進出!!」
これで、さらに大幅にアクセス急増、というワケだった。
まあ~今後も精進していくしかない。

そういう時の戒めの言葉はコレ。
「この世の魅力的なものに接する機会の多い者たちは、その機会を正しく利用し、おぼれることがないようにしなさい」


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




たった今(06:15アップ)に終了した、【女子ワールドカップ】決勝トーナメント開始(準々決勝) at ドイツ
なでしこジャパン vs ドイツ

試合開始から、今日のなでしこジャパンのプレイは気合い十分。
胸がどんどん熱くなってくる。

そして、前半・後半とも点が入らず延長にもつれ込む。


そして!
後半3分、澤のロングパスから、丸山がゴ~~~ル!!!
宿敵ドイツを初めて破り、ベスト4進出が決定した。

明日のオーストラリア vs スウェーデンの勝者と、7/13(水)深夜に準決勝を闘う。
まさに、making history!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ジブリの最新作。
1963年頃の横浜を舞台に、繰り広げられる高校生たちの青春。
この時代の風景が、ただただ美しい。
そしてみずみずしい。

これを眺めているだけで、心が満たされていく。
一方で、ノスタルジーっぽい気分だけに終始させないところが腕の見せ所か。
(そこが、パー8とは決定的に違うところかな)


印象的だったのは、「1枚の写真」の持つ意味。
何人かの登場人物が、それぞれの「この1枚」に込められた想いを語る。
(特別協賛社はKDDIもいいけど、富士写真フィルムであるべきだったのでは? 笑)

この直前のエントリーシリーズじゃないが、デジタル時代に入り、大量の写真データが簡単に扱える世の中。
こういう時代だからこそ、この「1枚の写真」の持つ意味があるような気がする。


空飛ぶブタ(ピンクフロイドではない!)に続き、この夏休み、ファミリーにお勧めの1本というのは間違いないところ。
今週末から公開。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




× 987枚 最後の締めゾーン、Oceanに寄ってみた。
(写真はクリックすると大きくなります)

改めて、この作品がミニマリズムが基本だということを再確認する。
遠くから50枚レベルで鑑賞するのと、20枚レベルで鑑賞、そして数枚レベルで、印象が大きく変化する。
この「鑑賞感」を少しでも共有できたとしたら、こというシリーズなのでした。

興味を持った方には、以下へのアクセスをお勧めしたい。
作者 Jennifer Bartlett自身が語る、Rhapsody。
http://www.moma.org/explore/multimedia/audios/28/667


最後は、バカな想像で終りたい。
あとで、ハーブ &ドロシーがこれをみてどう思ったかをイメージし始めたら止まらなくなった(笑)
(1)ミニマリズム収集家として、おおいに悔しがった?!
(2)のか、× 987分の1から彼らにお眼鏡にかなう「キー」なパネルの完成直前の「ここだ!」と感じたものを探し出して買ったのか?!
 エトセトラ・・妄想が広がって楽しい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





× 987枚 最後の締めゾーンは、Ocean。
なんかホッとするね、なんて言いつつ、寄った絵も次に。

(写真はクリックすると大きくなります)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ゾーンもあと2つ(ふう~)
Shape。
ここは極めてわかりやすい!

という第一印象だったのだが、よくみると仕掛けがけっこう。
しばらくながめていると、アニメーションのようにタテーヨコがずれだす構造。
かつ、パネルが2枚続きになっているものもあって、飽きさせない。

(写真はクリックすると大きくなります)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




Treeゾーンの一部だと思われる1枚。
ここまでくると、×7のゾーンが「自然」、「人造物」、そして「抽象」の組合せだということがわかってくる。

(写真はクリックすると大きくなります)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





次のゾーンはHouse。
こうきたか!

(写真はクリックすると大きくなります)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




次はLine。
だがここも、Lineという単純なゾーンのはずなのに、全く一筋縄ではいかない。

(写真はクリックすると大きくなります)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ゾーンが切れて×2になっているので、1発では入らなかったが、Mountain。
この写真のように、寄ってみると、各々のパネルが、非常に細やかに制作されていることがわかる。

(写真はクリックすると大きくなります)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »


 
編集 編集