日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



まずはゾーン1=Introduction から。
今後、登場する各ゾーンのテーマがチラチラと姿を現している。
まさに、Introduction。

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さて、この× 987枚。
主に7つのゾーンで構成されている。

その×7は、
Introduction
Mountain
Line
House
Tree
Shape
and
Ocean

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ここで、この作品の全貌を ご紹介。
各々12×12インチのパネルが、 合計で × 987枚。

ミニマル・アートが集まり結果、大作になっているところが面白い!
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このアップを急がせた 雑誌 penを今日昼間に立ち読みしたら、もともとメイン・テーマが美術「館」だとはいえ、あまりにこの作品の紹介がおざなりな感が。
なので、当ブログとしては、ブログならではの方法で、この作品を解説していきます!
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この作品 ラプソディ Rhapsody の作者。
それは ジェニファー・バートレット Jennifer Bartlett で、これは彼女の代表作。
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作品名は、ラプソディ Rhapsody
って、音楽界のそれのスペシャルアレンジ(ラプソディインブルー)を聴いたばかりだったので、苦笑。
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上からみると、あまりわからない。
が、FLOOR 2に降りてみると、かなりの迫力!
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今回のFLOOR 2のインスタレーションは、ご覧のように巨大な作品展示。
この作品、1面だけでなく、FLOOR 2全体に広がっている。
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NY「MoMAの通な楽しみ方」のひとつとして、
<建物の「多重構造」と、そのメイン FLOOR 2にあるインスタレーションを、2回、違う体験として。
<(=混雑する「有料日」、余裕でまわれる「無料日」での、「対比」を楽しむ)
という楽しみ方をご紹介したが、今回はどんな様子だったか。

最新の雑誌 penでも表紙になっているのを、昨日発見したので、あわててアップ(笑)
何枚かの写真シリーズで、エントリーを分けて紹介していきます。
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こうして、ここで受け取ったインパクトを皆様とシェアしていきたいと思います。

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先日、グランズウェルの共著者の新著「エンパワード」をお勧めとして取り上げた。
が、やはりグランズウェルの共著者であるシャーリーン・リーの新著であるこの本は,、さらにお勧めの本だった!
日本タイトルは「フェイスブック時代のオープン企業戦略」
だが、原著のタイトルが「OPEN LEADERSHIP」とあるように、あくまでもリーダーシップがこの本の中心。
ワタクシ流に言い換えると、「検索」から「ソーシャル・グラフ」(SNS)に移行した時代のリーダーシップ、ということだろうか。


「エンパワード」では、HERO(High Empowered and Resouceful Operative)大きな力を与えられ、臨機応変に行動できる社員の重要性を主張していた。
が、この本では彼らをバックアップするオープン・リーダーに焦点を当てる。

前にも書いたが、自分のテーマとして「コンプライアンス」vs「ソーシャルメディア」というのがある。
自論だが、もしソーシャルメディアに関しての活動の自由度を「性悪説」で締め付けすぎる、つまりオーバーコンプライアンスしてしまうと、その企業の成長にとって逆に「害」となるのでは、ということ。
組織力を超えたパワーを理解し、将来的に発揮できるための絶好の機会なのだから。
つまり企業としては、「性善説」で臨まなければイケナイ、と。


まさにここのツボを撞かれた気分。
いくつか、刺さった部分をご紹介したい。
p.28
「コントロールを手放すと、新しい関係ができる。(中略)そうすれば結果的にいくらかコントロールを取り戻すことができるからだ」

p.34
エクゼクティブの言い分は、こうだ。
「責任者は私だ。だから私は統率し、指揮し、命令しなければならない。
 もしそれをするなと言われたら、どうやって私は組織を運営し、目標を達成すればいいのか」
だがこのような問いを発するのは、そもそも間違っている。
「目標を達成するために必要な新しい関係を築くには、どうすれば良いのか」を問わなければならない。

p.174
誰かが何かをする助けになるのが良いルール、あとで十分修正可能な失敗を予防するだけなら悪いルール
(ネットフリックスのSNS向けガイドライン)

p.208
こうした背景から、リーダーシップは決定的な分岐にさしかかっていると言える。
ところが私が取材したエグゼグティブの多くには、まだその自覚がなく、危機的な局面や
重大な変革を手動する場面では強力なリーダーシップが不可欠だと主張していた。
情報も意思決定も手の内でコントロールする従来型の指揮統制スタイルから離れられないらしい。

だがそのスタイルをこれからも続けるつもりなら、僥倖に期待するほかないだろう。
オープンにする選択枝を考慮し評価したうえで戦略として排除するのなら、私としても何の文句もない。

私が懸念するのは、たくさんの価値をもたらしてくれるはずの顧客や社員と
建設的な新しい関係を結ぶチャンスがすごそこにあるのに、頭からそれを否定する姿勢である。
オーディエンスの声を聞いて学ぶチャンスは以前に比べて大幅に増え、しかもはるかに容易になっている。
そのことに気付いて欲しい。

p.266
あなたの会社では、リスクのとれる人、イノベーションに挑む人をどれほど大切にしているだろうか。
イノベーションが将来の成功に欠かせないような事業を営んでいるのであれば、リーダーは失敗に対して寛容か、
失敗を恐れず挑めるような信頼関係を育んできたか、厳しく自分を見つめることが必要だ。
企業文化には、リーダーの姿勢が如実に反映される。


面白かったのは、こうして「ソーシャル・グラフ」(SNS)時代を踏まえたリーダーシップ、を前提にしうつ、実は今21世紀の時代に必要なリーダーシップの本質に迫っているように感ぜられたこと。
また「ソーシャル・グラフ」(SNS)時代を踏まえた、オープンな対話の費用対効果、オープン効果を加味した顧客生涯価値の試算なども行っていて、興味が尽きない。
リーダーシップを考えようという人に、必読の1冊か。

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到着2日め。
朝からセントラル・ステーションから電車に乗り所用で外出。
夕方なんとか市内に戻り直行したのは、チェルシーの新ゾーンに完成した、ミートパッキング・ディストリクト。

完成前に行ったときは、偶然に「ハドソン川の奇跡」に遭遇してしまい、たまげた。
もっとフツーの状態で行きたいなと思ったので、今回はライブハウス Highline に。


行ってみたら、場所が少々わかりにくい(2度目にもかかわらず)
あのミートパッキング・ディストリクトの北端の筋にあるのだが、入り口には列を整理するためのつい立てぐらいしかなかない(と思った)
このため、人が並んでいない限り、迷うこと必至。
私のようにあまりに開演ぎりぎりに行くと、同じ目にあうかもしれない。


さて、今晩のライブはBrian Wilson。
Beach boysが大昔初来日した時に、メンバー誰もが恐れた質問「なぜBrianは一緒じゃないのか?」
Brian Wilson がどう考えても Beach boys Soundsの核だったので、それを恐れたのだが結局、どのマスコミからもその質問がなく、ほっとしながらも「日本のマスコミ、ダイジョウブ?」だったらしい(笑)

というわけで、ライブが始まると、 Beach boys Soundsならぬ、Brian Wilson Soundsが鳴り響く。
メンバーは合計10名で、若いパーカッショニストから老ギタリストまでバラバラなのだけれど、聴いててわかるのは「このバンドそうとう、うまい」
コーラスはバッチリ決まるし、楽器もマリンバからキーボードから、あのテルミンまでを上手に使いこなして演奏が進んでいく。
曲は全てBeach boys の懐かしの曲ばかりで、年齢層高めの客が喜ぶ喜ぶ。
「このサイズの小屋だとミスが一発でバレるので必死」とギタリストもMCで言っていたが、正にその通りで、どのサウンドも響く、響く。
ここに、日本に大鷲軍団が来ようが、転がる石軍団が来ようが、武道館あるいは巨大スタジアムに自分が足を運ばない理由がある。


その演奏は1時間ほどで終了、ギタリストが「20分で戻ってくる」とアナウンス。

この休憩時間に一杯やりつつ、実は少し後悔しはじめた。
いくら結果的にとはいえ(飛行機さえ遅れなければ初日はノイジーなアバンギャルドの予定だった)、初日、2日めとノスタルジーに過ぎるチョイスだったのでは?!、と。
期待はSmileとか、That Lucky Old Sunの再現だったのだけれど、結果は Beach boys の懐かしの曲ばかりだし、Brianは歳でよろよろしてるから、このあとはどうせまだ演っていない名曲×2~3曲だろう、と予想。
ちょっと落ち込んでいる中、ライブが再開。
すると。。。。

Brianがアナウンス。
「ある人から、NY生れの伝説、ガーシュインの企画をやらないかと声がかかった」
「だから即答したよ、Why not?」
すると、Rhapsody in Blue のBrian Wilson Sounds流コーラスが立ち上がる。
自分的には、落ち込み → 一気にハイ状態に。
「おい新曲じゃねえかよ!」

ポピュラー、舞台音楽、ミュージカル、クラシックまで幅広いガーシュウィンの音楽をこうして、20分以上にわたってメドレー。
Brianのこのコンセプトによる新曲(2曲だったかな?)も含まれていて、これがかなり良い。
(あとで調べたら、日本国内では未発だが、昨年末にこのコンセプトのアルバムが発表されていた)

この新曲コーナーが終了し、最後はまた懐かしの名曲数曲で締め。
というわけで、今晩もまた予想外に大満足。
「Brian、もうすぐ70才なのに、まだバリバリに現役じゃねえかよ、凄えじゃねえかよ」と、ブツブツ言いながら、帰途についた。
そこで、タイトルとなる。
「創造のチェーンは 命尽きるまで続く」


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マーベル・コミックを実写映画化。
アメリカで公開後、好評の声が聞こえてきたので、期待して観に行った。

神の世界の最強戦士ソー(写真:左)は、ある事件をきっかけに父親(写真:右)から追放され、ただの人間にされてしまう(あれ?ワーグナーの指輪みたいだな...)
ただし、彼が本来のリーダーとしての資質に気付いたタイミングで、本来の能力が蘇る前提で。
ここからして、「スパイダーマン」や「X-MEN」とは違う切り口のヒーローということがわかる。


主演は「スター・トレック」でカークの父を演じたクリス・ヘムズワース。
その父をアンソニー・ホプキンスががっちり固め、一目惚れ光線を目から発し続ける女性を、なんとアカデミー女優 ナタリー・ポートマンが演じる。
そのかわり学者らしさは微塵も無いが(笑)
またソーの友人の一人に、浅野忠信が抜擢されていて、なかなかがんばっている。


ここからは、あくまでも個人的な好みの問題だが....
冒頭、監督:ケネス・ブラナーと表示が出た時に、イヤな予感がした。

私は、彼とは非常に愛称が悪い。
傑作を破壊し尽くした「魔笛」を中心に、あまりに生真面目な固めの「演出」に、常に不満を覚えてしまう。

で今回、神の子がアメリカの田舎町に降り立つという、ありえないシチュエーションが何度となく展開する。
普通だと、ここで気の利いたジョークの1発でもかましてほしいところだが、彼の演出ではそういうタッチはほとんどない。
こんな調子で話をひたすら進めるので、神の世界とアメリカの田舎町をいったりきたりするストーリーでも、平板な印象になる。
まあ元がマンガなんだから、仕方ないではないかという気もしつつ、「もっと盛り上がるはずでは」という気分も捨てきれない。

続編「マイティ・ソー2」の全米公開が、2013年7月26日に早くも決定しているそうだが、次回ケネス・ブラナーはプロデュース業に専念。
新たな監督が抜てきされるとのことで、ちょっとホッとしている(笑)


最後に。
「アイアンマン」シリーズでもいつもある、上映終了直前の「次への伏線プロット」がこの映画でもある。
このため、最後までしっかり待つべき。
今日から公開。



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思いつくままに、2011年 7月の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!というエントリー・シリーズ(since 2006.2 )

今月7月はシンプルに、U-17ワールドカップ、女子ワールドカップ、そしてコパな月、と言い切れる。
女子は1位抜けできれば、やや有利な組合せとなり、目標のメダルも近づいてくるかもしれない。
一方、U-17も万一ブラジルを撃破すれば、こちらも決勝に辿り着ける可能性もある。

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなとふと思った時に、当ブログの「1日」をクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。




7/  1(金)【女子ワールドカップ】 at ドイツ
       なでしこジャパン vs メキシコ
       ニュージーランド vs イングランド
      【コパ・アメリカ】開幕! at アルゼンチン
       アルゼンチン vs ボリビア

7/  2(土)【女子ワールドカップ】 at ドイツ
       アメリカ vs コロンビア
       北朝鮮 vs スウェーデン
      【コパ・アメリカ】開幕! at アルゼンチン
       コロンビア vs コスタリカ

7/  3(日)【U-17ワールドカップ】準々決勝! at メキシコ 
       日本 vs ブラジル
       ウルグアイ vs ウズベキスタン
      【女子ワールドカップ】 at ドイツ
       ブラジル vs ノルウェー
       オーストラリア vs ギニア
      【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       ブラジル vs ベネズエラ 他、全2試合。

7/  4(月)【U-17ワールドカップ】準々決勝! at メキシコ
       ドイツ vs イングランド
       フランス vs メキシコ
      【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       ウルグアイ vs ペルー 他、全2試合。

7/  5(火)【女子ワールドカップ】 at ドイツ
       なでしこジャパン vs イングランド
       ニュージーランド vs メキシコ
       フランス vs ドイツ
       カナダ vs ナイジェリア

7/  6(水)【女子ワールドカップ】 at ドイツ
       スウェーデン vs アメリカ
       北朝鮮 vs コロンビア
       ギニア vs ブラジル
       オーストラリア vs ノルウェー
      【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       アルゼンチン vs コロンビア

7/  7(木)【U-17ワールドカップ】準決勝 at メキシコ
       ウルグアイ vs ブラジル
       ドイツ vs メキシコ
      【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       ボリビア vs コスタリカ 

7/  8(金)【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       ペルー vs メキシコ

7/  9(土)【女子ワールドカップ】決勝トーナメント開始(準々決勝) at ドイツ
       なでしこジャパン vs ドイツ
       イングランド vs フランス
      【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       ブラジル vs パラグアイ 他、全2試合。

7/10(日)【U-17ワールドカップ】決勝! at メキシコ
       メキシコ vs ウルグアイ
      【女子ワールドカップ】 準々決勝 at ドイツ
       ブラジル vs アメリカ
       オーストラリア vs スウェーデン
      【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       コロンビア vs ボリビア

7/11(月)【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       アルゼンチン vs ペルー 開催国の意地で勝たないと....波乱おきまくり!

7/12(火)【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       ウルグアイ vs メキシコ この組み合わせが3位 vs 4位とは...波乱おきまくり!
       チリ vs ペルー この組み合わせが1位 vs 2位とは...波乱おきまくり!

7/13(水)【女子ワールドカップ】 準決勝 at ドイツ
       なでしこジャパン vs スウェーデン
       フランス vs アメリカ
      【コパ・アメリカ】 at アルゼンチン
       ブラジル vs エクアドル ここも波乱のグループB。下手すると?
       パラグアイ vs ベネズエラ

7/16(土)【女子ワールドカップ】 3位決定戦 at ドイツ
       スウェーデン vs フランス  
      【コパ・アメリカ】 準々決勝 at アルゼンチン
       コロンビア vs ペルー
       アルゼンチン vs ウルグアイ  

7/17(日)【女子ワールドカップ】 決勝 at ドイツ
       なでしこジャパン vs アメリカ~!
      【コパ・アメリカ】 準々決勝 at アルゼンチン
       ブラジル vs パラグアイ
       チリ vs ベネズエラ  
      【国際親善試合】
       イラン vs マダガスカル

7/19(火)【コパ・アメリカ】 準決勝 at アルゼンチン
       ペルー vs ウルグアイ   全く予想外に、7/ 4の試合の再戦!

7/20(水)【コパ・アメリカ】 準決勝 at アルゼンチン
       パラグアイ vs ベネズエラ 全く予想外に、7/13の試合の再戦!

7/23(土)【コパ・アメリカ】 3位決定戦 at アルゼンチン
       ペルー vs ベネズエラ

7/24(日)【コパ・アメリカ】 決勝 at アルゼンチン
       ウルグアイ vs パラグアイ

7/30(土)【ワールドカップアジア3次予選】 組み合わせ抽選会
       さて、中東のどこと当たるか?!が判明して7月が終了!


       


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