日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



写真はホテルからみた市街(クリックすると大きくなります。お楽しみください)

手前は旧市街。
写真には写っていないが、右側が海。

そして奥が最新のビル群。
あの有名なタワーもみえる。
このビル群の様子はまたのちほど。

どの街でもそうだが、この新旧の混在がいかにも発展している「都市」という感じ。
NHK「沸騰都市」を思い起こさせる風景である!

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あっさり入国審査を終え、まだ暗い中、ホテルへ。
チェックインして仮眠をちょっと取った。

そして起床。
カーテンを開けると、写真のような光景が。
「うわあ~アラブの朝日だあ!」

こういう瞬間って、無性にうれしいよねえ!


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そして到着ロビーも広い広い!
しかも豪華。キラキラしている。
地味になるつつある関空から到着しただけに、そのギャップは大きい。

そして、予想外にあっさり入国審査を終え(いつもはsight seeingで通すのに今回は正直申告してみた)まだ暗い中、ホテルへ。
チェックインして仮眠をちょっと取った。
(続く)


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航空機を降りる時のBGMは記憶によると、たいてい「ド」がつくようなポピュラーBGM。

と思うのだが今回は違った。
それはアラブ音楽!
気分でるねえ~


飛行機を降り、バスで移動(写真 クリックすると大きくなります)
これがラッキーに思えたのは、このドバイ空港のどでかさを実感できたこと。
空港内の敷地が広い広い!
さすがハブ空港。

バスの客もメルティング・ポット状態なのだが、微妙に人種構成がおもしろい。
アラブ人はもちろん、アフリカ人インド人に加えて日本人。


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予告どおり、昨日ドバイに出発した。
羽田→関空→ドバイというルート。
窓側の席を確保したのだけれど、離陸してしばらくすると既に景色が違う。
天気が快晴だったため、海、地表がよくみえるのだ(とはいえ夜だどね)

中国からアジア大陸に入り、エベレストの北側を通過。
明かりをみても、まったく未体験ゾーンを通っていることがよくわかった。
そして、ある地点で現在位置を確認したら・・・
通っていたのはイスラマバード上空(うおっ)

そしていよいよドバイがみえてくると、こんな感じ
(写真 クリックすると大きくなります。ぶれてるけどごめんちゃい)
なんか凄そう・・・・


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サブタイトルは、早川龍雄氏の華麗な映画宣伝術。
ということで、洋画の輝ける時代に宣伝マンをやっていた「映画バカ」の話。


よほど若い人はともかく、この本から得られるものは、「あの時代」への郷愁ではないだろうか。

その郷愁とは、映画が最高のエンターテイメントとして君臨していた時代のことである。

「マッド・マックス」シリーズを当てようと工夫をこらしたり、邦題を「燃えよドラゴン」にして失敗したかと焦ったり、「エクソシスト」がバカ当たり(表紙)したり、読んでいて飽きない。
最高なのは、イーストウッドの「硫黄島からの手紙」のタイトル。
もともとあったタイトルは、日本側からの改案によって今のものに決定された。
非常にレアケース!

個人的にハマったエピソードは、自分のベスト.1映画から外れない「ガープの世界」の公開に至るまでの経緯。
なんと、この映画、お蔵入りしかかっていた(ええ~っ)
作業中、この映画にハマっていた原作本の出版元の青年にプレス用資料のコメントを頼んだら、それが実は村上春樹だったとか。
まあたいした話では決してないが、ちょっとウレシクなる感じがマル○

こういう感じで、「映画バカ」には、どこかハマる部分があるのは間違いがない。
ので、そういう方にお勧めしたい1冊。
(記事の寄せ集めっぽい感じは否めないが)

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UEFAチャンピオンズリーグ、決勝トーナメント1回戦 の抽選が先ほど。
これで、2月16日からの組み合わせが決定! 
それは以下のように。


 シュトットガルト vs バルセロナ

 オリンピアコス vs ボルドー

 インテル vs チェルシー ←この新旧モウリーニョチーム対決、痺れます(笑)

 バイエルン vs フィオレンティーナ

 CSKAモスクワ vs セビーリア

 オリンピック・リヨン vs レアル・マドリッド

 FCポルト vs アーセナル

 ACミラン vs マンチェスター・ユナイテッド  ←個人的には、ここが一押し!!


示した2試合は、特に注目カードなのは確信できる。
決勝トーナメント第1戦は、来年2/16、17、23、24。
そして第2戦が、3月9、10、16、17。
写真は、バロンドール(世界最優秀選手賞)を受け取る、あのコマネズミのような方。
続いてチャンピオンズのカップも掲げられるか?


P.S.ヨーロッパ・リーグについては既に力尽きたのでパス(笑)

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ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞など、なかなかの評判作。
だったので、お土産DVDシリーズの1つとして頼んだ。
(日本では、1月中旬にリリース)


まず驚きは、主演のミッキー・ローク。
あのカッコマンが、このような姿に!

そしてもう一つの驚きは、マーサ・トメイ。
好きな女優だっただけに、今回の役はチョッと悲しい。。。。。
まさか! ストリッパー役とは。


さてストーリーは、
80年代に人気レスラーだったランディ。
その現在の姿は。。。。。

スーパーでアルバイトをしながら、辛うじて「男の意地」でプロレス生活を継続。
家賃滞納で家に入れなくても、とにかく自らの生き様を貫き通す姿が美しい。

そしてそれをサポートする「仲間」の姿がまた美しい。
誰とは言わないが(笑)
このへんの男くささが、この映画の最大の魅力と言えよう。
そんな映画。

個人的にぐっときたのは、主人公2人の初デートでの会話。
80年代の音を愛する人には、間違いなく痺れる「会話」
これを機に2人の関係が精神的に深まるのに、説得力が少なからずあった!


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今年2009年は、立ち上がりにNYすることで、不況下、勢いにのって元気に乗り切ることが出来たように思う。


そしたら年末にビッグ・サプライズが!
なんと、ドバイに行くことになったのだ。

とはいえ、NYはブライベートのような渡米だったが、今回はガチガチのビジネス。
だから自由度は極めて低い。
けれども、全く足を踏み入れたことのない「中東の空気」を生で感じることができるのは、極めて新鮮。
なので、出来る範囲でドバイを味わい尽くしたい。

唯一残念なのは.....
今年のトヨタカップはUAEで開催中(おっ!)
で、バルサが出るだろう決勝(今晩決定)が土曜にある。
のだが、ぎりぎりですれ違った.....
残念だけど、まっしかたないねぇ。
贅沢を言ったらキリないし。

でも、モシカシテ....
空港でズラタンやメッシに遭遇、くらいは妄想したい(笑)

ということで、20~24の間は、ドバイからアクセス可能であるならば、「ドバイ・ショック後の現地リポート」をそれなりに展開したいと思う!

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WOWOWで先日放送されたHBO制作「バラク・オバマ 大統領への軌跡」。

視聴前に最も期待していたことは以下。
<2007年2月から翌年11月にかけて繰り広げた選挙戦を記録したものなので、
<ちょうど民主党の大統領候補に立候補したところからの内容となる。
<ヒラリー・クリントン、そして一般投票での最終決戦を共和党のジョン・マケインと選挙戦を繰り広げていく様がドキュメンタリーされるわけだ!
<その選挙活動は当選後、メディアの新しい使い方として注目を浴びた。
<(参考 当ブログ 2009-08-23 読後評:YouTube時代の大統領選挙 )
<選挙スタッフの活動も多く登場するということなので、そういう点でも注目したい。


結果からいうと、残念ながら番組ではこのニーズがあまりかなわなかった。
ので、パラパラとオバマ本をチェック。

そうしたところ、この「オバマ現象のカラクリ」 はタイトルの微妙にきな臭い感じ(笑)とは裏腹に、この点については、十数ページふれられており、惹かれたフレーズもあったので、これを読んでみた。


メール、YouTube、My Space などのSNSが駆使されていたのはまず前提。
これにBarackobama.comでのSMO、という考え方をフル導入して上記の拡大を最大限にまで高めた。
さらに選挙ツール、Obama Mobile というブラックベリー用オリジナルソフトを用い、その「草の根運動」を連携化。

こうして優位を作り出していったことが、簡単ながらふれられていて、多少ながら目的は達することができた。
(ただこれらは文章でしか表現されていないので、写真、図でもっと詳しくみたい気はしたが そういう本ないかなあ...)


番組・本を通して、より理解できたのは、オバマ・キャンペーンの全体像。
1.選挙のプロたちが、
2.このネットのパワーを最大活用しながら巨大な組織をつくり上げ、
3.その結果できた、小口献金による「潤沢な資金」を元に、
4.刻々と変わる情勢に的確に判断を下し、
5.その時点で最も正しいコミュニケーション・テーマを
6.あらゆるメディアを使って対抗陣営と闘ったこと。

今年のカンヌに新設された「PRライオン」賞をこのキャンペーンが獲得したのもよく理解できる!

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その記事は、日本経済新聞 夕刊の最終面「シネマ万華鏡」
毎回7本ほどの最新映画を批評しているのだが、ある記事をみて吐き気がした。

その記事内容は「宇宙戦艦ヤマト 復活編」について。
記事内容を紹介しよう。

「地球書滅の危機を救うため古代進艦長率いるヤマトが復活。
だが中身はまるで別物。
闘いは平和を生まない、命を捨てるなと説いた旧ヤマトに対し、
大義のための戦いと死を美化・激励する。


えっ?!
愕然としたのは最終行「大義のための戦いと死を美化・激励する」
元々宇宙戦艦ヤマト自体が「命を捨てるなと説いた」というより、第2作で「大義のための戦いと死を美化・激励する」ことを徹底的にしていたという認識である。
その演出も醜く、荘厳な雰囲気を演出するその手法に、子供だったとはいえ戦慄した。
それまではファンだったのだけど、一転してアンチにならざるえなかった。
当時、友人たちにこの映画の思想的な「酷さ」を、さんざん批判したことを思い出す。



で30年もたって、21世紀に入ったにもかかわらず、またかよ!
吐き気がしてきたよ.....
ということで、この記事は写真をアップしたくない(笑)


当時議論した時のリアクションで「たかが娯楽映画じゃないか」というのがあった。
だが今でもその考えは変わらないどころか、さらに揺るぎない。
娯楽映画だからこそ、「大義のための戦いと死を美化・激励する」ことに感情移入させようという見え見えの演出は許しがたい。
大人は昔を懐かしがって勝手に行くのは個人の自由だが、それに子供を引きずり込むことは戒めるべきだと強く思う!

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昼、仕事帰りに銀ブラ(死語?)

そしたら、Goodな Grove が聞こえてきた。


場所は銀座 松屋(牛丼じゃないよ、そばじゃないよ)銀座32丁目の角のところ。
サックスとベースというシンプルな構成ではある。
がこんな場所で生演奏というのはうれしいではないか!

曲は、本格ジャズというより、ポピュラー。
クリスマス曲のジャズとか、Stevie Wonder のisn`t she lovelyとか。
サックスのサウンドが心地よかった。

どうもこのイベントは今日限りのよう。
14時~同場所、18時~屋内でやるらしいので、通りかかったら....
(こういうネタはTwitter向けかな?)

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つい先ほど終了した、TOYOTAカップ 初戦。
カードは、開催国枠 アル・アハリ vs オークランド・シティ(ニュージーランド)

まず感じるのは、会場の雰囲気。
今年と来年は、場所がU.A.E.なので、スタジアムがこれまでと全然違う!

白い民族服を着た男性たちがお客さんの主流。
応援のチャント?もアラブの歌、そして独特の演奏。
ヘッドフォンで、この感覚を十二分に楽しんだ。

これはこれで、世界のサッカーな感じがして楽しい。
日本でアル・アハリの試合は何度もスタジアムでみてきたので、そういう点でも、なんかなつかしいような......


試合自体は、 オークランド・シティ(ニュージーランド)が勝利。
地元なのに、アル・アハリ は終始、元気がないまま終了してしまった。
なんでかなあ.....

気になったのは、ボールが今回変わったことで、プレーしづらいのではないか?ということ。
みた感じでは「空気がパンパンに入った、カチカチに固い」ボールのような印象。

今後、南米そして遂にはバルサも登場するわけだが、ちょっと心配。。。。。。

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最近、「環境音楽」系の音が妙にしっくりくるようになった自分の状況があった。
(当ブログ 2009-06-15 今ハマっている音。それは何と harold budd 参照)

廃刊になってしまった(涙)「STUDIO VOICE」で、好評だった特集「アンビエント&チルアウト~環境音楽のすべて」(08年8月号)を本にした「アンビエント・ミュージック 1969 ‐ 2009 環境音楽のすべて」を買って、むにゅむにゅと読んでいた。

読めば読むほど、最近の音に触れていないと猛省。。。。。

そうしたところに、'99年以降勃発したプログレッシヴ・ハウス ・トランスシーンのムーブメントの先導役を果たすBEDROCK 、JOHN DIGWEED 、ASHA、その他大勢!のアナログ12インチが、30枚もオークションに。

そこで、ポチっと! 
ゲットしてしまった(しかも、安~く)


ということで、これから届いたそれらを、1枚ずつランダムに聴き倒していこうと思う。
トランスといっても、アシッドトランス(Acid Trance )からダッチトランス(Dutch Trance )、ユーロトランス (Euro Trance )etc...とキリがなさそうなそうな面々ではある。
国や地方の名前が入っていることでよけいそうなっているよう。
(個人的には、世界で同時に進行するうねりの方が面白いし、その個別性が微妙に現代的じゃないかとも思うのだが)


今回入手した「音」が楽しめるか?!少しずつトライしてみたい。
ちなみにこの系の音は、クラブのトランスで何度かはあのチカチカの中で経験し、その場ではハマっているものの、クラブを出たとたんにキレイに忘れ去ってきた過去が数多くあるのが私。
このへんの音って一過性な印象なのですわ~(orbとかsystem7とかを既に聴いていたせいか)
かなり挫折する可能性も感じつつ(笑)、とりあえず記録していこうと思う!

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今日のgoogleロゴは久々にヒット(写真)

なんと、ポパイ!

鉄拳が「G」の文字だったり、スピナッチの缶が「e」の文字になっているのが素敵。
今年、生誕80周年という認識はあったけど、なんで今日なんだろう?


追記:原作者のお誕生日だそうです

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