日本選手権で標準記録を切った選手たちを中心に編成される東京オリンピック2020水泳日本代表。
会場は残念ながら東京オリンピック2020の会場 アクアティクスセンターではなく、千葉国際。
とはいえ、この試合は本番前の最後の試合となり、この試合後はテーパー期に入る。
そこでどうしても注目してしまうのは、試合がどういう形で実施されるか。
東京オリンピック2020 の競泳競技は「通常の試合ではない形」で試合が実施される。
IOC に対するアメリカNBCの影響力は強大(放映権料)
アジアでオリンピックがある場合、ゴールデンタイムにオリンピックの目玉枠を編成すべく、IOC に対し圧力をかけてきた。
(アメリカはフェルプス時代も含め「水泳王国」)
リンクは北京オリンピック2008時の北島 康介 の 男子 200m平泳ぎ 決勝 の日のスケジュール。
ブログで五輪を10倍楽しむ法(10)今日は朝からクライマックス! 北嶋2連覇なるか。
決勝の開始時間は 朝の 11:00~!
(通常は午前に予選や準決勝、夕方に決勝)
朝一にベストタイムあるいは最高のパフォーマンスを発揮するのは極めて難しいチャレンジ。
今回のこの大会はそのシュミレーションにぴったりの大会のはずなのだが…
現状、試合の運営方式はいままで通り、午前に予選や準決勝、夕方に決勝…
日本水泳連盟も会長に 鈴木 大地 氏が復帰するそうだから、考え直すチャンスでは?
カツオこと、松本 克夫 が東京オリンピック決勝を
イメージし、朝のレースで一番いいタイムを出せる
ようにイメージし、結果を出した。
こうした個人個人の努力も勿論大切ですが、自分
だけがそういうイメージをするのと、大会自体がそう
である違いは天と地の違いです(雰囲気含め)
そんな工夫すら思いつけない日本水泳連盟の保守性
に、猛省を求めたいと思います!