どんな管理者であっても、非常に参考になるだろう内容を持つこの本。
日本語タイトルがまずいことで、なんかただの理屈をこねた内容の本にみえてしまわないかと心配した昨日でしたが、今日冷静になって改めて考えてみた。
原題=Leadership on the line
<確かにサブタイトルに「危機を乗り越える技術」とふれてはいるものの
<写真をみてもわかるように、(昨日アップした日本版の)表紙のデザインも
<「最前線のリーダーシップだけが目立っていて、肝心のサブタイトルは右上
<にごく小さくくっついているだけ。
<編集者の総合プロデュース能力に疑問を感じざるえないところである。
ということで、アタマを切り替え、原書の表紙をチェックしてみた(写真)
やはり、Lineが明らかに強調されている。
これは、やはりギリギリの状況の中でのリーダーシップを指していると言い切って間違いない。
つまり、変革を推進することを念頭を置きつつプロジェクト全体を俯瞰し、反対派が繰り出してくる様々な反対行動に対しどのように戦略的に対処すべきか。
実行しようとしている「変革」が消滅しないように、闘いを継続していくか。
結論は2日続け明白...
続けての批判であるけれども、あくまでもこの本の内容が貴重だと感じているが故なので、お許しいただきたい!
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