日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



年末のばたばたもやっとおちつき、録画しておいた「のだめカンタービレ」を視聴できました。

端役に至るまでのお見事!なキャスティング、演出の切れで原作をうまく料理していた第一回から始まって、そのテンションを維持したまま、ついにフィナーレへ突入です。

普段あまりテレビドラマは見ない私も毎回楽しんでしまいましたが、今回の最終回はまた笑えるシーンが多かったですね。(ついに千秋がのだめの実家までかけつけ、河原でモバイルも駆使した最接近シーン、そして野田家ペースに引きずり込まれる様子など...)

全くもって異質なキャラで、強力なアクセントになる竹中直人は最後でも健在。
ラストのサントリーホールでのコンサートシーンに花をそえています。
唯一彼だけが全くもって異質ですが、その異質さゆえに!!強力なアクセントになっているところがスゴイ(秋吉久美子さんは最後はなぜか印象薄...残念)

竹中さんのあの台詞の変なアクセントにも強力でしたが、最後でさらに磨きがかかっており、音楽界の厳しさをあらためて認識したと語る「決め」の台詞... 
あれで決まりですね。

こうしたドラマが当ることによって、マンガからスタートしクラシック界やテレビドラマ自体が活性化されたりするのをみると、まだまだ今後のコンテンツおよびメディアの可能性を感じる事ができるのは素直に嬉しいことです。
さっ、次は何か??

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