今月発売された雑誌「住む。」31号に、自由が丘の家が掲載されました。
築7年が経過した住宅の、いろいろなエピソードを交えながら、僕の文章と写真で構成していただきました。
家も庭も、少しずつ変化していきます。もちろん、そこに住む人も。そうした変化を受けとめるおおらかさが、やはり住まいには必要なのだと、今回、文章を書き、写真を撮ることを通してつくづく感じました。
ずっと昔から残りつづけ、今でも大切にされている建物や庭は、世の中にたくさんあります。僕が建築を志したきっかけとなった、写真のなかのロマネスクの古寺もそう。この自由が丘の家が、そんな存在に少しでも近づくことが、僕の夢でもあります。
そんな思いを込めながら書いた文章と写真。
ご覧いただければ幸いです。
「住む。」サイト http://www.sumu.jp/
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