だらだら日記goo編

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つくられた寝たきり

2005-03-10 23:31:00 | 健康・病気
母の容態は落ち着いているので書かなかったが今日はちょっと。
入所予定の特養ホームに提出する書類が待っても病院から連絡が来ないので医者にせっついてみた。
すると「私は知らない、書類は私は即日に書く主義だ」とさもこちらが悪いようなことを言う。
しかしこちらに届いてないのは事実なのでなおせっつくと、婦長が「これかしら」と。
医者は確かに記入したのにあちらの手違いでそのままほおってあったのだ。
医者は血相を変えて「何でこうなるの、誰の手落ちなの」と婦長さんをせめる。
当然「申し送り」をしているはずで、書類がほっぽっておかれるなどあってはならないこと。
まあ、救急病院だし、看護士の数も足りないようなので仕方ないとは思うが、これがもっと切羽詰った用件だったらと恐ろしくなる。
あと今日はこういうこともあった。
寝たきりでしゃべることもできない患者が母と同じ部屋にいるのだがその人がとても苦しそうだ。
しかし看護士は様子さえみに来ない。
食事をさせていたほかの家族と話して様子が明らかにおかしいから誰か呼ぼうとしてもナースセンターに人がいない。
仕方ないので僕が一階の受付に行って様子を話すとやっと看護士が来た。
「あれ、○○さんどうしたの」というがおかしいのは眼に見えており、すぐ当直医がきた。
僕は帰ったのでそのあとのことは知らないがここの病院はいつもこんな具合なのか。
看護士の数が足りないのはみていればわかる。
しかしだからといって薬を投与してそのままにしておけばいいというわけは勿論ない。
母も一種作られた寝たきりといえる、本当ならもっともっと元気なはず。
母のあごがはずれたときもそうだ、僕がおかしいと訴えてはじめて医者が飛んできた。
逆に言えばこの病院は入院患者も家族がなんかいわなければほおりっぱなしとなる。
あごがはずれるも一大事だが、生死にかかわるのにほおって置かれるとは尋常ではない。
この病院はやはり特殊なのであろうか。
さて明日は週末だ、西洋美術館のラ・トゥールに行こう。
僕や親戚があれこれ言って薬もやっと安定剤と眠り薬だけになった。一日くらい様子見なくてもいいだろう。



2 コメント

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一般の病院のことかなぁ? (rudo)
2005-03-11 10:20:08
一般の病院のことかなぁ?
救急とか関係なく 普通の病院はたいてい
こんなもんだよね。

特に 老人には・・施設にいても 病気になれば
普通の病院に移動するしかない事も多く・・
普通の病院では そういう老人を介護するように
できていない。
徘徊すれば 薬で眠らせるしかないし
骨折などで 歩いてはいけないのに
話して通じなければ ベッドに縛り付ける・・

治療が終わったらすぐ 出ていって欲しい・・
だけど 必要な手続きはなかなか進まない・・

この渦中にいる時は 腹が立ったけど・・
今おちついて見て・・
仕様が違うんだから しかたないのかなぁ・・とも思う・・
かばうわけじゃないけどさ・・
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rudoさんこんばんは。 (oki)
2005-03-11 23:18:32
rudoさんこんばんは。
いや、近所の人などからあの病院はひどいというようなことを聞いていましてついこっちもかんぐったのです。
普通の救急病院です。
そうですね、次々新しい人が入ってくるからはやくでてってほしいというような雰囲気は感じます。
けどのんきな人もいて、テレビのスイッチ入れるのにわざわざ看護士呼ぶ患者もいるー人さまざまですね。
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