8月20日に実施した小学生を対象とした「氷筍・アイス作り」の模様を報告いたします。(夏休み後半少し忙しく、ブログの更新が遅くなりました。)
15日に行った中学生の時と同様、「氷筍つくり」から始めました。
中学生の時に割と簡単に「氷筍」が作れたので、今回も上手くいくものと確信していました。
中学生の時に使用した装置をそのまま使いました。
このようにみんなの期待をいっしんに集めて開始された実験でした。
しかし、意外な落とし穴がありました。
それは、装置の中のぐるぐる巻きの管のあちこちに気泡が残っていて、これが冷やされるべき水の通りを悪くしてしまっていました。
またこの泡が管の中を通る水の冷却を邪魔してしまったようです。
このことは後になってわかりました。(後の祭りとなってしまいました。)
何回か試行を繰り返し、上手くいかないことが分かったので、「アイスつくり」に移りました。
材料の混ぜ合わせからです。
アイスの材料をマイナス15℃くらいまで冷やしたジップロックに入れ、13分くらいフリフリしました。↓
アイス作りは無事終了しました。↓
メイン作業の「氷筍つくり」は上手くいきませんでしたが、そのことに一番しょげていたのは、"おかさん”だけでした。
小学生たちは美味しいアイスクリームを食べて、にっこり喜んでくれました。
氷筍つくりは次回のリベンジを約束して解散しました。