12月22日、今日も手賀沼に朝の出勤です。
コロナ禍で大好きな旅行に行くことがほとんどできなくなったため、そのうっ憤を晴らすため、このごろは毎朝車で30~40分ぐらいのところまで散歩に出かけています。
近場の定点観測も大事なので週に1,2回は自宅付近を歩いていますが、いくつかある散歩コースのほとんどで、鳥の出現が以前に比べ激減しているように感じます。
このことも手伝って、最近では車での探鳥が徐々に増えほぼ日課になりつつあります。
今朝は手賀沼北東部の上に位置する「谷津ミュージアム」を訪れました。
昔ながらの自然を守ろうと、ミュージアムの方たちが努力されているので、とても気持ちの良い散歩道です。
ただ今日はあまり鳥たちの歓迎は受けませんでした。
谷津の中ほどでカシラダカやアオジなどの姿を見つけましたが、とても遠くて60倍でやっとこんな感じです。↓
この他谷津ミュージアムではチョウゲンボウやシロハラ、そして2匹のタヌキなどに出会いました。
しかし、いずれもほんの短い時間だったため写真は撮れずじまいでした。
谷津ミュージアムを1時間強散歩した後、沼に戻りました。
沼北東部近くの電柱にはいつも通りノスリが。
しばらく見ていると、漁をしに田んぼを低空飛行したりしましたが、カラスたちの邪魔も入り獲物は捕れずじまいでした。
ノスリのいたすぐ近くの、沼端で寝ているマガン1羽を見つけました。
疲れているのか、一瞬首を持ち上げて周りを確認しますが、すぐに寝てしまいました。
マガンが自宅近くで見られるなんてなんか夢のようです。
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