「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

トビ、ミサゴ&モンシロチョウ

2021-10-17 21:55:50 | 散歩(鳥・昆虫)

10月15日、流山市内の河原と水田が広がる新川耕地に行ってきました。

野鳥がよく見られるところとして知られていた場所ですが、建設中の物も含め大型の物流施設が立ち並びかなり開発が進んでしまっていました。

初めて訪れる場所なので右も左もわからないまま江戸川沿いの土手を上流に向かってのんびり歩きました。

向かって左手は江戸川とその河原、右手は刈り取りの終わった稲田と大型物流センターが広がっていました。

その両方を見ながら鳥を探しました。

 

川の方では対岸に猛禽類を発見。

近づいてよーく見るとよく見かけるトビでした。

このトビが飛び立ち、なぜかカラスがたむろしている真ん中に着地。

当たり前のように多数のカラスと単独のトビとの追いかけっこが始まりました。

わざわざうるさいカラスの群れの中に身を投じるとはなぜなのか不思議でした。

トビはかなり長い間カラスと遊んでいましたが、やがて飽きたのか上空に登り立ち去りました。

空高く飛び去るトビを追うのをやめ、土手を戻り始めるともう一種の猛禽類がトビのいた方向に向かっていくのを見ました。

こちらはミサゴだということが分かりました。

手賀沼でも先日出会いましたしミサゴとは最近相性が良いようです。

一方、江戸川とは逆の田んぼの方は、あちこちにダイサギやアオサギがポツン、ポツンといるだけでお目当てのシギ、チドリ類の姿は見つけることができませんでした。

 

最後に鳥ではありませんが、河原ではモンシロチョウがたくさん群れていました。

こちらは、馬糞に群がっているところです。↓

10月半ばだというのに土手に咲く花のあちこちにたくさんモンシロチョウが見られました。

コメント (2)
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