「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

巣材をくわえたツバメ、アオジ、そしてアメンボ、ガガンボ、ウシガエルなど。

2021-04-03 10:59:34 | 散歩(鳥・昆虫)

麗澤ゴルフ場横の小川を散歩。

冬鳥たちはすでに旅に出てしまい、留鳥たちはそろそろ子育てに入る時期なのでしょうか。

カラスとシジュウカラは割と目にしますが、ほかの鳥たちはあまりいないようです。

代わって昆虫たちが活発になってきたような気がします。

 

最初は、巣材をくわえたツバメくんです。

長旅が終わりやっと日本についたと思ったらすぐに子育て。

忙しいですね。

今年も元気な子育て風景をたくさん見せてもらえたらと思います。

上空高くを未確認飛行の鳥が・・・。

タカではなくアオサギかな?(とにかく上空過ぎてよくわかりません。)

帰り道でアオジが何羽かいました。↓

このアオジの後ろにはゴルフ場の池があるのですが今日はそこにカワセミがいました。

最近川ではその姿が見られなくなってしまいました。

 

ここからは鳥から離れます。

まずは近くの公園の八重桜。↓

今年はかなり早い満開です。

この公園は学校がある日は、小学生や中学生の遊び場、たまり場として結構密になっています。

小学校の校庭が使えないし、他に、遊んでも大人たちに睨まれない適当な遊び場もないし・・・・。

 

川にはまだザリガニもカエルもいませんでした。

その代わりいたのがアメンボです。

一匹だと思ったら、もう一匹がおんぶしていました。↓

アメンボも何種類かいるらしいのですが、これは、ただのアメンボのようです。

 

次はガガンボです。

翅に窓状の白いはんがあるので「マドガガンボ」だと思われます。

おかしな飛び方をしているなと思ったら2匹合体していました。

 

最後は帰り道に寄った浅間神社のウシガエルです。

散ったサクラが浮かぶ池から頭半分だけ出していました。

サクラの花びらとカエルの面白い組み合わせでした。

 

おまけ。

なんという花なのか調べていませんが、後ろから日に照らされてきれいでした。

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増尾城址公園の水辺付近の様子。(昨日コチドリと出会う前。)

2021-04-03 10:11:02 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日の続きです。

今日は増尾城址公園で見た花や昆虫たちについて報告します。

 

公園はこんなところです。↓

人影もまばらでのんびり。

池の脇にいたツグミ

 

菜の花畑では

やはり菜の花にはモンシロチョウが似合います。

ベニシジミも。

菜の花につくカメムシというナガメ(菜 カメ ムシ)という名のカメムシも居ました。

公園を流れる水路を埋め尽くしてしまっているクレソン。

小さな葉を食べてみました。やはりクレソンはビフテキと一緒が美味しいようです。

 

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目立たないコチドリ、空を舞うツバメ。

2021-04-02 12:05:20 | 散歩(鳥・昆虫)

増尾城址公園の水辺付近を散歩しました。

菜の花が咲き小さな池を渡る風がとても春らしい公園ですが、こちらでは残念ながらツグミだけしか見られませんでした。

そこで、この公園横の田んぼの方に足を運びました。

しばらく歩くと、ピウ、ピウという声とともに数羽のコチドリが目の前の水たまりのある田んぼに舞い降りました。

舞い降りたところを見たにもかかわらず、その姿を見つけるのは大変でした。

見事なまでに保護色を身にまとっています。

久しぶりに出会ったコチドリに嬉しくてたくさん写真を撮ってしまいました。

チョコチョコよく歩きますが、そのたびにカメラから外れてしまい、再びとらえるのに割と苦労しました。

何か嘴でつまんでいるように見えます。↓

 

そしてこのコチドリたちを見ているとツバメが何羽かやってきて巣材とする土を取っていきました。

カメラに収めようと試みましたが残念ながらできませんでした。

その代わり目の前を優雅に飛ぶツバメたちの姿を何枚か撮りました。

ずいぶんとトリミングしました。

 

石川啄木の短歌に「わが額に鳥はふんして空に遊べり」というのがあるのですが、高校時代に授業をサボって近くの河原で寝そべっていた時見たツバメたちを思い出し、ツバメを見るたびにこの歌を思い出してしまいます。

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ツバメが川面をスーッと・・・、オオバン、ヒドリガモ、アオジなど。

2021-04-01 11:26:02 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝は「やまびこ公園」→「げんき村キャンプ場(河原を中心に)」→「根木内城址公園」と回りました。

 

最初の「やまびこ公園」ではツグミの姿を確認しましたが、ほかはシジュウカラとヒヨドリの声ばかりでした。

この公園を出たすぐのところで、「アカハラ」ではないかと思われる声と遠景のシルエットをちらっと見ました。

 

川沿いに田園風景が続く「げんき村キャンプ場」付近では、ツバメが川面をスィーッと飛ぶ姿が印象的でした。

また、川の中では鯉たちの恋の季節なのか、鯉たちがあちこちで「産卵+受精」のような動きをしていました。

(詳しいことはよくわかりませんがサケの産卵風景に似ていました。)

 

鳥はヒドリガモ、オオバン、カワセミ、モズ、アオジなどと出会いました。

まずはオオバンです。↓

主に陸に上がって食事をしていました。

 

次はヒドリガモです。

冬の間たくさんいたヒドリガモは、全部で10羽くらいまで少なくなっていました。

こちらはメス。

こちらはオス。目がクリッとしているように感じました。

 

キャンプ場ではアオジが木陰でのんびり。

ほとんど動かず撮影に協力してくれました。

 

キタキチョウという黄色い蝶も。

日に透けて黄色い羽がひときわ目立ちました。

 

キャンプ場のトイレが封鎖されていたため、少し遠回りして根木内城址公園に寄りました。

そこではベニシジミと出会いました。

が、なぜか焦点が合わず、ズームをやめて接近して写真を撮りました。

おまけです。

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3月の「まつど あそぼうよ」、天気上々の中開催。

2021-04-01 10:54:24 | 学舎

今回の「あそぼうよ」は晴れて穏やかな日(3月27日)に恵まれました。

さぞかし、多くの子どもたちと出会えるかなと思っていたのですが・・・。

松戸市の子どもたちを対象としたイベント開催の影響を受けてかいつも通りの人出となりました。

あちこちで桜が満開となっていました。

今回気まぐれで設置した「ハイジブランコ」です。↓

あの「アルプスの少女ハイジ」の冒頭で出てくるブランコからの命名です。

両脇のロープが長いのでゆったりと大きな幅で揺れます。

小学校高学年の子だと思いっきり揺らして楽しみます。

乗って大きく揺らしてもらうと「風」が爽やかでとても気持ちよかったことを覚えています。

チャンバラごっこ。

ちびっこだけでなく昨日は小学6年生と中学1年生もチャンバラを楽しんでいました。

残念ながら私は自分自身の体力と相談し、6年生たちとのチャンバラには参加しませんでした。

コマ回し。

子どもたちは人がやっているとなんでもマネしてやりたがります。

そして何回かやって偶然うまくいくと、はまってしまい、それから何度も挑戦します。

上手くなるはずです。

このほかに「皿回し」や「けん玉」などでも遊びました。

 

市の許可をいただいて、「半ドラ(ドラム缶を半分にした装置)」などで火を囲む場面もあります。

最近「オール電化」の関係から「火」を見たことのない子どもたちも中にはいますが、「火」はそんな子どもたちも、たちまち魅了してしまいます。

 

後片付けのための穴掘りも子どもたちにとっては、貴重な遊びの一環です。

競って掘ってくれます。

 

<宣伝>

「まつど あそぼうよ」は毎月第4土曜日に金ケ作自然公園にて行っています。

「けがと弁当は自分持ち」、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、だれでも参加できます。

事前予約なしで一人100円です。

詳しくは「まつど あそぼうよ」でネット検索してください。

 

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