今日は用事があるので自宅の周りをスルッと散歩。
しかし思わぬ収穫がありました。
キャラン、キャラン、ツィーという懐かしい鳴き声が聞こえました。
学生の頃、入部間もない山中湖で聞いたアカハラの声です。
10何年か前までは割とおおきな森があったところにできた住宅街の端っこです。
アカハラを撮るのは初めてです。
奥さんと一緒の散歩だったのですが、
「シロハラは冬鳥、アカハラは夏鳥で鳴き方は同類なのでほぼ同じ。」と説明したら、
「ライチョウのように冬は真っ白、夏はこげ茶色に変わるんじゃないの?」と突っ込まれました。
あいにく光線の具合が悪くいつも以上に薄ぼけた写真になってしまいました。
さらに家の近くまで戻ってくるとモズが頭上を超えて民家の柿の木に留まりました。
もっとかわいい顔をと思ったのですが、すぐに飛び去ってしまいました。
近所の住宅街でも数多く散歩していると、時たま予期せぬ鳥に出会うことがあります。
以前一回だけキレンジャクの群れに出会い、慌てて光学8倍くらいのデジカメを取りに戻ったことがありました。
その他は、この辺では珍しい(?)ウソの群れ、沼地などがないのにオオヨシキリがしばらく居たなどが思い出されます。