昨日の雷雨から一転、穏やかな春の陽の根木内城址公園を散歩しました。
いきなり入り口付近で、囀るウグイスとそれに聴き入る人たちと出会いました。
最大3人くらいの観客を相手に、長々と歌を歌ってくれました。
なかなか葉陰から姿を出しませんでしたが、隣のサクラの木に移ってからは聴衆を前にその姿も見せてくれました。
つい先日もこの木で姿を披露してくれましたけれど、曇っていて写真写りはイマイチでした。
それと2羽で戯れるシジュウカラとも出会いました。
このあとテントウムシなど、昆虫たちと遊んでいるとホオジロも現れました。
越冬したバッタにも出会いました。
そして、公園を後に自宅に向かう途中、自宅近くの畑でコチドリを見つけました。
最初尾を振っていることからセグロセキレイかなと思ったのですが、ちょっと恰幅がよすぎました。
双眼鏡で覗いてコチドリであることが分かりました。
寂しそうにピウ、ピウと鳴いていました。仲間とはぐれてしまったのかもしれません。
自宅付近はここ20~30年で林や畑、野原が半分以上なくなってしまいました。
しかし以前と違って懸命に野鳥を探しているせいか、昔よりも多くの鳥さんが見られるようになりました。
今後も足を使って鳥さんたちと戯れていきたいと思います。
健康維持のためにも・・・。