「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

新しい遊具登場!子ども達も遊具作りに参加!

2014-05-25 19:42:24 | Weblog

謎めいた物体。↓

「まつど あそぼうよ」名物のハンモックに4人の子供が乗っています。

 

 こちらでは、小学生たちがベーゴマ名人にベーゴマを教わっています。

もう半年くらい名人に教わっているので、中には腕前をそうとう上げた子もいます。↓

 

そして、今回久々登場の「ロング・モンキーブリッジ」です。

作る際には、半年くらい毎月来てくれている小学6年生たちに、力仕事をお願いしました。

気心も知れた中になっているので、快く力を貸してくれました。

 「モンキーブリッジ」。

その名の通り、2本のロープをつたって樹と樹の間を綱渡りする遊具です。

短いと面白くないので、3本の樹を使い全長12m位のものを作りました。

ゆらゆら揺れるので端から端までわたるのは結構大変です。

 作ったものの特権ということで、小学6年生たちがしばらく独占使用していました。↓

 

もう一つ、こちらも今までは作ったことがなかった遊具です。

クライミングロープを少し斜めに設置することで、小さな子も遊べる遊具となりました。↓

 小さな子には高さ3mくらいのバーを越えるのは大冒険です。↓

一人が越すと、他の子もドンドン挑戦してくれました。

今回(5月24日)は小学校前の幼児が多かったように思われます。

ホトトギスが時たま頭上で鳴く、すがすがしい一日でした。

 

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トノサマガエルかな?空中でホバリングする蜂(?)

2014-05-22 11:21:25 | Weblog

一昨日の散歩の時、いつもの橋の袂(たもと)でカエルと出会いました。

こんな風に水面に顔を出して“おかさん”を警戒していました。

結構鮮やかに写真で捉えているので、種類もすぐにわかるだろうと思ったのですが、

ど素人の“おかさん”にとっては、そうでもありませんでした。

トノサマガエルだとすると、身体に立てに白い筋が入るはずなので、ちょっと違うような気もします。

でもそれじゃあ何だと言われても今の所“おかさん”には不明です。

 

“おかさん”が認識しているトノサマガエルよりもかなり大きい様に思えるので、「ウシガエル?」かなとも?

でもそれにしては顔つきがかわいらし過ぎるし・・・・。

 

話は変って、森のいたるところで蜂のようなものが空中でホバリング(一箇所に留まって)しています。

焦点がいまいちですがこんな感じで留まっています。

クマバチという大型の蜂は「雄がメスが来るのをずっと待つためにホバリングする。」という説明がありました。

この小型の蜂もそうなんでしょうか?

ずっと飛び続けるのには、大変なエネルギーが必要だと思われるのですが、やはりメスを探しているのでしょうか?

なんせ彼らにとって子孫を残すことは一大使命のはずですから。

 

これまた話が変わって、キノコ。

小川の散歩道の先端部分で見つけました。

森もこれからキノコの季節を迎えることを思い出させてくれました。

 

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鳥はみんな子育て真っ最中!

2014-05-22 11:02:09 | Weblog

今朝の散歩では小川沿いでオナガの群れに出会いました。

“おかさん”の頭上でかわいらしい鳴き声をする鳥が居たので立ち止まったら、オナガたちでした。

 

うまくは写真に撮れませんでしたが、下の写真の一番下の方にいます。

 

かわいらしい鳴き声の主はどうやら雛だったようです。

雛とは言っても、外見はほとんど親鳥と一緒です。

ただ、親鳥が餌を口にくわえて運んできていたので、群れの中の何匹かは雛なのだろうと推測されました。

 

そしてこちらは、モズのメスと思われる固体です。

今日は見られませんでしたが、一昨日の散歩の時、やはり親鳥が餌を口にくわえているところを見ることが出来ました。

 

芋虫が大量に発生するこの時期は、鳥達の子育て真っ最中の時期でもあります。

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手打ちうどんつくり

2014-05-20 18:40:11 | Weblog

日曜日に「手打ちうどん」を打ちました。

3時間くらいも時間をかけて打った自作のうどんは美味しく、8人ともみんな大人一人前を完食してしまいました。

 

小学生は力がないので、体重を使って、うどん粉をこねました。

小麦粉を手でこねるクニュクニュ感もたまりませんが、生地を踏んづけてこねる醍醐味もたまりません。

 

 

麺棒を使った延ばしもみんな堂に言っています。

ここでも体重をかけて延ばします。

 

次は切る作業。

意外とみんな包丁さばきがうまいのに驚かされました。

 

 

最後は、ゆで上がったうどんを、かき揚げてんぷらと一緒に食べました。

この他に、イタリアン風めんつゆや、カレー麺つゆなども用意しましたが、こちらは封を開けるまでもありませんでした。

あっという間に用意した食材が平らげられていきました。

 

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中3生、微生物観察で多いに盛り上がる。ミカヅキモなどを発見。

2014-05-18 00:49:39 | Weblog

 金曜日の放課後、自習にきていた中3生たちに顕微鏡があることを話しました。

すると全員が大いに興味を示してくれました。

さっそく、池の水を観察することにしました。

 

顕微鏡が一つしかないので、見ている生徒が「あっ、なんか動いた。」

とか、「真っ黒い奴から出ている毛が動き出した!」などというと、我先にと競って顕微鏡を覗いていました。

そんな中1人の生徒が「理科」の教科書で有名な「ミカヅキモ」を見つけました。

 

その時にはデジカメで直接写真が撮れるなど思ってもいなかったので、見ただけでした。

ただ、1人の生徒が「これ写真に撮れないのかな?」と言っていたのが“おかさん”の耳に残っていました。

ネットで調べてみると、難しい説明のものもありましたが、

要は接眼レンズの所にデジカメのレンズを密着させて撮れば良いことがわかりました。

そこで試しに撮ってみました。それがこの写真です。↓

デジカメのズームを中くらいにして撮りました。↑

ズームをいっぱいにひいて撮ると一部分がより大きく撮れることがわかりました。

 

他にも最低でも4種類の動く生物がいました。

翌日、記憶をたよりにネットで名前を調べてみるとミジンコにもいろいろな種類がいること、

そしてその中の一種と思われるものが学び舎の池に居たことなどがわかりました。

 

こちらは藻か何かの一部だと思われます。↓

 

小さな池ですが、顕微鏡という道具のお陰で、そのミクロな世界の広がりを目の当たりにすることが出来ます。

未知の世界はワクワク愉しく、驚かされることばかりです。

 そんな世界に興味を持ってくれる仲間がいることが嬉しくてたまりません。

 

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アカボシゴマダラ、それにホトトギスの初鳴きを確認しました。

2014-05-17 11:14:32 | Weblog

小川のカエルや亀を見に今日は小川コースの散歩を愉しみました。

そんな中小川の入り口付近でフワフワと白っぽい蝶が飛んでいるのを見つけました。

青い空に、白っぽい蝶が映えてきれいでした。

しばし足を止めて見ているとどうやら全部で3頭(蝶々の数え方は何故か×頭なのだそうです。でもやはり、3匹の方がしっくりします。)いました。

 

青い空だけでなく若葉色の葉にも映えてきれいです。↓

赤みがないので春型だと思われます。

 

太陽を全身で浴びて英気を養っているようです。

こんなポーズも見せてくれました。↓

こんなきれいな蝶ですが、「国立環境研究所」によると、“放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶で、

中国からの侵入者なのだそうです。

それを聞くとちょっと興ざめしてしまいます。

 

話は変ってホトトギス君。

このアカボシゴマダラを観察するため立ち止まっていると、後方からその鳴き声が聞こえてきました。

夏の青い空にマッチして、すがすがしい風を“おかさん”の心の中に吹いてくれました。

気分がいい。

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シオカラトンボの羽化が始まりました。

2014-05-17 11:05:50 | Weblog

今年も始まりました。

例年より約一週間遅いようです。

 

強い風に羽があおられてしまい、もう午後だというのに飛び立つことが出来ないでいました。

これが脱皮した抜け殻のようです。抜け殻はもう一つ見つかりました。

 

夕方覗いてみると近くの木の木陰で羽を休めていました。

無事成長し、この学び舎の池に子孫を残しに来てくれることを祈りました。

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学び舎の池の微生物。顕微鏡で覗く。

2014-05-16 11:29:16 | Weblog

先日のブログで「“おかさん”暴言を吐く!」とお伝えし、

何人かの方にご心配をかけしてしまいました。

申し訳ありませんでした。

 

その暴言を吐いてしまった中学生は昨日を含め、あれから2回学び舎に来てくれています。

その初回の時、ヘタクソナ謝罪(言い訳)をしました。(我ながら、本当に誤るということがへたくそです。)

が、何とか許してくれたようでした(本人は、けろっとしていました。)

 

昨日は中間試験を迎えるその生徒に、試験範囲である「英語」の問題を解いてもらい、その後は彼が用意した試験対策に任せました。

すると、彼は「理科」の“顕微鏡の使い方”について勉強を始めました。

“おかさん”はそれを見て、学び舎にも立派な「顕微鏡」が眠っていたことを思い出しました。

これです。↓友人から譲り受けたものです。

(廃校になった小学校で実際に使っていたという立派な代物です。)

 

さっそく教室に持ち込み実際に操作をしてもらいました。

ぎごちなく一通り操作してくれました。

ただ、これだけでは何かもの足りません。

 

そこで、池から水を取ってきて観察してみることにしました。

10倍×5倍、並びに10倍×10倍で見てみると、意外や意外、いろいろな生き物がうごめいているのが見えました。

交代交代で顕微鏡を覗きました。

 

真っ黒い毛を全身に身につけた、丸っこい形をした生き物。

或いは、小さくて透き通った生物がたくさん水の中を行き来している、などが見られました。

結局、この顕微鏡騒ぎで10分強の時間を使ってしまいました。

 

生徒たちが帰った後もしばらくの間、1人で顕微鏡を覗いて愉しんでしまいました。

そして、「これは他の子ども達にも見せるべきだな。」と思いました。

あまり勉強に時間を奪いすぎないように配慮して今日からさっそく実行して行こうと思います。

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学び舎の放課後の様子。バスケットボール & 卓球。

2014-05-15 12:00:34 | Weblog

昨日の放課後の様子をご報告いたします。

まずは、小学生。

   →  

“おかさん”と取っ組み合いのバトルの後、こんな具合に、卓球をして遊んで帰りました。

 

中3生はというと、再び設置されたバスケットゴールを使ったシュート遊びをして汗を流していました。

 

こちらが初代のゴールです。100円ショップで買いましたが安い割りに、大きく使い勝手がありました。↓

 

しかし、しばらく使っているうちに、ごらんのように壊れてしまいました。

そこで登場したのが、2代目のゴールです。こちらも100円ショップで買いましたが、小さく貧弱でした。↓

あまりにも貧弱なため、使われなくなっていました。

 

仕方がないので、インターネットでバスケットゴールを探してみました。

すると、貧弱なものか、大きいけれどものすごく高い種類のものしかありませんでした。

そんな中、先日某ショップに寄ると、初代の2倍くらいの大きさの立派なゴールを、お手頃な値段で売っていました。

迷わず購入しました。

ネット上で見た物はこれと同等で、送料を加えると3500円くらいになっていましたが、それに比べると、とってもとっても安く手に入れることが出来ました。

これです。↓

 

放課後、仲間同士でGameに興じている彼らの声を聴いて嬉しく思いました。

 

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「マモノ+ケモノ=モノノケ。もっと金送れ。」で大盛り上がり。

2014-05-15 11:42:28 | Weblog

昨日中3生の「数学」の時間に、次のようなパズルを出しました。

   マモノ

 ケモノ

  モノノケ

 

上の各文字に数字を当てはめると(同一文字には同じ数字が入ります。)、足し算の筆算が成り立つというものです。

先週の日経新聞夕刊に記載されていたパズルです。

 

出題すると、2分弱で、「出来た!」と声が上がります。

他の子もドンドン出来ていきます。

 

次に、この英語バージョン(もっと金を送れ)を出題しました。

何年か前、小金高校の学校説明会で出題された問題です。

 

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こちらの方が、上の問題より難易度が高く、みんな苦戦しながらも、愉しみながら解いてくれました。

しかし、結構時間を食ってしまいました。

なので、最低でもこのパズルで使った時間分は家で「数学」に取り組むよう約束して終了しました。

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