冬休みが終わり、それまでに貯めてしまった数々の仕事の山を取り崩そうと意気込んでスタートした今週でしたが、2つもの予期せぬ出来事が“おかさん”を襲い、取り崩すどころか、やらねばならぬ仕事の山をさらに高くしてしまいました。
一つは、新規購入のパソコンの「CD/DVDドライブ」が3日目から動かず、新しいソフトの導入が出来なくなってしまったことです。その後2~3日の間、自宅に帰っては、「あーでもない、こーでもない」 を夜遅くまで繰り返し、何とかパソコンを動かそうとしました。しかし、全く動きません。Windows7という新しいOSにしたのがいけなかったかな?などと思うほど、落ち込んでしまいました。
ただ、昨日になって、音楽CDまで受け付けないことがわかったので、思い切ってメーカーのサポートセンターに電話連絡してみました。センターでは女性オペレーターが、懇切丁寧に こちらのパソコンの状況を聞き、“おかさん”に修復のための操作を教えてくれました。30分くらい付きっ切りで指導してもらい、再度パソコンを立ち上げてみました。しかし、これでもCDドライブは“うん”とも“すん”とも言いませんでした。
最後にその女性オペレーターが、ソフトに問題が有るかもしれないので、修復用のソフトがあるパソコンサイトをメールで連絡してくれました。そして、そのサイトからダウンロードした修復ソフトにより、CDドライブがやっと正常稼動するようになりました。
これで、とりあえず一つ肩の荷がおりました。親切なオペレーターさんにお礼を言いたいなと思いました。しかし、「待てよ!」とも思いました。
電話連絡をし、状況を説明したら、すぐさまパソコン本体の修復法を教えてくれたこと。そして、それが駄目だった時に、これまたすぐに、ソフト修復用のサイトを教えてくれたことから、考えると、“おかさん”と同じようなひどい眼にあっているユーザーがかなりいるのではないかな?だから、その対処法をオペレーターがスラスラと言えたのではないか?と思いました。 “おかさん”の考えすぎでしょうか?
何日間か、貴重な時間を無駄にし、暗い気持ちで過ごしたことが、脳裏によみがえり、素直に感謝する気が急に失せてしまいました。
こんなに大きな袋で送られてきました。↑
2つ目の予期せぬ出来事は、「通信教育の添削の量」です。毎年正月明けは、年末年始の休み分も含め半月分の添削が一挙に来るので、ある程度の量については、覚悟していました。しかし、今回は、半端ではありませんでした。91通もの添削が大きな袋で送られてきたのです。
通常8~12通くらいの添削依頼がきます。そして、ちょうどこれくらいが、“おかさん”には適量で、本業の傍らを割いてこなすことが出来ます。ただ、新人さん研修が盛んな、2・3月、ならびに5・6月は、今までにも通常の3倍程度になることはありました。そして、そんな時は臨戦態勢を引いて、何とか遅滞無くこなしてきました。
しかし、それが、今回の場合は、臨戦態勢を引く時の約3倍もの量でした。とても通常のやり方では終わらせることは出来ません。仕方が無いので、単純な記号による解答欄だけ、奥さんに〇、×付けをお願いしました。そして、奥さんがつけた〇、×に対するコメント、並びに、言葉や文章による解答欄の添削、最終仕上げの、総評を少しずつ“おかさん”が進めております。が、木曜日、金曜日と2日かけましたがまだ、5分の一程度しか終わっていません。トホホ・・・。です。
2番目の事象について、“おかさん”にとっては、全く予期せぬ出来事ですが、この添削を依頼する側では、ここまでたまってしまう前に、自体の深刻さに気づけたはずです。年末年始の、ルールはルールでわかるのですが、仕事を流した後の、下請けの人の状況を考えて、もう少し流動的に“こと”を動かすことが出来なかったのかなと、多少恨めしく思ってしまいました。ま、こんなことを書いている間に、何通か処理するのが一番よい方法なのでしょうが・・・・。